対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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保険の見直しを考えています。
(出産予定)
夫(年収430万)30歳
・終身(1000万、65歳払込、保険料(以下保)17300円)
・家族収入保険
(保険・払込期間65歳、月額20万、保9100円)
・低解約返戻金型定期(500万、55歳払込、保9370円)
・ドル建終身(65歳払込、50,000USD,保53USD)
・医療保険(保険・払込期間:終身、5000円/日(がん10000円/日※5日目より)保2825円)
私(年収400万)29歳
・終身(500万、65歳払込、保7500円)
・ユーロ型積立養老保険(保険・払込期間:65歳、500€、保161€)
その他家のローンとマンション管理費等で15万ほど支出があります。
私の出産の為、収入が一時的に減るのでこれを機に月額7万を超える保険額の見直しを考えています。この保険に圧迫されてほとんど貯蓄に回らない状態です。
家族収入保険は掛捨という点と、死亡・高度障害の時だけ活かされるのも魅力がありません。またドル型は、為替リスクも考えこの際この2つを切ろうと思うのですが、担当者によるとこれらよりも私の分を全て解約するか(OR払済)、夫の低解約返戻型を切って、終身を減額したほうがいいとのこと。
こちらの希望としては、貯蓄型(保険は貯蓄ではないことは重々承知ですが)はなるべく残しておきたいのですが。
もちろん変換権を利用して終身などに変えてしまえばいいと考えればいいのでしょうが、
煩わしいのでいったん全部解約して他社に変えてしまおうかとも考え中です。
家族収入保険はそれほどまでに魅力的で価値のある保険なのでしょうか?
予算的に二人で最高でも4万位に抑えたいのですが、どうすればいいでしょうか?
無知なため、どうすればいいのか分からなくなってしまいました。
よろしくお願いします。
乱文ご容赦ください。
mmo123さん ( 東京都 / 女性 / 29歳 )
回答:8件
保険の目的を明確にしましょう。
おはようございます。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
まずは保険の目的を明確にしましょう。保険はもともと万が一のときにお金に困るから加入するのです。貯蓄のために加入するものではありません。特に今のように低い金利の時に長期で金利を固定するとインフレリスクを抱えることになります。また、外貨建ての場合には為替リスクが付きまといます。まずは保険に加入すべきなのか検討し、いくらぐらい保険でカバーすべきなのか検討しましょう。次に目的にあった保険種類の検討になります。
貯蓄については、現状においては保険ではなく他の商品での運用のほうがいいでしょう。保険は途中何かお金が必要になっても元本われになってしまいます。また現状ローンがあるのであれば借金の返済が先です。
参考までですが、保険の考え方について私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
ファイナンシャルプランナー
-
保険で貯蓄を兼ねるのはお勧めではありません。
mmo123さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
どうして、そんなたくさんの保険に加入されたのでしょう?
ご主人の保険はあきらかに入りすぎです。
今現在の死亡保障は総額で1億をこえますね。
共稼ぎですと、お子さんができても2〜3000万円で済むでしょう。
家族収入保険はお子さんが大きくなるまでの掛け捨ての死亡保障としてはとても効率的です。
しかし、65歳まで月20万円というのは過剰です。
あとはすべて貯蓄性があるので、保険料は高めです。
保険は必要な分を掛け捨てで確保し、あとは貯蓄をすることを考えましょう。
高額な死亡保障と違って医療保障は軽すぎるのでは?
明らかにいくら払えるかで、可能な限りの手数料稼ぎの提案としか思えません。
掛け捨てですと、ご夫婦の保険料は2万円ほどで確保できるでしょう。
残り、5万円を3.2%で積立運用すると、30年後には3000万円になります。
保険で貯蓄を兼ねるのはお勧めではありませんよ。
考え方を変えてみてはいかがでしょう?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険加入(見直し)のポイントにつきまして!
mmo123様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、mmo123様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.生命保険加入(見直し)のポイントにつきまして、
(ご主人さま)
・終身保険1,000万円をベースとして、家族収入を減額でかつ終身保険の特約にすれば保険料が多少下がります。
・既加入の医療保険につきまして、余り保険料上げることなく充実した内容の保険へ切り替えをご提案可能です。
(mmo123様)
・終身保険500万円は維持すべきと思います。
・しかし、医療保険加入の有無がわかりませんが、充実した医療保険へ加入されることをご提案いたします。
2.その他(ドル・ユーロー)建保険につきまして、
今すぐに解約等すれば実損が過大に発生するのであれば、タイミングを見て実行されてはいかがでしょうか。
3.尚、詳細なご相談につきまして、お受けされていただきますのでご連絡をお待ちいたしております。
(携帯)090-9313-0247
(電話)0120-06-3201
(メール)misao0001@jcom.home.ne.jp
以上
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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保険見直しにつきまして
mmo123 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。
予算的に二人で最高でも4万位に抑えたいのですが、どうすればいいでしょうか?
⇒全体的な見直しが必要ですね。
以下の手順で見直ししていきましょう!
