対象:住宅資金・住宅ローン
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この度、中古マンションを購入することになり、フラット35の審査を受けることになりました。
主人は現在の仕事に就いて2年3ヶ月で、年収は310万くらいです。
借入希望額は1020万なのですが、私も働いている為、合算で審査申し込みをする予定です。
私は勤続年数は2年、年収は120万くらいですが、現在は育児休業中で、来月より復帰予定です。
審査申し込みの際に、2年分の課税証明書の提出があるのですが、主人は現在の仕事に就く前に約2年程のブランクがあります。なので、現在役場で取れる証明書の前々年の分は非課税です。
理由は前職中に被った交通事故の後遺症のせいで、その間は事故の保険金と、多少のアルバイトで生計を立てていました。
前職を辞めた理由はその事故なのですが、勤続は1年弱でした。
その前の会社も、会社が契約違反をおかした為にやはり1年程で退職しています。
こんな状況ですと不動産屋さんに言ったら、職歴書を書くようにと言われたのですが、こんな状況では借入はやはり到底無理でしょうか…。
2323さん ( 東京都 / 女性 / 27歳 )
回答:4件
住宅ローンの審査について
おはようございます。
ご質問の件ですが、住宅ローンの審査は総合的に判断されます。よって実際に査定を出して見ないとわかりません。総合的にとは、勤続年数、物件の担保価値、年収、勤務先の規模、自己資金の額、借入額、他の債務、過去の延滞などの状況などです。
そのほか住宅ローンを借りた場合には団体信用生命保険に加入したほうが安全です。現状後遺症はあるのでしょうか。後遺症の状況によっては保険に加入できない場合があります。
しかし、考えていてもどうにもなりませんので査定を一度出してチャレンジしてみましょう。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
フラット35の審査について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
お聞きしている範囲では、その他の借り入れ等がなければ、
十分に借入を行うことは可能だと思います。
フラット35の審査における返済比率は、
年収400万円未満で30%以下となっています。
年収310万円から、金利2.55%、借入期間35年で
試算をすると、およそ2150万円を借り入れることが可能です。
フラット35において、
勤続年数、過去の年収等に関してはあくまでも参考資料です。
過去の課税証明については、所得がなかった年については、
非課税証明書で構いません。
あくまでも、現状の収入を元に計算を行います。
必要であれば、現在の勤務先に給与証明書を発行してもらい、
見込み年収で審査を行うことも可能です。
1020万円を借入期間35年、借入金利2.55%で借り入れると
毎月の返済は、36,738円/月(ボーナス払いなし)となります。
マンションの場合、この金額に、管理費、修繕積立金、
必要であれば駐車場代等が加算されます。
また、年間で固定資産税等もかかります。
マンションを保有するのに必要な費用を、
継続的に支払えるのであれば、前向きに検討して良いと思われます。
たまに、フラット35には事前審査がないとの間違った記載を散見しますが、
フラット35の事前審査を行ってくれる受付機関がありますので、
心配であれば、一度、フラット35の事前審査を行ってみてください。
事前審査を行ってくれる受付機関としては、
SBIモーゲージ、クレディセゾン等があります。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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フラット35の件
2323さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『こんな状況では借り入れとやはり到底無理でしょうか。』につきまして、フラット35の場合でしたら勤続年数が3年以上ということでは無かったと思われますので、あまり心配をする必要はないと思われます。
尚、借入金額からも大丈夫だとは思われますが、過剰な借り入れをしてあとから返済していくのに困らないようにしていってください。
住宅ローンを組んだあとから家計を圧迫することなく無理なく返済をしていくためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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民間銀行等の住宅ローン申込の方が!
2323様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、2323様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ご主人さまの現在の職業(同一)に従事されて2年3ヶ月なのでしょうか?そして、この間に2年間ブランクがあったのでしょうか?
2.今回、フラット35申込につきましては、
所定の要件を厳守されると思いますが、民間銀行等の住宅ローン申込の方が提出要件が多少柔軟性があるかもしれません。
3.そこで、フラット35の申込を行い、その後の結果によっては民間銀行等住宅ローンで再申込みをお勧めいたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
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