対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンに関して質問をさせてください。
現在私34歳、妻25歳です。
私はリーマンショックの関係で、前職の会社が傾き会社都合にてリストラに合ったため、退職し現在別会社に勤めておりますが、勤続がまだ4カ月ほどです。
妻は、医療関係の仕事をしており勤続5年ですが、育児休暇中です(病院には在籍となっております。1年の休暇で今年10月に復職の予定です)
この状態で、私の独身時代のカードローンが40万程。車のローンが後2年で50万程残っております。
私の年収予定は税込400万円、妻は400万の税込年収です。
借入予定は3500万です。
貯蓄は妻が独身時代に貯めた300万ありますが、頭金にする予定はありません。
この状態でローンは通るものですか?
ropezさん ( 福岡県 / 男性 / 59歳 )
回答:11件
住宅ローンは返済比率と勤続年数で基本は審査しています。
はじめまして、ropez様。
アイスビィの植森宏昌です。
銀行の住宅ローンは様々な要件はありますが基本は年収に対する返済比率と勤続年数等で審査します。
今回、特に問題になるのは勤続年数かと思います。通常、銀行はサラリーマンの方で2年、自営業の方で3年分の所得証明を求めます。
今回、自己都合では無いですがお仕事を変わられてるので、その辺りは銀行と言うより保証会社の判断になりますね。ただ、同じ業種や職種の別会社に年収が上がってヘットハントされての転職ならそれ程、問題にはならないケースが多いです。
後、方法としては固定金利の関係で少し金利は高いですがフラット35などは、可能性が高いかもしれませんね。
建築業者さんは、金利が低いとか、今は物件も安い等と言って積極的に購入を勧めるかとは思いますが、住宅ローンは長い債務です。途中で、しんどいからと賃貸みたいに簡単に引っ越す事はできません。現状、頭金の10%以下ですので、長期的視野に立って再考される事も必要かと思います。
ご自身や家族の将来の為に最高の決断をされる事を楽しみにしています。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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住宅ローン審査の件
ropezさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『この状態でローンは通るものでしょうか?』につきまして、ropezさんは勤続年数の関係からも住宅ローンの審査は難しいかも知れません。
まして、カードローンや車のローンがまだ残っているのですから、住宅ローンの審査では住宅ローンの返済に加えて現在の借り入れ分も含めて、将来返済していくことができるかどうかの審査を行われますので、できればカードローンや車ローンは完済しておくことをお勧め致します。
結局のところ今の状況では、住宅ローンの審査に当たっては、奥様の収入をもとにローン審査をすることになると思われます。
例えば、3,500万円につきまして、審査用のローン金利3.0%・35年返済とした場合の年収400万円に占める住宅ローンの負担割合は、40%を超えてしまいますので、難しいかも知れません。
よって、今は無理をしないで、今後2~3年でカードローンや車ローンを完済した後から、ご夫婦で収入合算ということで、お考えいただくことをお勧め致します。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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フラット35を活用してください。
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
現在、都市銀行等では、勤続年数が短い方への審査が厳しくなっております。
勤続年数が1年(すくなくとも半年)を超えないと
現状(2010年5月)では都市銀行の融資を受けることは
かなり難しいと思われます。
また、奥様についても、昨年の源泉徴収票の提出が必要となるので
希望の借り入れ金額に届きません。
現状で購入するためには、フラット35を活用してください。
フラット35の審査も厳しくなっているのが実情ですが、
勤続年数に関する審査は特に変化がありません。
フラット35の審査においては、原則として勤続年数を考慮しません。
