対象:体の不調・各部の痛み
91歳の父なのですが、数年前から食事の時に顔に痺れが出ます。
以前は軽く痺れる程度でしたが、最近は本人が言うには顔から後頭部や首にかけて硬直するようだと言い、満足に食事ができません。
症状は、朝、昼は軽く、夕食時は酷く、食事が終わると治まるようです。
ちょうど、歯科でいろいろ歯を抜かれた頃から症状が出たと言うので、歯の神経か何かを刺激しているのかとも思いましたが、掛かり付けの病院の神経内科では、三叉神経が原因と言われ、また同じ病院の嚥下で掛かっているリハビリ科では脳梗塞が原因と言われました。
しかしながら、これといった治療はしてもらえず、他の病院の神経内科や口腔外科にも行きましたが、特に問題ないと言われ、何の治療もしてもらえずです。
どういう病気なのでしょうか?何が原因なのでしょうか?
何科で診てもらえばよいのでしょうか?
高齢なので、治療法も限られるでしょうし、完治は難しいとは思いますが、多少でも症状を和らげたり、進行を遅らせることができるのでしょうか?
また、もし可能であれば京都市周辺で良い病院があればお教えいただきたいです。
ご回答、よろしくお願いいたします。
saihateiさん ( 京都府 / 男性 / 51歳 )
回答:1件
私の勉強した範囲内でのお答えですが…
91歳のお父様、
いかがお過ごしですか?
なんだか、いたたまれない気持ちになりまして、
私は運動を教えておりますので筋肉関係から、
いろいろ考えてみました。
歯を抜かれたということで考えてみますと、
やはり三叉神経がかかわっているかもしれません。
これらの神経はものをかむための筋肉も支配しています。
耳に指をいれて、下あごを動かしてみると、
頭の側面が収縮するのがわかります。
ものをかむ筋肉は、側頭部や、
顔の下部(深部)にあったはずです。
硬直を感じている部分ではないでしょうか?
下あごをうまくうごかすことはできますか?
歯の噛みあわせが悪くなって、
筋肉に強い負担がかかっているのか?
咀嚼筋が弱まって、
痛くなっているのか…。
難しい問題です。
入れ歯はあっていますか?
固いものがお好きですか?
硬直してしまったら、
リラックスした状態で、
首などをかるくストレッチして、
緩和する方法もあるとおもいます。
ものがかめなければ、
飲み込む、嚥下することも困難になるでしょう。
飲み込む動作は、
自分が飲むぞ!と意思を持たないとのみこめません。
また、食事をする姿勢も、
ベットにもたれかかったままではなく、
前に傾いた姿勢で下を向いて食べると
消化が進みやすいといわれています。
いちど、
あまりかまなくてものみこめるような食事で
試されてみてはいかがですか?
痛みがなければ、
咀嚼の問題かもしれません。
脳梗塞ということが心配のようでしたら、
動脈硬化の改善できる食事が望ましいとおもいますが、
その辺は考えていらっしゃるかもしれません。
あくまでも、
ご参考までに…。
どうか、お体にお気をつけてください。
回答専門家
- 福島 多香恵
- (ピラティスインストラクター 社会福祉士)
- チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
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