彼のご両親をおもてなしする料理

ご婚約おめでとうございます。

ちょっと緊張しますね。でも大丈夫。

お料理は上手下手以上に、心がこめられているかどうかと思います。これから毎日のお料理の中で自然にスキルは上がってくるでしょう。

今回は完璧なお料理というよりも、いつもしているお料理の作業のひとつひとつを丁寧に心がけるとよいと思います。

そしてちょっとオシャレに盛り付けられるように、スケッチブックに盛り付けの様子をイラスト化してみて、どのように盛り付けるかリハーサルをしてみてください。お手本は普段の外食やテレビや雑誌で美味しそうだなと思ったもの。

おもてなし料理で大切なのは、台所にこもりっぱなしのお料理ではなく、彼と相手のご両親と一緒に楽しいコンヴィヴィアルな時間を楽しむこと。彼がお気に入りのものとか、いつも作りなれているものとか、余裕のある献立にしてみるといいと思います。楽しい素敵なお時間TEMPS＊CONVIVIALをすごされることお祈りしております。

はじめまして。料理教室「おいしい楽しい食時間」の中村美穂です。

ご結婚おめでとうございます！！
ドキドキと決意が伝わってきます！ でも大丈夫。
「気持ちを込めて手料理をつくりたい」という思いは、
きっとご両親にも伝わると思います。
あとは、それをどう具体的に表現するかですよね・・。

これからの長いお付き合いを考えても、無理せず！（これ大事デス）
普段作りなれているもの、彼が好きなもの、
そしてご両親の好みを取り入れたメニューがよいと思います。
献立の盛り付けた絵を描いてみて、食卓の彩りやボリューム、食感等のバランスを
「食べ手の立場」で想像してみてください。

シンプルな料理でも、きれいな盛り付けや、小さなお花、ランチョンマットなどで
おもてなしらしくなります。

そして、それを時間までにあわてず仕上げる段取りを逆算し、
だいたいのスケジュールを立てると安心です。

この作業は大変なようですが、
相手の喜ぶ顔を想像するのはとても楽しいものです。




私の経験と、お客様からよく伺うお話からご提案させていただけるとすれば、
おすすめは、季節の野菜を多く使ったカジュアルな和食。です。
（家族の健康にも気を配れそうな嫁という印象に・・？）

私の教室では、毎月「野菜たっぷり!おもてなしごはんの会」として
簡単で見栄えのするお米と野菜のおもてなし料理をご紹介していますが、
いつものメニューも季節の野菜を彩りよく添えたりトッピングするだけで、
見た目がパッと美しくなるのです。
トマトや、青シソなどのハーブ、ベビーリーフなどを良く使います。


realgoldさんらしい、温かいテーブルになりますように・・。
長くなりましたが、少しでも参考にしていただければ幸いです。
うまくいきますように、心よりお祈りしております。

realgoldさま

はじめまして！ 高窪です。
今まで仕事で東京に不在で、お答えが遅れてしまい申し訳ございません。

ご結婚がお決まりになったとのこと、本当におめでとうございます！
初めてお相手のご両親様に作るお料理、緊張しますよね。
私も、遠い昔の自分のことを思い出して、我が事のようにドキドキしています。

さて、ご質問の件、すでに何人かの方がご回答されていますので、内容の重複があるかもしれませんが、私なりの回答を差し上げたいと思います。

まずは、彼に以下のことをうかがってみてはいかがでしょうか？
・ご両親様のお好みは、和食系か洋食系か
・お魚かお肉かどちらがお好みか
・味の好みは濃い味か薄味か
・嫌いな食材はあるか

彼に質問をする場合は、具体的に質問すればある程度の答えは得られると思います。
それをベースとして、ご両親様のご年齢を考えて食材の切り方を少し小さめにするとか、煮たり焼いたりする時に多少やわらかめに仕上げるかどうかを決めて、お料理を作っていくとよいのではないか、と思います。

そして、何よりも大切なのは、ほかの方もおっしゃっていますが“気持ち”です。
お相手のご両親様へ心を込めて作れば、その思いは必ずこもって、美味しいお料理になります。
よそいきのお料理でなくても、いつも作っているお料理で十分です。
作りなれないお料理を作ると、それだけて無理がかってしまうので自然体が一番です。

今、ご自分が一番作って得意だ、みなさんが美味しいと言ってくださるお料理をベースに、普段通りのrealgoldさんの味を愛情込めて作って差し上げてくださいね。

ご結婚おめでとうございます。

「気持ちを込めた手料理をつくるのに大事なこと」
相手のお好みを聞いて献立を考えるのは楽しかったり嬉しかったり
お部屋を綺麗にしておもてなし準備は、もちろん大切な事ですが、
でも、結婚相手とご両親となれば話は別！

