山本 豊(院長)- コラム「小鼻を小さくする!!あなたの担当医の『デザイン力』は、大丈夫??」 - 専門家プロファイル

山本 豊
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山本 豊

ヤマモト ユタカ
( 東京都 / 院長 )
新宿山本クリニック 
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小鼻を小さくする!!あなたの担当医の『デザイン力』は、大丈夫??

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2017-07-22 10:00

Key Words : 小鼻縮小、小鼻を小さく、小鼻左右差、美容外科センス、美容外科デザイン

 

はじめに、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深く感謝いたします。

まず、術前と術後1か月の状態を比較していただきたいと思います。どこが変わったか、お分かりいただけますか?

術前

術後1か月

 

術前

術後1か月

 

術前

術後1か月

 

そうです。この方は、小鼻縮小術を施行しました。術式としては、いつもの手術と何の変りもないのですが、術前の状態をご覧いただくとお分かりいただけるように、鼻の穴の大きさ、形状に左右差があります。このような方の手術を左右対称に切ってしまうと術後に左右差が強調されておかしな形状になってしまいます。

 

私は、これを『デザイン力』と呼び、美容外科医には必須の能力で、他科の外科手術とは大きく異なる点でもあると思います。では、どのようにデザインをしたのかを御覧に入れたいと思います。また、小鼻の切り取るデザインカーブも直線的に引いてしまうと非常に人工的な違和感のある鼻が出来上がってしまいます。術後にどの程度切ったら、左右がそろうのかをイメージするというのは、経験値による部分も大きいので、術前には、こうしたことも含めて、担当医とよく相談することが大事だと思います。

 

 

術後は、非常に腫れるという手術ではないのですが、それなりに腫れます。術後5日目、抜糸時の状態をご覧いただくと鼻の穴の形にも腫れが影響していることがお分かりいただけると思います。

 

最近、目の修正手術のみならず、鼻の修正手術をご希望される方にお会いする機会も多くなりました。大半は、担当医との打ち合わせミスや感性の違いによるものが多いのですが、時として、『どうしてこんな感じに切ったの?』と思わず声に出してしまうことも珍しくありません。このような目にあわないためにも、術前の担当医との打ち合わせは非常に大事ですし、担当医の『デザイン力欠如』は、致命的です。

くれぐれも気楽に考えずに担当医選びは、慎重にされることをお勧めいたします。

 

 

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