荒川 雄一(投資アドバイザー)- Q&A回答「「保険」と「運用」は分けて考え、国の制度も活用しましょう!」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
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アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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マネー お金と資産の運用 2016/10/07 17:33

42歳女性の会社員です。今年に第一子を出産しました。高齢出産でもあり子供のために貯蓄、老後の資金が必要だと思いますがどのようにしてお金を増やしていけばいいのか悩んでいます。無料保険相談ではアクサのユニットリンク10年払い込み 5万円/月を勧められました。話を聞いている分にはメリットばかり言われたので契約する気持ちになっていたのですが、自宅に帰ってユニットリンクについて調べるとあまりお勧めしない保険であると書かれていたりするので、どうすべきか悩んでいます。今までは銀行預金でコツコツと1000万円ほど貯めてきました。現在は10万円/月で銀行の普通預金に貯金していますが利息がほとんどつかないので、死亡保険と資産を増やすという2点を目的とすればどのようにお金を運用すべきなのか教えていただきたいです。よろしくお願いします。

ぷっちちさん ( 兵庫県 / 女性 / 42歳 )

荒川 雄一 専門家

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投資アドバイザー

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「保険」と「運用」は分けて考え、国の制度も活用しましょう!

2016/10/07 18:30

はじめましてぷっちちさん、
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。

ご質問内容、拝見しました。
まず、保険は万一のために必要ですが、必要額をなるべく保険料を抑えながら加入することがポイントです。
お子さんが小さいうちは、遺族年金タイプの収入保障保険などが、保険料を安く抑えることができます。
また、老後や将来のご相続も考えた場合は、終身保険も検討されてもよいでしょう。

必要な保険に、効率よく加入された後は、将来のために資産形成に取り組むわけですが、現在の低金利では、預貯金や学資保険などではお金を増やすことはできません。
とはいえ、“投資のタイミング”を見極めるのは、プロでも難しいことです。

そこで、お薦めなのは、短期的な上げ下げの影響を受けるような投資ではなく、中長期的な「資産形成」に取り組むことです。
特に、積立投資などを活用すれば、相場の価格変動を平均化していくことができ、中長期的資産形成には向いていると言えます。
実際の投資のご経験や会社の年金制度などがわかりませんが、「NISA(少額投資非課税制度)」や「日本版401K(確定型拠出年金)」など、非課税枠のある国の制度をまずは有効に活用されたほうが良いでしょう。
大切なことは、良くわからないまま金融商品を購入したり、金融機関が勧める商品にいきなり投資をしないということです。

その為には、まずは、自分の「目的」にあったプランをしっかり構築してください。
金融機関に出向く前に、「資産形成」の専門アドバイザーと、「運用プラン」を立ててみてはいかがでしょうか。

私たちの会社でも、初回無料の「個別面談(コンサルティング)※電話相談可能」を実施しております。
「資産運用」だけでなく、基本的な「保険の加入方法」や「資産形成」への取り組み方のご説明も致しますので、宜しければご活用ください。
http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail3.html

ご参考としていただければ幸いです。

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