結婚とは本来育った環境の違うもの同士が結びつくもの。
婚約、新婚の今の時期に
相手の好みを受け入れたり、自分の好みを受け入れてもらったりする
どんなお料理が好きなのか、又は苦手なのか、得意なのか、
お互いを知る事って大事だと思うのです。

「彼のご両親をおもてなしする料理」には、
お料理上級者さんの様なので4人の好きなものを1品ずつ作るってどうかしら？
歩み寄る第一歩ですから、楽しい会食になるといいですね。
今までよりもこれからの方が長く一緒にいるお相手ですから末永くお幸せに♪

realgoldさま

ご結婚おめでとうございます。
相手側のご両親をお招きする席で、お食事を作るなんて、緊張しますね。
でも、楽しんでいって頂けるよう、最善は尽くしたですよね。

まずは、お客様がどういった感じの方なのか、知っている事を思い浮かべて献立の基本を組み立てましょう。
お歳はどのくらいの方なのか、和食党なのか、洋食党なのか。あとは、例えば持病があって食事で気を付ける点があるのか。アレルギーはないか。特に好みの食材はあるか。

いつも作っているお料理でも、器選びや盛りつけ方を変えるだけで、おもてなし料理に変身します。
気を衒って難しいお料理を並べるより、これは自信がある、というお料理を数品入れることは大事です。
あとはここぞと言うときのお料理を作ってみましょう。
それから旬の食材を取り入れることも、すごく大事です。

私が今、realgoldさんの立場で、相手側のご両親に作って差し上げるとしたら、と考えていくつか和の献立をピックアップしてみました。良かったら参考になさってください。

・鯛の塩釜焼き
これはおめでたい席には絶好のお料理です。鯛は旬ですし、実は簡単です。オーブンに入れられる大きさの鯛に、海藻を巻きつけ、卵白を加えた粗塩で厚めに覆い、蒸し焼きにするのです。小槌を忘れずに。
・グリンピースのお椀
旬のグリンピースを使ってすり流しを作ります。美しいグリーンのお椀です。グリンピースを茹でて出汁と一緒にミキサーにかけ、こします。塩と薄口醤油で味をつけて。椀種は海老や豆腐、木の芽なんかをあしらってみてください。
・ちらし寿司
冷めても時間がたってもおいしさの変わらないちらし寿司は、おもてなしも重宝します。セルクルを使って小さいケーキのように美しく盛りつけても、大きめのお皿に豪快に盛り付けて取り分けるスタイルにしても、どちらも良いですね。具には旬の食材を一つでも入れるとよりセンスの良いちらし寿司になると思います。
・新茶の甘味
白餡に新茶を混ぜて寒天で固めて、新茶寒などいかがですか？

相手のことを考えて献立をたて、料理をし、お招きすれば、きっと相手にはその事が伝わります。
予想通りではないことがおきたら、まずは相手の立場にたって、どうすれば嬉しいかな、と考えてみて下さい。

楽しい会食になるよう、陰ながら応援しています。

realgold さま

ご結婚をひかえてのお招きは緊張しますね。

「おもてなし！」となるとどうしても気合いが入りますよね！
当日はどんなにわかっていも緊張します。
こんな日に慣れないお料理は決して作らない事です！

状況が具体的にわかりませんので、適切なアドヴァイスになるか
どうかはわかりませんが、普段お料理を普通に作っておられる
のであれば、 ご自分が今一番気に入って作っているものを
作ることをお薦めします。

大切な事は、ご自分が食べて美味しいと思う物を作る事です。
これが第一です！ 見た目等も大切なのですが、食べ物は何よりも
食べて美味しくなくてはいけません。

私の主宰している教室で、皆さんがおもてなしの際に出して喜ばれた
ものとして、よくカレーがあがります。 最初は皆さんおもてなし
にカレーなんてと思われているのですが、それがちゃんと美味しく
できいればちゃんと喜んでいただけるのです。

ランチですから色々作らない事です！
何かメインになるものを絞って、後は簡単なものにしましょう！

ただお招きで注意したいことは、もしできるのであれば相手方の
お召し上がりになれないもののリサーチはしておく事ですね。

何か具体的（洋食とか和食とか、お料理そのもの）がお決まりに
なったら、再度投稿してみてはいかがですか？ ここには色々な
料理家さんがおられますので、いつものお料理がもっと化ける
ヒントを教えてくれると思いますよ！