対象:家計・ライフプラン
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サラリーマンの夫(27歳)と専業主婦の妻(26歳)と子供(1歳)の3人で暮らしています。
☆支出
家賃 6万4100円
光熱費 1万5500円
電話 1万5600円(固定+携帯2台)
ネット 6500円
保険 2万1000円(夫の生命+医療+損害と妻の医療)
駐車2台 8300円
食費 3万0000円
雑費 5万5000円(日用品、子供費・医療費・ガソリン代等)
こづかい2万0000円(夫)
合計23万6000円
これ以外に特別出費(ご祝儀や飲み会等)もあり毎月2万〜5万位の赤字です。
☆収入
夫 21万5000円 ボーナス10万円×2回
☆毎年かかるお金
自動車税 6万9000円(2台分)
自動車保険 16万0000円(2台分)
NHK受信料 2万5520円
学資保険 8万5000円
合計 約34万+今年は車検10万もあります。
夫婦で相談しても、「収入が少ないうちはいろいろ我慢しよう」という妻と、「今でも我慢してるのに、これ以上生活を切り詰めたくない」という夫でなかなか赤字は減りません。現在の貯金残高は70万円です。
車は無いと生活できないので、せめて一台は軽自動車にと検討中です。
家賃も高めですが、引っ越すと住宅補助2万円が手取りから引かれます。
妻が働くことも考えましたが、保育園は2歳まで空きがなく、夜は夫が突然残業になることがあり、土日は「祝日もでてもらえないと(祝日は夫が出勤のため働けない)」と面接で落とされてしまいます。
夫は「今は貯金を崩して生活しても仕方ない。あと2、3年すれば保育園にも預けれるし、育児に専念したら?」
と言ってくれていますが、貯金が足りるのか不安です。
家計診断と今妻が出来る事についてアドバイスをお願い致します。
しゃゆままさん ( 愛知県 / 女性 / 26歳 )
回答:3件
お近くのFPにご相談してください。
こんばんは。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
お金を貯めるには「収入を増やす」「支出を抑える」「運用する」しかありません。
今後どのようにしたら、将来においても困らないのかを検討しないとなりません。
収入を増やすには、奥様が働くという方法もひとつでしょう。
支出を抑えるには、車が一番お金がかかりますのでその支出を抑えられないか検討でしょう。
また、保険料も家計の支出の中で大きな負担になっていますので抑えられるか検討です。
運用するについては、現在学資保険をやっていますが、今のように低い金利のときに学資保険をやるとインフレリスクを抱えることになります。このような運用はよくありません。今のように金利の低い時代は、市場金利が上昇したら運用している商品の金利も上昇する変動金利の商品がいいです。現状学資保険をはじめられていますので、今後の金利動向によっては解約して他の金融商品にしたほうがいいでしょう。
インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。
一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談されたほうがいいです。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼
しゃゆままさん
早速のご回答ありがとうございます。
私達の保険や学資保険、高いなぁと思いつつ解約したら今まで払った分が無駄になると思ってましたが、そうとも限らないのですね。
もう一度考え直して、相談してみたいと思います。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断の件
しゃゆままさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『家計診断と今妻が出来ることについて、アドバイスお願い致します。』につきまして、ご主人様の手取り月収金額に占める支払い家賃の負担割合は29.8%と、ご記入されているとおり少々高めではありますが、金額そのものは決して高額な支払金額という訳ではなさそうです。
また、他の家計支出項目も拝見いたしましたが、食費も3万円ほどに抑えられていますし、特に過剰と思われる支出項目は見あたりません。
自動車を軽自動車に買い換えるなどで毎月の支出を抑えることもよろしいと思われますが、今の家計の状況で買い換えると自動車ローンなどを組むことになってしまい、その効果は期待できなくなってしまうかも知れません。
また、お子様の教育資金など、今後のライフイベントやそれにかかる費用のことを考慮した場合、毎月少しずつでも貯蓄はしておくことが大切ですし、いざというときのことを考慮した場合、今の預貯金を毎月取り崩して生活資金の一部に充当することはお勧めできかねます。
尚、現在加入している学資保険につきましては、満期保険金に対して支払う保険料の総額の方が多くなってしまわないかどうかを確認してください。
ご主人様だけの月収だけでは家計が成り立たないのですから、別の方法で収入を増やすことをお考えいただく必要があります。
ご主人様ともよく話し合ってみてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
しゃゆままさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
しゃゆままさん
ご回答ありがとうございます。
家賃や生活費に無駄があるのではと心配しておりましたので、過剰な支出は見当たらないとのお言葉にホッと致しました。
自動車を軽自動車にする場合は、親が乗っている軽自動車と交換になります。(ローンもありません)
学資保険は、支払う額より満期保険金の方が(少しですが)多くなるプランに入っています。
私自身も貯蓄を切り崩して生活していることに、大きな不安を感じています。
主人や家族に何度も相談に乗ってもらいましたが、皆「なんとかなるよ。今は不況で残業代もボーナスも減ったので仕方ない」と言われ、話が終わってしまいます。
実際不況になる前の収入まで戻れば、貯金を崩すことなく生活出来るのですが、いつ戻るかわからない事を期待して待っていられる家計の状況とは思えず、一人で悩んでいました。
他に相談出来る人もいなく困っていましたので、こちらでアドバイスを頂けて大変参考になりました。
本当にありがとうございました。
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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自動車を1台減らす
しゃゆままさん、今日は。CFPの小林治行です。
生活改善は1)収入を増やす、2)経費を減らす、3)親の支援とか資産運用など、三つの観点で見て見ます。
貴方のケースでは収入対策は当面色々な問題があるようですが、早くパートの機会が来ると良いですね。改善の一番の対策です。
次に経費の削減。ポイントは車が2台ある点です。車検代、自動車保険、整備費用、ガソリン代、駐車場代などがカットできます。車は1台当たり年間60万円くらいかかると言われます。
あると便利ですが、暫く自転車で辛抱しましょう。
補足
自動車保険が少し高いような気がします。
ネット系の保険会社を利用していますか?
ゴールドカードとか運転者限定とか条件を絞って見ましょう。
私事ですが、自損の保障をする車両保険をカットしたら、なんと年3万円台。それでロードサービス付き。
数年前は車両保険もつけ、最高18万円も払っていたのですが。
今は自損事故を起こさないよう車庫入れも慎重にしています。
評価・お礼
しゃゆままさん
丁寧なご回答ありがとうございます。
車を一台にすることは何度も考えてきましたが、不便になる点があまりに多く踏み切れずにいました。
しかし家計のため、しばらく辛抱の時期と考えて車を手放す方向で考えてみたいと思います。
具体的なアドバイスとても参考になりました。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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