対象:不動産売買
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男性30才です。
新居を探しています。
知識がないに等しい状態ですが、
賃貸と購入を比べて考え、調べました。
・65歳時の賃貸と購入のそれぞれの支払い総額比較
・老後に賃料を払い続けるのは厳しいという考え
・現在の所属会社では転勤はほぼ無いに等しい
以上から購入を考えています。
お聞きしたいのは、
・比較検討時の情報収集
(今はサイト検索やスーモで探しています。http://suumo.jp/)
・新築購入と中古購入のそれぞれのメリットとデメリット
・購入時の注意点
・住人数対平米数の目安ってあるのでしょうか。
(例えば3人家族は75、4人家族は85のような)
もう一点、現状住んでいる部屋とほぼ同じ平米数の物件を
見学に行きましたが、その物件はかなり狭く感じました。
なぜでしょうか。最近の一帖は小さいからでしょうか。
(もちろん家具を置いたモデルルームです。)
以上、ざっくりとしていますが、
教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。
raoraoさん ( 大阪府 / 男性 / 30歳 )
回答:4件
マンション購入
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、新築にせよ中古にせよ、まずは予算とその資金内訳をどうでしょうか?
ローンがいくらぐらいで、自己資金がいくらかといったような目安を持たれることかと思います。
次に、希望される場所を選択し、アットホーム、ホームズやスーモなどの検索サイトで、新築、中古を問わず予算的に見合う目ぼしいものを探してみることです。
新築、中古のメリット、デメリットは、選択した物件により個別に判断されていく方がいいかと思います。
例えば、場所を優先すれば中古の方がいい場合もありますし、瑕疵担保のことを考えると新築の方がいい場合もあります。
ですから、いくつか物件を見学してみて情報を仕入れることは必要でしょう。
また、住戸の広さは間取りによってその印象は大きく異なります。
面積的数値が大きくても狭く感じるのはそのせいかと思います。
ただ、決定要因はご自身が気に入るかどうかが大きなポイントでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
「マンション購入のポイント」の小冊子無料プレゼント!
詳しくはこちら http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/57967
回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
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田中 歩
宅地建物取引主任者
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マンション購入にあたって
はじめまして。あゆみリアルティーサービスの田中です。
<情報収集について>
おっしゃるとおりウェブサイトを活用されるのが一番簡単です。これに加えて、ご自身が探されている地域の大手流通業者さんや地元流通業者さんに声掛けするとよいでしょう。新聞折り込みチラシも有効です。
新築ならばマンション分譲会社のウェブサイトに登録すれば新しい分譲情報を入手することもできます。
<新築か中古か>
それぞれに善し悪しがあります。
新築は、何と言っても気持ちがよいですし、財務体質のよい大手デベロッパーであれば、10年間の瑕疵担保責任も安心ですし、アフターサービスも充実しています。最新の設備や間取りなども享受できることでしょう。そして、中古に比べて当たり外れが少ないという面もあります。
一方、中古に比べると、価格は割高になります。そして時間経過に対する価値の目減り率も新築のほうが高くなります。
(参考)http://ayumi-ltd.livedoor.biz/archives/1729005.html
また、建物が完成する前に契約をすることが多い新築マンションの場合は、現物を見て購入することができません。お隣の方がどんな方なのかもわかりません。
中古に比べると販売数が少ないため、好みの場所で購入できるとは限りません。
<マンション購入時の注意点>
語るときりがないというのが正直なところです。
よろしければ、小生のブログをご参照ください。ローン、立地、建物チェック等連載中です。
http://www.ayumi-ltd.com/blogindex.html
<住人数に対する平米数>
個々人のライフスタイルや考え方によって変わってくると思うので一概には言えないと思います(広いに越したことはありませんが)。
どちらかと言うと間取りで語られるほうが多いと思います。例えば、家族4人なら最低でも3LDKなどと言われますね。
