対象:不動産売買
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不動産の売買価格について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
不動産売買において、物件価格がいくらになるのかの
最終的な判断は、所有者によって決定されます。
今回、土地代金に追加して、塀の代金(半額)を
売買条件として売主から提案されています。
売主がどうしてもその条件でなければ売却しないというのであれば、
買主側としては、その条件を飲んで契約を行うか、
その物件をあきらめるのかのどちらかになります。
今回、塀の代金をどちらが負担すべきなのかが
ご質問の趣旨だとは思います。
しかし、そこに意味はありません。
通常、売主側で各種の費用(例えば、塀の代金等)を考慮して、
土地の本体価格にその分を上乗せして売却価格を設定します。
今回はたまたまその売却価格の内訳が見えているだけです。
名目として塀の代金(半額)であろうと、上乗せされた物件価格であろうと
その金額もしくはその条件でその土地を買う価値があるのかを
買主側で判断することになります。
もちろん、塀の代金(半額)を値引き交渉してみるのも
一つの方法だと思います。
一般的に、塀の金額は売却価格に含まれているものだと思います。
しかし、考え方によっては、仲介手数料等の計算の元となる
金額が抑えられるので、買主側としても多少のメリットはあると
思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
(現在のポイント:-pt)
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