相澤 学(経営コンサルタント)- コラム「借金と借入金 第1話」 - 専門家プロファイル

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アイザワ マナブ
( 経営コンサルタント )
株式会社ホーリスティック 
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借金と借入金 第1話

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借金と借入金 2006-02-08 04:32
借金と借入金、もちろん意味は同じではありますが、ニュアンスやひびきが異なります。「借金で首が廻らない」とは言いますが、「借入金で首が廻らない」とはあまり耳にしません。借金と言うとマイナスイメージのほうが大きいのですが、時に借入金は自己の信用力の証ともなります。私は最近色々なことで相談に来られる方々によく「借金」は極力無くして、どうせなら「借入金」にするように勧めています。当然皆さん理解に苦しむ顔をされます。多少景気動向も上昇傾向ではありますがデフレを完全に脱却したとはまだ言い難い状況です。要するに貨幣価値が高い。貨幣価値が高いうちに借金を返すのは鉄則。インフレ時には100円したものが、今は50円。残りの50円を返済に廻すと単純に考えれば、そう難しくはありません。
ここからが本題になりますが、私は独自に「借金」と「借入金」を次のようなカテゴリーに分けています。
将来的に価値の上がらないものに使うための借入れを「借金」。価値が上がるものに使うための借入れを「借入金」。この価値が上がる上がらないについての考え方には多種多様なことがらが絡んできますので、ここではふれませんが、要するに借り入れたお金を使ったものが、元金利息を上回る価値を生んでくれるかどうかの問題です。それでは、実際に何に使えば良いのか?

カテゴリ 「借金と借入金」のコラム

借金と借入金 第2話(2006/02/08 04:02)

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