山本 豊
ヤマモト ユタカTBS Nスタに取材を受けました。他院二重修正。
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Key Words : TBS、Nスタ、美容整形失敗、整形失敗、二重失敗、広すぎる二重、二重を狭く、不自然な二重、二重修正、整形修正、修正手術
6月15日のTBS Nスタで、当院が取材を受けましたので、取材時の患者さんについてご説明させて頂きたいと思います。ご協力いただいた患者さんには、この場をお借りして深謝いたします。
今回の方々の問題点は、『広すぎる二重』です。患者さんからすると、二重の幅を広げると『目が大きくなる』と誤解されがちなのですが、二重幅が広すぎると、開きが悪くなり、『眠そうな感じ』になってしまうこともあります。
一人目の方をご紹介します。二重の幅は、広く作られていますが、目の開きが悪く、また皮膚も余っていて、上を向いた時にも余った皮膚が目立ってしまいます。
このような場合は、『皮膚切除』と『目の開き方調整』を中心に治療計画を立てます。皮膚切除のデザインもお見せします。
術後抜糸時の状態は、放映された通りですが、まだ経過の日も浅いので、次回に術後経過については、まとめてご紹介したいと思います。
お二人目の方ですが、この方も二重の幅のデザインが広すぎ、眠そうな感じになっています。
手術時の皮膚切除のデザインですが、元の傷も切り取りながら、幅を狭くするようにデザインします。
この様な方々にお会いすると、『担当医は、なぜこのようなデザインで手術してしまったのか?』という疑問をいつも持ってしまいます。広い二重=目が大きい ではないことは、美容外科医全員が知っていることだと思いますが、『患者さんが言った通りに』手術するだけでは、プロとしていかがなものかと常に思ってしまいます。
私のクリニックには、毎日このような方がいらっしゃいますが、こういう目に合わないように、担当医選びは慎重にしてほしいと思います。
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