大長 伸吉(不動産投資アドバイザー)- コラム「丸の内賃貸併用住宅セミナー報告」 - 専門家プロファイル

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丸の内賃貸併用住宅セミナー報告

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アパート経営 年金大家ノウハウ取得会 2014-03-29 21:03

今年度もいよいよ終わり、来週からは新年度が始まります。

今月は、初めて丸の内JPタワーにて賃貸併用住宅セミナーを行わせていただきました。

 

平日木曜日の19時であり、直前までは雷雨と会場にたどり着くまで、苦労をした方もおりましたが、

定員25名の募集に対し、27名の方に参加をしていただき、ありがとうございました。

2時間の講演時間もあっという間でした。 

 

新型賃貸併用住宅プランと事例の紹介をし、参加者に住宅費用の改善をしてもらうこと。

副収入を得てもらい、資産を拡大してもらうことが目的でした。

 

どの立地でも容易に土地を取得できるのではなく、

土地の見極めが大切であること。

 

どのような建物でもよいのではなく、

常に満室で、かつ相場よりも高い家賃が確保できる賃貸物件であり、

かつ建物から得られる家賃収益を最大限に増幅させることを目的として、

建築計画を立てる必要があること。

 

住宅ローンでは、給与の8倍までが融資の上限という銀行もあり、

これでは年収600万の人でも、4800万までしか借りられません。

東京の土地を取得して、戸建てよりも2倍ほど大きな建物である

賃貸併用住宅を住宅ローンで取得する為には、

銀行融資の方法も特殊な方法があること。

 

この3つを中心に写真を交えて話をさせていただきました。

 

セミナー後のアンケートでは、最も多い質問が、

まさに今までにない、特殊な『新』住宅ローンについて集中しました。

 

当日、ミスターXさん自らがマイクを持ち、最新情報をお伝えしたことも興味を引いた理由だと思います。

 

第一の目標は、住宅ローンを給与から払わないこと。

通常の家庭では、住宅ローンの返済額の10万円ほどは、

給与から支払っていますが、

この賃貸併用住宅プランでは、全ての返済を住宅ローンで賄うこととします。

また、さらに改良ができた事業計画では、

賃貸併用住宅でも家賃収入が、住宅ローンの月の返済額を上回り、

毎月手元に残金が残るというプランとします。

これは、簡単にできることではありませんが、

 ・土地の探し方

 ・銀行融資の組み方

 ・建物設計施工での工夫

 ・適切な家賃相場の見つけ方

 ・入居付けでの工夫

 ・費用が掛からない建物の維持管理方法

など、究極の工夫が必要となります。

 

毎月のローンの返済が10万円としたら、年間では120万円。

30歳から65歳までの35年間の支払い額では、4200万円となります。

 

この額の支払いを改善するのです。

 

戸建て住宅やマンションの取得が注目されていますが、

これからの日本経済は、今までどおりの繁栄ができる保証がない中、

安易に戸建てを取得し、給与で4000万ほどを払うということは、良い判断とは言えないかと思います。

この点についても、アンケートにて、

「改めて自宅にかかる費用と考える機会となった。」との回答もありました。

 

「家計においても、生涯設計を建て、計画的にマイホームを取得することの大切さを

セミナーで知ることができた。」との回答もいただきました。

 

セミナー参加者とは、その後無料1時間相談会を開催しています。

 

また、賃貸併用住宅セミナーを開催したいと思います。

 

参加をしていただいた方、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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