家の建て替えを検討しています。

波乗り小僧 さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

金融機関によって審査基準は違ってきますが、返済比率を計算する際には、審査金利というものを使います。
この審査金利は概ね3.5〜4.0%となっておりますので、2000万円(35年返済)の場合、返済比率を計算する際の返済額は、およそは100万円/年となってしまい、カードローンと合わせると返済比率オーバーとなってしまいます。

そもそも、金融機関はカードローンについてあまり良い印象は持っていません(例え、その金融機関が発行するカードローンであったとしても)。
特に限度額いっぱいまで、お借入されている場合は尚更印象は良くないといえます。

延滞などがなければ、完済条件で融資してくれる場合もございますが、今までの経験上、年収の半分以上のお借入があった場合、審査に通るのは難しいといえます。

まずは、カードローンを完済されてから、お申込みされた方が良いと思われます。

以上、あまりお役に立てませんでしたが、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

波乗り小僧さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『この状態で住宅ローンは組めますでしょうか?』につきまして、住宅ローンの審査に当たっては、収入に占める住宅ローンの負担割合以外にも、現在の借り入れの状況や滞納や遅延などがないかどうかを含めて、その他の借り入れ分を考慮したうえでも、毎月決められた日に確実に返済をしていくことができるかどうかを審査することになります。

また、ローン審査に当たっては勤務先につきましても、調べられることになります。

よって、返済比率だけでローン審査に無事とおるというわけではありません。

尚、住宅ローンを組んだあとから無理なく返済していくためにも、たどり月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。

無理なローンを組んでしまうと、あとから家計があっぱくされてしまうことにもなりかねませんので、無理なローンを組まないようにしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

波乗り小僧様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。今回、波乗り小僧様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.波乗り小僧様の年収を基に、借入可能額につきましては、

年収420万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務270万円(毎月4.5万円返済)

・毎月の返済限度額 77,500円以内
・年間の返済限度額930,000円以内
・借入限度額 1,750万円以内

2.銀行側からローン審査する金利として審査金利(窓口金利とは異なります)があり、波乗り小僧様のカードローンのうち一つ(減度90万円)を完済(返済ではダメです)若しくは、住宅ローンの組み方を銀行等で相談されて(仮に35年・全期間固定金利・3%程度)であれば、希望の住宅ローン2,000万円の対応は可能と考えます。

以上