阿部 マリ(行政書士・家族相談士)- コラム(2ページ目) - 専門家プロファイル

阿部 マリ
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( 神奈川県 / 行政書士・家族相談士 )
行政書士阿部オフィス 行政書士・家族相談士
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コラム一覧

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夫の不倫を乗り越えて離婚を決意した女性(32才・女性)

1.お客様の声 私この前もお話しましたが、すごく1000%恐怖に包まれていたんです。 愛して信じて守ってきた形を全て失う決断が全然できなかったんです。 そんな勇気もなかったし、そんな覚悟もなかったんです。 初めての結婚・出産・子育て・家庭を壊すべきではない、自分の理想とする家庭を築く努力を放棄してはいけないという、先入観というか『~してはいけない』『~であるべきだ』という概念とすご...(続きを読む)

2014/06/11 16:33

子の祖母が監護者に指定された判例

父母が子の福祉に著しく反する結果をもたらしている場合、親族に限ってであるが、子の祖母からの監護者指定の申立てを認めた判例を2つ紹介します。 (1)金沢家裁七尾支部平成17年3月11日審判(家月57巻9号47頁) 子の父母は、親権者として責任ある養育態度や監護に関する意欲がない一方、祖母は子と同居して子を適切に監護しており、子も祖母に対して自然な愛情を感じていることで、祖母が子の監護者として指定...(続きを読む)

2014/06/05 11:21

韓国の養育手帳

離婚のことを子どもにどのように伝えたらよいのか悩みますよね。 タイミングやシチュエーション、何を説明すればよいのか、考えればキリがありません。 韓国には、離婚した父母に配布される、『子どもとの健康な出会いのための養育手帳』というものがあります。 その中に、子どもへの離婚の伝え方が記載されています。 参考になさってみてはいかがでしょうか。 ---------------...(続きを読む)

2014/06/03 15:17

別居22年の形骸化した夫婦の離婚・18年間の子どもとの引き離し(63歳男性)

1.お客様の声(内縁女性からみた本件離婚) 私は、「家族」とはいえない、戸籍上だけの「家族」をみてきました。 20年以上、直接の会話がない。同居どころか、電話をすることもない。 コミュニケーションというのは、余った年賀状に書かれた「保険証を送ってほしい」等の最低限の連絡か、ノートの切れ端に書きなぐった送金額の増額を要求する手紙だけでした。 何年も別居しているにも関わらす、自分の夫については...(続きを読む)

2014/05/20 13:06

身体的暴力(DV)と精神的暴力(モラハラ)の支配から離婚へ(51歳・男性)

1.お客様の声  結婚直後より、「夫は妻の言いなりになり、我慢するもの。その上に幸せな家庭が気づかれるのだ」と、元妻にマインドコントロールされていました。   私に少しでも意に添わないことがあると、元妻は激怒し、罵倒、時に暴力を繰り返し、それでも私は我慢しなければならないものだと思い込んでいました。   元妻と生活を共にし続けることが非常に苦痛であることは感じていたものの、それを変えるこ...(続きを読む)

2014/05/12 16:17

主張の矛盾が婚姻費用に与える影響

福島県で歯科医院を経営していた夫は、東日本大震災の津波で歯科医院が損壊し営業できなくなったため、他院へ勤務やアルバイトをすることで収入を得ています。 歯科医院を経営していたころは、年2000万円代の収入があったが、震災後は数百万円の収入になってしまいました。 ただし、この営業損害については損害賠償請求ができる立場になっています。 その後夫婦関係が悪化し別居となり、妻が婚姻費用を求めて家裁に申...(続きを読む)

2014/04/10 13:00

面会交流は教育の一環か

男の離婚相談「判例情報」より この判例は、夫である父が子ども(別居当時小学校1年生)との面会を求めて調停を申し立てそれが審判移行して結果が出たものの、双方これを不服として即時抗告したものです。 この判例で特徴的なのは以下の2つの要素を含んでいることです。 ア 習い事への参加を面会交流として認められるか。 イ 第三者機関を利用することについて。 以下、アについてコメントします。 これまで子ど...(続きを読む)

2014/04/01 10:00

面会交流を禁止・制限すべき事由とは

男の離婚相談 コラムより 面会交流は子どものために必要であり、「面会交流を禁止・制限すべき事由」がない限り、面会交流は認めるべきとの考え方が主流です。 そこで、面会交流が認められないケースとして、「面会交流を禁止・制限すべき事由」とは具体的にどのようなことなのかを以下説明します。 ア 非監護親による子の連れ去りのおそれがある場合や過去にあった場合。 ただし、連れ去りは子にとって大きな負担とな...(続きを読む)

2014/03/20 10:00

親の紛争が子どもの発達に与える影響

男の離婚相談 コラムより 東京弁護士会2014年1月号のLIBRAの特集「親の紛争が子どもの発達に与える影響-離婚・面会事件における留意点」がとても良い記事で共感できましたので紹介させていただきます。 この特集は、親との関係が子供に与える影響について、症例を交えながら、児童思春期精神科医の視点で説明されています。 離婚が子供に与える影響だけに限らず、現在の親子関係に疑問と危機感を感じて悩んで...(続きを読む)

2014/03/10 10:00

婚姻費用の前渡し

男の離婚相談より 婚姻費用分担申立事件 横浜家 平24.5.28(審) 【婚姻費用の分担額の算定にあたり、出産育児一時金の支給を考慮した事例】 出産育児一時金は、少子化対策の一環等として支給される公的補助金であり、それが支給される以上、出産費用はまずそれによって賄われるべきであるから、相手方が出産のための費用として申立人に交付した金員から、出産育児一時金では不足する出産費用のうち相手方が負担...(続きを読む)

2014/03/01 18:00

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