相澤 学(経営コンサルタント)- コラム「借金と借入金 第3話」 - 専門家プロファイル

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アイザワ マナブ
( 経営コンサルタント )
株式会社ホーリスティック 
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借金と借入金 第3話

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借金と借入金 2006-02-08 04:32
借金と借入金、どちらも無いことに越した事はありません。特に「借金」は。価値の上がらないものに使ってしまい、「借金だけ残って、後は何も残らなかった」パターン。残念ながら、こちらのパターンのほうが多く見受けられます。第2話でふれました、「不動産」についても、いくらインフレになったとしても全てが価値が上がるとは限りませんし、インフレのスピードに乗り遅れる物件もあります。やはり、不動産に限らず、良い物を見極める鋭いセンスが要求されます。但し、価値を見いだす場合、金銭的価値だけにこだわれば、選んだものの価値が下がった場合センスが無かった(見る目が無かった)と言うことになりますが、もう一つ大事なことは、自らの確固たる価値観を持つことでしょう。たとえ、価値が下がったとしても他人からどうこう言われたとしても、自分自身が納得して良いと思ったものにお金を使う(投資する)ことがベストです。それでも、最終的に自分の持った価値観について、周囲を納得させる「こだわり」や「責任」を持てていることが前提となります。
このお話をすると、「私が価値を見出したものなのだから」と喜んで何でも買おうとする方もいますが、ただの無駄遣いでやっぱり残ったのは「借金」だけということになりがちなので、ご注意を。

カテゴリ 「借金と借入金」のコラム

借金と借入金 第1話(2006/02/08 04:02)

借金と借入金 第2話(2006/02/08 04:02)

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