対象:不動産売買
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住宅の買い替えにかかる費用
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
買い替えの際の税金や費用については、
売却に関するものと購入に関するものに分けて考えます。
売却に関しては、売却損が出ているので、
譲渡所得は生じません(所得税はかかりません)。
売却に係る仲介手数料と抵当権の抹消費用が
売却に係る費用となります。
仮に売却金額が2000万円とすると、
正規仲介手数料(税込)は、693,000円となります。
また、抹消費用については、設定されている不動産の筆数等に
依存しますが、数万円程度が相場だと思われます。
購入に関する諸費用については、
購入を予定している物件が、新築もしくは築20年以内の
木造住宅であれば、一定の範囲内で各種税金の軽減があります。
購入に関する一般的な諸費用としては、住宅ローンを前提とすると、
契約書(売買契約書、金消契約書)に貼付する収入印紙
銀行事務手数料
ローン保証料
所有権移転登記および抵当権設定費用
固定資産税都市計画税の分担金
仲介手数料
火災保険料
諸雑費(謄本費用等)
仲介業者によっては、
住宅ローン代行手数料等もかかります。
新築の場合は、上記に加えて、
表示登記費用、水道加入金、追加工事費用等
がかかる場合があります。
また、購入後に不動産取得税がかかる場合もあります。
(上記の軽減対象の住戸の場合(築20年以内)は、
かからないケースの方が多いと思います。)
一般的には、購入不動産の価格の6〜8%程度が
諸費用としてかかるケースが多いと思います。
購入する物件の詳細
(築年数、建物構造、土地、建物の広さ、路線価、評価額等)
が分かれば、試算をすることは可能です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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