1.すべての保険証券を拝見させて下さい。
現在の保険を客観的に診断させていただきます(お書きいただいている状態では詳しい内容が分かりません)
2.mmo123様のご家庭にとって、どんな保障がいつまで必要なのかをいっしょに考えていきます。
3.2でイメージした保障と1で診断した保障が合致しているかどうかを、FPのアドバイスも考慮の上、ご判断いただきます。
4.mmo123様のお考えをもとに、既契約で残すべき保障、減額や払済も使いながら、一番費用対効果の高い保険を創っていきます。
現在、出産予定があるmmo123様の保険は解約や減額は避けて下さい。
ご出産に関するご入院などのリスクがありますので、ご出産後に見直しをしていきましょう。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
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数ある手段を選定していきましょう
mmo123さん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
1つ1つの保険商品にはそれなりに意義がある(=売り手側論理主導)
のですが、複数重なるとバランスを欠いたり、付加価値が減ってしまう
こともありますし、出産予定ということを契機にスッキリさせておきたい
(=買い手側論理主導)ですね。
*家族収入保険について
共働きということを考慮した場合や社会保険加入状況を考えた場合
65歳満了・月額保障20万円というのは過大です。
また、mmo123さんがおっしゃるとおり、「死亡・高度障害の時だけしか
活かされない」というのは、本来の収入保障という観点からは不安ですね。
⇒(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
*貯蓄型保険について
貯蓄と利殖は異なりますので、必ずしも「貯蓄型保険=NO」ではありません
のでご安心下さい。
⇒(保険での貯蓄はナンセンス?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28738
*有力なメンテナンス例
1.ご主人の終身保険2本を払済移行
2.ご主人の家族収入保険と医療保険を代替(プラン提示はここでは控えます)
3.ご主人の低解約返戻金型定期かmmo123さんのユーロ型積立養老保険
のいずれか一方を解約
これで保険料は、3万円台になります。
下記のコラムもご参照下さい。
↓↓↓
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がありましたら、個別指定にてお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
-
まずはご希望をクリアにしてみては?
mmo123さん、はじめまして。
大田区で保険見直しや資産運用・ライフプランを相談できる
FPの照井と申します。
出産予定とのこと、おめでとうございます。 楽しみですね。
確かに住宅ローンもありながら、お子様が誕生されるにあたり、
月7万円の保険料はご負担が大きいでしょうね。
ご職業や資産残高、今後のmmo123さんの復職予定(一時的に収入が減る、
とのことですので復職されるのでしょうね。)によって変わってきます。
自営業の方の場合、会社員の方より必要保障額が大きくなる傾向はありますので、
一概にどれだけ保障が大きすぎるのかは詳細なカウンセリングをしてみませんと
なんとも言えませんが、ご質問を拝見させて頂いた限り、一番の問題は、
ご一家に必要な保障額をしっかりと確認しないまま、現在のプランの加入に
至っているのではないか、と感じられることです。
まずは必要保障額をきちんと確認することが遠回りなようでも
保険の見直しでは一番大切です。
そのうえで、保障をいつまで確保したいのかにより、
終身にする必要がある部分、一定の期間のみでよい部分を見極めることが
保険料をリーズナブルに抑えるポイントです。
ご主人の必要保障額が仮に1,000万円のみでよくて、
保険料予算も問題なければ、掛け捨てのタイプを組み入れる必要は
ないかもしれませんが、保険料の予算によっては上手に掛け捨ての部分も
組み入れることで必要保障額を適切にカバーできるということも言えます。
また、mmo123さんの復職が前提ですと、家計への寄与度を考えると、
住宅ローンの借入の名義にもよりますが、mmo123さんご自身の必要保障額も
あまり削れないケースではないでしょうか。
遺族年金などはむしろ奥様が亡くなられた場合のほうが手薄ですので、
担当者の方はmmo123さん分を全て解約、ということのようですが、
ご自身の必要保障額も計算してみてから決めたほうがよいと思います。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障を整理してみましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
他の先生方もいっておられるように、やはり、ご主人の保険はかけすぎですよね。
いい機会なのでご主人が万一の時の、必要な保障を整理されてみてはいかがでしょうか。
これからお子さんが産まれますので遺族年金が支給されますし、奥様は今後も共働きを続けられるのであれば、そこまで多くの死亡保障は必要ないと思います。
医療保障についても、入院した時の経済的リスクをきちんとだして、どのくらいの保障が必要なのかを計算してみるといいですね。
もちろん、貯蓄を兼ねた商品にも加入されているので、その辺の解約は充分に考えられてからがいいでしょう。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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FP事務所へ行かれてください。
はじめまして、mmo123さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険に何のために加入されているのかを再確認された方が良いでしょう。
保険は万が一の時の資金面での援助です。
確かに保険で運用をされている方も多いですが、生活費を圧迫しているのでは本末転倒ですね。
保険に多く入られている方は、不安を多く持っている方に多いように思います。
FP事務所で将来のシュミレーションをされて、必要保障を明確にされてみてはいかがでしょう。
そうする事で、万が一の時の本当の必要保障額が分かり、無駄な保険に加入しなくて良いでしょう。
保険で貯蓄をされておきたいという気持ちも分かりますが、実際に利益が出るのは数十年先の事が多く効率的ではない事もあります。
金融商品など総括的にアドバイスをしてもらえるFP事務所で保険見直しや金融商品の提案を受けられてはいかがでしょう。
(現在のポイント:-pt)
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