今回、4ヶ月の勤続年数があれば、十分に審査対象となります。
「ropez」さんの年収からその他の借り入れを考慮せずに
フラット35における借り入れ可能額を
算出すると、3250万円程度となります。
その金額から、カードローンと車のローンの支払いが差し引かれます。
しかし、今回、奥様の収入が400万円程度あるので、
奥様との収入合算により、希望の金額3500万円を
十分借り入れることが可能だと思われます。
参考までに、3500万円をSBIモーゲージで35年で借り入れた場合は、
金利が2.51%(2010/5)となり、毎月125,311円の支払いとなります。
ただし、フラット35を活用する場合は、物件の本体価格の100%までが
融資対象となるので、物件購入にかかわる諸費用を
自己資金から捻出する必要があります。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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鈴木 豪一郎
宅地建物取引主任者
-
審査の土台に乗る可能性は充分あります 不動産ドクター鈴木豪一郎
ropezさん
不動産ドクター・住宅ローンアドバイザーの鈴木豪一郎です。
ご質問についてですが、
相対的にみて基本的には簡単ではない状況ですが。
現段階の情報だけでまったく無理とするのは判断が早いです。
いくつかの条件をクリアできれば審査の土台に乗る可能性は充分あります。
【キーポイント】
◎奥様の収入を収入として見てもらえるかどうか。
◎カードローンの資金使途は何か。
◎多くの金融機関は400万円を超えるか超えないかで、返済比率の計算が変わります。
◎御主人の前職と現職とに職種的に関連性があるかどうか
そのためには
・『復職後の見込年収証明』や
『産休と育休証明』などを病院(会社)から取得できること
・御主人の会社から『見込年収証明』を取得できること
・カードローン・オートローンを自己資金で返済に回せる準備があること
・借り入れを物件価格の100%未満にすること(諸費用は自己資金で賄う)
・御主人の職務経歴が『転職癖がある』などと見られないこと
などがあります。
あとは、ローン審査の提出を御自身ではなく、仲介業者などのローンセンターに
顔が利く人にやってもらうことをお勧めします。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
夫婦合算か否か?
はじめまして、ropezさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
借り入れ条件で多くの銀行などでは年収による返済比率で審査する事があります。
年収400万円未満の方は、返済比率が30%以下で400万円以上の方は35%以下という比率になっています。
これは住宅ローンだけではなく、他の借入金返済の額も含めた額なので、注意が必要です。
勤続年数でも多くの銀行などが2年や3年以上の期間が必要ですが。
住宅金融支援機構のフラット35などは、緩やかになっていますので、そちらも参考にしてみても良いでしょうね。
住宅ローンは長期の債務になりますから、即決せずにしっかりと考えて組まれた方が良いですね。
今は金利が低い水準ですが、いつまたこういう時が来るかも分かりませんし、もっと頭金をためておけば返済も少なく家計は安定すると思います。
35年のローンを組むという事はropezさんが生きてきた時間と同じだけの期間となります。
その中にはいろんな事があったと思います。
ゆっくりと考えましょう。
宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローン審査について
ropezさん
はじめまして。
住宅ローンプランナーの宮嵜です。
結論から申し上げますと、フラット35であれば住宅ローンの審査通過は可能、と考えます。
ハードルがあるとすれば下記のポイントです。
1 奥さんの育児休暇。
2 住宅取得の諸費用(約150万円~200万円)は自己資金が必要。
3 住宅ローンと他の借入分の合計年間返済額が、ご本人年収全額と奥様の年収半分をあわせた額の40%が限度。
10月以降に奥さんが復職された後であれば、1はクリアできそうです。
3に関しては、住宅ローン実行前に他の借入を完済する、という条件でも審査は可能です。
以上、参考になりましたでしょうか?
