荒川 雄一
アラカワ ユウイチ「予想価格75億円のダイヤモンド」
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こんにちは!
さて先日、この100年の間に見つかった
“世界最大のダイヤモンド”が、
競売にかけられるというニュースを目にしました。
ダイヤの原石の大きさは、なんと「1109カラット」。
テニスボール大もある大きさです。
競売大手サザビーズが、
6月29日にロンドンで競売にかけられると発表しました。
同社によれば、落札価格は7千万ドル以上、
日本円で「約75億円」相当です。
この原石は、昨年11月に、
アフリカのボツワナで見つかったものです。
私も、昨年、ボツワナに行きましたが、広大な土地が広がる中、
確かに何が出てきてもおかしくない場所です。
ちなみに、過去最大のダイヤは、
111年前の1905年に、南アフリカで見つかったもので、
3000カラット以上あったとか。
今回は、それに次ぐ大きさのようです。
今回、このニュースから2つのことを感じました。
それは、まだまだ未開拓な“アフリカ大陸の可能性”と、
世界中にマネーが溢れる中、“現物資産の価値の高まり”です。
はたして、一体誰が、いくらで落札するのでしょうか。
確かに興味はありますが、一市民としては、
人間が創り出した「印刷された紙(紙幣)」の価値が、
急激に下がらないことを願うばかりです。
それでは、今週も世界が平和で、
穏やかな日々でありますように!
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