補足
時間経過に対する価値の目減り率については、記事内容を更新しましたので、こちらのURLをクリックして下さい。
http://ayumi-ltd.livedoor.biz/archives/2678928.html
小向 裕
不動産コンサルタント
-
マンション購入を検討中の方へ
初めまして、不動産コンサルティング・オフィス小向と申します。(マンション業界歴約20年。)
マンション(マイホーム)の購入は、一生に一度あるかないかのとても高額な買物ですので、絶対に失敗することは避けたいものです。(この私の回答が役立つことを期待します。)
ご参考までに以下にご質問に対する回答とさせていただきます。
情報収集につきましては、大きくは2つです。一つ目はネット系の媒体(ポータルサイトなど)、二つ目は紙媒体(新聞・チラシ・情報誌など)です。
1.ポータルサイト
・ヤフー不動産
・SUUMO
・NIKEEI住宅サーチ
2.住宅情報誌
・SUUMO新築マンション
新築と中古のメリットとデメリットについて
1.新築物件について
メリット
・税制面での優遇措置(不動産取得税・固定資産税)
・売主が法人なので、アフターサービスや瑕疵担保責任などでの安心感
・仲介手数料が不要な点
デメリット
・完成前に販売することが多い為、現物は確認できない点
・入居の時期など、タイミングはマンションの完成時期などに左右される点
2.中古物件について
メリット
・地域や立地は自分のお好みのエリアの中で、自由に選択可能である点
・建物、専有部分など現物を確認出来る点
デメリット
・売主が個人であることが多い為、瑕疵や不具合への対応についての責任能力についての不安感
・仲介手数料が必要な点(取引金額の3%プラス6万円)
購入時の注意点について
・売主が取引の相手方となりますので、法人であるならば経営状態(10年後、20年後に事業を継続できているか)の予測が重要です。個人でも責任能力は念の為チェックするべきでしょう。
・不動産としての物件の評価・診断がとても重要なポイントです。
(災害リスク:浸水や火災・地震、また中古物件で古い場合には、耐震性能について。また、周辺環境における嫌悪施設の有無や近さなど。)
家族数と面積について目安
特段、これといった決まりごとは無いと思います。但し、都心部などで最近60平米台の3LDKのプランなども散見されますが、3LDKならば75平米以上できれば80平米はあった方が良いかもしれません。
以上
少しでもお役に立てれば幸いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。小向。
補足
私どものブログ(マンション購入予定者にマンション購入に不可欠な情報)におきまして、とても有益な情報やノウハウを発信致しております。是非ともご覧下さい。
⇒ http://fanblogs.jp/iimansion/
カテゴリ-で、「買う為の知識」などはご参考になろうかと思います。
阿部 日出男
宅地建物取引主任者
-
比較検討時の情報収集
初めまして。ラガーマンホーム株式会社の阿部と申します。
○新築購入と中古購入のメリットとデメリット
物件を探す方法として、
まずは軸となる新築物件を選んで下さい。
そして、その軸を中心に付近には、どのような中古物件がどの位の価格で点在しているかを書き出してみてください。
次にそれぞれの物件の管理費、積立金等のランニングコストと、管理会社を書き出してみて下さい。
それぞれの物件の施設の充実度についても書き出してみてください。
最後にそれぞれの物件の点数を数値化してみて下さい。
この作業を繰り返すと、物件の良し悪しが見えてくる筈です。
私の作成した参考表です。
http://ruggermanhome.com/pdf/b04.pdf
また一般的なメリット、デメリットとしては、瑕疵担保責任の部分、売主が個人か法人か等ですね。
中古物件の場合には、ほとんどの売主が個人になりますので、現況有姿、瑕疵担保責任については、引渡後2~3カ月となります。現況有姿というのは、簡単にいえばそのままという事です。当然古い物件については、古いまま引渡というのが、中古物件の原則です。また、中古マンションで瑕疵の対象となる大部分は給排水管関係が多いです。漏水等です。また、設備部分の瑕疵担保責任期間は一般的には引渡後1週間程度しかありません。いずれにせよ、中古物件については、起こり得る可能性があります。問題は、それをしっかりと対応して頂けるかどうかが重要です。これは、売主の対応というよりは、仲介会社の対応という点が大きいです。つまり中古物件を購入する場合には、しっかり対応してくれる仲介会社を選ぶ事が重要になります。
○購入時の注意点
私の作成した参考表です。
http://ruggermanhome.com/pdf/b07.pdf
(現在のポイント:12pt)
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