対象:家計・ライフプラン
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長男6歳11ヶ月、次男2歳3ヶ月の学資保険を検討しています。
今までは、銀行の積み立てで貯金をして、保険には加入していませんでした。
しかし、両親が住宅ローンを半年間滞納していて、督促状がきてしまい、お金を貸すことになり(150万円)、家計の預金の一部と、今まで学資保険などに加入するかわりに積み立てておいた子供のための貯金から貸しました。
家計の貯金は信託銀行の定期貯金にもありますが、そちらよりただの積み立ての貯金を解約しました。
すぐに引き出せる貯金があることで、親の依頼に応えられた反面、子供に保険に入る代わりに積み立てていた預金に手をつけることになりました。
両親は全く返せる預金が無いということで全額私たちが支払いましたが、長年の付き合いを変えるのは難しいようで、旅行に行ったり生活を変える気配を感じません。
両親には何かまた不都合が生じた場合は、自らの会社に借りるか、主人に会社から借りるなど、外部から借りてもらいたいと思います。
また、月々5万円返してもらうことになっていますが、どんな方法で返してもらうか決まっていません。
当初話し合いの時は、直接現金を渡せばいいねといわれましたが、それをどこに戻していくか検討したいと思っています。
また、親族に直接、子供名義の普通預金か主人の名義の預金かに入金してもらうか、他に良い方法があれば教えて下さい。
waiwainoriさん ( 神奈川県 / 女性 / 35歳 )
回答:3件
ひとつのアイデアですが
waiwainori様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。
ご両親に貸した150万円を月々5万円のペースで返済してもらうにあたって、何かよい方法はないかとのこと。
いただいた文面から拝察しますと、ご両親は、お金は、あれば、あるだけ使ってしまうタイプ?(でしょうか)のようなので、強制貯蓄の方法を採り入れる必要があるかもしれませんね。
具体的には、自動積立定期預金などの契約をしてもらうとよいのではないでしょうか。
ポイントは、毎月の自動引落です。
もちろん、ご両親のいずれかの名義で契約しますが、定期的に積み立てられているかどうかは、通帳を見せてもらうなどでチェックします。
そして、ある程度まとまった金額になったら、利息も含めて、ご主人名義の口座に入金してもらいます。
アイデアは、以上ですが、それより、もっと本質的なことも考えておいた方がよいでしょうね。
というのも、これから日本は、本格的な高齢化社会を迎え、国民の4人に1人が、65歳以上の高齢者となる時代が、もう2013年に迫っています。
(平成20年版 高齢社会白書より)
これから社会保障費など、現役世代の負担がますます増えていきますので、究極の選択ではありますが、ご両親とお子さんのどちらを助けるかという視点も持っておかれた方がよいと思います。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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貸したお金の件
waiwainoriさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『月々5万円返してもらうことになっていますが、どんな方法で返してもらうか決まっていません。』につきまして、たとえご両親とはいえ、お金の貸し借りということになりますので、万が一の場合にも備えて、公証人役場にご両親と行って、今回のお金の貸し借りにつきまして、公正証書にして残しておくことをお勧めします。
公証人の立ち会いのもとに作成しますので、あとからお金の貸し借りのことでもめるような心配がなくなると思われます。
以上、専門外となってしまいますが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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契約書の作成等をご主人とお話し合いください
waiwainori 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご主人のご両親との貸し借り、気まずさ等が出てしまい、なかなか難しい対応と思います。
ただ、これからもそのようなことが続けば、waiwainori様の家計にも影響が出ますので、今回の貸付は別として、今後も借入の申し込みが有りましたら、借用書の作成をご検討ください。
ご両親との金銭消費貸借契約書を取り交わすよう、ご主人とお話し合いされることをお勧めします。
その契約書のなかで、金額、利率(定率で構いません)、返済期間、返済方法(例えば月に何万円)、何処に振り込む(例えばwaiwainori様の口座など)を記載しておけば、あとで返済の履行を要請できます。(書式は借用書フォーマットと検索すれば様々な例が出てきます)
また、当該書類を取り交わすことで、ご両親の生活も変化するかも知れません。
なお、今回の貸付も取れるようでしたら書類にすることが良いのですが、一度ご主人とご相談ください。
無理押しをして、家族間の亀裂が出来ることも避ける必要があろうかと思います。ご主人との話し合いでご夫婦の意思を刷り合せてからの行動をお勧めします。
ただ、住宅ローンの返済を半年出来なかったとのことですので、生活スタイルを改める必要があろうかと思われます。
その場合には、ご両親に消費生活センターなどのアドバイスを受けていただくこともご検討ください。
(現在のポイント:-pt)
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