FP-Japan
宮嵜 勝己
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
1
勤務形態・勤続年数等の異動を考えて!
ropez様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ropez様からのご質問につき、実際にクライアントから依頼を銀行等で折衝した経験を基に、下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.見込み年収(単独又は合算)と借入予定額プラス既存債務を考慮して、住宅ローンとして申込みは可能と考えます。
2.しかし、勤務形態・勤続年数等の異動を考えて少なくとも、奥さまの勤務復帰後に住宅ローン申込みされることが無難と思います。
以上
前野 稔
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローン審査について
こんにちは、ropezさん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
ropezさんの住宅ローンの借り入れについてですが、可能性はあると思います。
まず、勤続年数については、基本的に2年から3年という金融機関が多くなっています。
3500万円の借り入れをする場合、ご夫婦の所得を合算する必要があると思われますが、勤続年数を考慮しますと借入名義を奥様にするほうが審査が通りやすいかもしれませんね。
Ropezさんを借入名義にする場合、4ヶ月で現状では基準に達していませんが、今後の収入が安定的に確保できるかどうかで、現在の勤務先から年間収入の見込み証明を提出すれば、受け付けてもらえる可能性はあります。
次に、返済比率ですが、金融機関には審査用の金利があります。これは、現在の融資利率ではなく、今後ある程度金利が上昇しても返済可能かどうかで審査するケースがほとんどです。3.5%~4%のところが多いですが、金融機関に直接聞けば教えてくれます。
返済比率には、現在返済中のローンも加算されますので、住宅ローンの返済額に加えてカードローンや車のローンの返済額を合わせた年間返済額の合計が年収の30%もしくは35%に収まっているかどうかになります。
そのため、カードローンと車のローンが現在の貯蓄で完済できるかどうかもポイントになってきます。
最後に、住宅ローンは長期の返済になります。住宅ローンの審査も大きなハードルですが、
Ropezさんの今後のライフプランや、収入、支出の見込みも充分に検討して、無理のない資金計画を組むようにしてください。
Ropezさんのマイホーム購入が実現できることをお祈りいたします。
河野 剛
ファイナンシャルプランナー
-
不可能ではありません。チャレンジしてみてください。
ropezさん、はじめまして
プラスワンホームのの河野剛と申します。
大阪で不動産仲介とファイナンシャルプランニングをしております。
一般的に理想とされる住宅ローンとは違うかもしれませんが、取り組み方によっては借り入れが可能だと思います。
ご主人様には現在のところお借入の残高がありますので、その返済額を考慮する必要はありますし、奥様は現在育児休暇中ですので復職後のほうが審査的には通りやすいでしょう。
また頭金に現在の貯蓄は使う予定はないということですが、諸費用も含めて借入することも可能です。
(ただし、実際の購入時には手付金が必要となりますのでご承知ください。)
さらにアドバイスをさせていただければ、ご主人と奥様の2本立てでローンを組まれることも検討してみてはいかがでしょうか。
お二人の収入が同程度ですので、例えば半分づつにすればそれぞれが住宅ローンの控除が受けられ減税効果が高くなりますよ。
諸費用は少し割高になってしまいますが、効果から比較すると軽微な負担だと思います。
いずれにしても不動産業者または銀行の担当者によく相談してみてください。
転職を余儀なくされたropezさんご一家も、赤ちゃんとの新しい生活を励みにがんばっておられることと思います。
多少ハードルは高くても、いい物件が見つかればチャレンジしてみてください。
ご家族が幸せな生活を手に入れられることをお祈りしております。
参考になれば幸いです。
西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
住まいづくりの第一歩は逆方向から・・・
はじめまして、住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
住宅を購入されるのであれば、カードローンや車のローンは全額返済を優先させて
ください。安易に、ダブルもしくはトリプルローンを抱えるべきではないと思います。
また、例え奥様が休職中であっても、住宅ローンのお申込み可能な金融機関は
ありますが、できれば復職後にされる方が金融機関の選択枝が多くなります。
多くの方は、購入金額から決定されますが、安心感のある住まいづくりの第一歩は
逆方向から、返済可能な金額から逆算し購入金額を決めるべきだと考えています。
お子様もご誕生され、また、いつかは車の買換え時期なども再来するなど、これからは
より出費が重なることも予想されます。
もう一度、足元を見つめ直し、冷静に判断されることをお勧めいたします。
ropezさんのご質問へのご回答にならず、かつ厳しい意見でとなり申し訳ございません。
将来、後悔することがない住まいづくりへのご参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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