対象:住宅設計・構造
現在、北側6m道路で間口5.5m奥行30mの土地に新築住宅を建設中です。西側に住宅が南側にアパート建っており、東側は現在ほぼ同じ広さで売り出し中です。第1種低層住宅地域かつ10m制限地域の住宅地域です。
現在のプランは、南側は、将来的には建物に囲まれてしまうことになるため、思い切って建物を南側によせて北側の土地を広く利用したプランとしています。1Fの北側に高さ3mのリビングを計画しており、リビングは屋根までの吹き抜けと繋がっています。吹き抜けのトップに南側の窓を設置しており、その窓からと、リビング階段にもトップライトを計画しているのでそこ2箇所のみの計画です。
リビングに掃き出し窓が無いので、採光や換気の面が心配です。建築士は、採光は上部からの光が壁を反射して届くので問題ないと言い、換気については、リビングの北側が玄関土間なので、そこを開ければ換気は十分可能であるとのことです。
そこで、このように上部からの採光のみでも十分明るさは確保できるのでしょうか。(壁は白です。)
また、換気についても同様に、所定の基準をクリアするものなのでしょうか。
模型等でもいまいちイメージがつかないので質問いたしました。
どうかよろしくお願いいたします。
のんきちさん ( 愛知県 / 男性 / 35歳 )
回答:1件
横山 彰人
建築家
4
間接的な光と直射日光は違います
文面拝見しました。 迷っているご様子良く分ります。
私の考えを述べさせて頂きますが、逆な考え方なのでさらに迷われてしまうのではないかと思い心配ですが、今の段階は様々な設計の考え方を聞いたほうがいいと思います。
敷地の奥行きが30mあるのであれば私は中庭案を採用し北側にリビングを配置し、南に庭を取ります。
中庭案であれば隣家からのプライバシーは守られます。
南に面した屋根からのトップライトや階段からのトップライトがどのくらいの大きさか分りませんが、明るいとは思いますが、明るいのと直接の南からの太陽光とは違います。
換気については出来れば北側のリビングから南のトップライトへ直接流れるようにしたほうがいいでしょう。
中庭の住宅については何件か設計していますので、事務所のHPを見ていただけたらと思います。
今の段階が最も大事ですから納得のいくまで話し合って下さい。
分らないところがあればご連絡下さい。
横山彰人
(現在のポイント:-pt)
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