渡邊 亜紀子
ワタナベ アキコ夏にオイルはベタつきますか?~夏のオイルの活用法~
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自由が丘スウェディッシュマッサージ&セラピューティックストレッチ『Lycka till(リュッカティル)』の渡邊亜紀子です。
関東は未だ梅雨明けではないにも関わらず夏空ですね。
梅雨っぽくないかんじでしたが、きっと昨年のように8月にスコールみたいな雨が降るのだろうと思います。
日本の気候も随分変わってきていますね。九州の豪雨をみているとそう思います。
さて
暑いわ、ベタベタするわ、汗はかくわ、冷房だわ・・・
肌の調子にお悩みではありませんか?
お顔ひとつとっても
汗疹なのかニキビなのか(いや、30過ぎたら吹出物でいいのか)
その割にはつっぱる感じで乾燥したりもするし・・・
ちなみに私はそんな感じです^^;
そんな時にオススメなのが
『お風呂でオイルパック』です。
まず「夏にオイル!?ベタベタするでしょ?」という疑問から。
オイルにはいくつも種類があって、軽めのものから重めのものがあります。
①軽めのものとしては
グレープシードオイル
スイートアーモンドオイル
アプリコットカーネルオイル(これは個人的な使用感です)
精製したホホバオイル(これは個人的な使用感です)
なんかがあります。
サラっとしていて初心者にも使いやすいです。夏向きです。
②軽くはないけど、肌に残りにくいものとしては
マカダミアナッツオイル
アルガンオイル
③重いけど、肌なじみがいいものとして
精製したアボカドオイル
ココナッツオイル
④重いしちょっとオイル感が残るものとして
キャスターオイル
アボカドオイル(未精製)
カメリアオイル(つばき油)
と、色々な種類に分けられます。
ちなみに私の個人的な使用感ですが、市販されているベビーオイルは④にカテゴライズされてます。
皮膚は意外と表面はベタついていても、中は乾燥してたりします。
今回はお顔の『お風呂オイルパック』を紹介します。
やり方は簡単です。
①クレンジングして、軽く洗う。
(軽めのお化粧の場合です。ポイントメークをしている人は落としてから行いましょう。)
②オイルを塗布する。よく伸びるので100円玉くらいで十分でしょう。500円玉だと多いかもしれません。
③そのまま湯船に浸かって、時間を置く。
ここでマッサージをするとより良いですが、そのまま放置でも構いません。
④洗顔料で洗い流す。
これだけです。
表面がサッパリして、中がしっとりしている感覚が得られると思います。
注意点は
純正のオイルで行って欲しい
という点です。
いまドラッグストアなどに行くと、オイルを使った製品が結構あります。
そのまま使えるように、色んな効能のあるものが入っていたりします。
使い方が決まっているものは、決まっているとおりに使って下さい。
また
面倒だからといってクレンジングと一緒にしないで欲しい
ということです。
オイルですからメイクとは馴染みますが、そのまま置くのは肌にとって良いことではありません。
夏だからという理由で、オイルの良さを排除してしまうのは勿体ないです。
使い方次第でベタつきも抑えられますよ。
オイルの臭いが気になる人は、アロマ(精油)を利用してみるとよいでしょう。
プラスの相乗効果を得られます。
精油の使い方は次記事で紹介したいと思います。