２重住宅ローン

おはようございます。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。

住宅ローンのの査定についてですが、総合的に判断されます。総合的にとは、自己資金の額、借入額、年収、他の債務、過去の延滞などの履歴、会社の規模、業種、物件の担保価値、勤続年数(3年以上)などです。
条件で不利なところを改善できるのかを検討してみてください。そして、数行金融機関に査定を出してみましょう。フラット35も使えるのであれば、民間金融機関と若干査定基準が違いますのでフラット35も査定を出してみましょう。

いただいた情報で条件が不利な点は下記のとおりです。
1、自己資金
一般的には物件価格の2割+諸費用以上あるのがベスト
2、自営業であること
確定申告の給与所得を上げるなどの対策
3、他の債務(2600万円)がある
この債務を減らせないか検討



株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

ラビさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『あらゆる方法を教えていただけますようお願い...』につきまして、ローンを申し込んだ金融機関の担当者が言うとおり、現在組んでいる住宅ローンに加えて新たに1,400万円の住宅ローンを組むことは、ローンの負担割合からも難しいと思われます。

尚、実家のローンはご両親が全て支払っているのでしたら、住宅ローンの名義をご両親に変更したうえで、改めて住宅ローンの申し込みをするという方法もあります。

また、住宅ローンの審査を少しでもとおしやすくするためにも頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は予め用意することで、借入金額を抑えることができる分、ローン審査のうえでも有利となります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

ラビ様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ラビ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.お伺いいたします。年収410万円は、ラビ様の勤務している昨年の年収ですか?

2.仮に、ラビ様の年収を基に、借入可能額につきましては、

年収410万円、期間25年(中古のため)、金利4.0%(審査金利)

・毎月の返済可能額 119,583円以内
・年間の返済可能額1,434,996円以内
・借入限度額 2,260万円以内

3.本件(マンション)購入につきましては、
ラビ様が借入者として、ご主人さまは担保提供者兼連帯債務者として住宅ローン申込みされてはいかがでしょうか。

4.尚、ご主人さまのご実家の住宅ローンは暫くその状態を継続された方が良いと考えます。

以上