対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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始めまして。終身保険について悩んでいるので、アドバイスお願いいたします。
家族は、主人(35歳)、私(36歳)、5月に第1子誕生予定です。
現在保険の見直しをしており、収入保障保険と、医療保険はほぼ決まったのですが、終身保険で悩んでおります。
主人と私、それぞれ200〜300万程度で考えております。
ちなみに、貯蓄は現在1,300万円程。将来マイホーム購入予定。
本題ですが、アリコの、USドル建IS終身(積立利率変動型)と、ジブラルタの、米国ドル建終身保険のどちらにするか悩んでいます。
以前、50,000ドル、15年払込で見積を出してもらいました。
アリコ(積立利率3%保障。ここ数年は4%以上で運用しているそうです。)
・保険料月133.35ドル
ジブラルタ(4%固定。為替手数料含)
・保険料月107.90ドル
同じ保障金で、ジブラルタの方が安いです。CM等やっていないので、その分安いそうですが。
設計書を見ると、アリコを積立利率4%で見ると、返戻率はジブラルタよりもアリコの方が明らかに高いです。
ちなみに、アリコを積立利率3%で見ると、返戻率はジブラルタと殆ど差はありません。
アリコは4%以上ですと、死亡保証金も増加します。
私の考えでは、あくまで死亡保障重視に考えれば、
ジブラルタは返戻率は低くても、保険料が安い方が良いのかなと考えますが、
やはり返戻率が高い方が良いのかなとも・・・。
ドルは魅力ですが、リスクを考えるとやはり円かなとか・・。
本を見たり調べたりしたのですが、分からなくなってきました。
何かアドバイスやご意見ありましたらお願いします。
てつゆみさん ( 秋田県 / 女性 / 36歳 )
回答:4件
一時払ドル建て終身保険も選択肢かと思います。
はじめまして、てつゆみ様。アイスビィの植森宏昌です。
ご質問の件ですが、あくまで死亡保障として終身保険を考えれのなら運用が?と言うよりも安い保険料で保障が高い方かと思いますよ。
又、手元に資金をお持ちですから住宅購入時の月々の家計の総支払額を抑える意味でも一時払終身保険等も検討されるべきかと思います。現在なら円高ですから、かなり少ない資金で保障を買えるかと思います。
不明な点やご相談等ございましたら、いつでもご連絡下さい。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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既に貯蓄もあるので・・・・
はじめまして、てつゆみさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
終身保険は、万が一の時の保障です。
将来の運用も大事かも分かりませんが300万円くらいの整理資金としての保障でしたら、解約は考えられないものではないでしょうか?
それでも保障は準備しておきたいのであれば、やはり保険料が安い方が良いようにも思いますね。
もしドル建ての保険に加入して円建の保障が無い保険の場合、現在の為替レートより円高になった時に亡くなられたら思っていた額より少なくなりますね。
ただ貯蓄もきちんとされていますので、終身保険を一時払いなどで買われておくのも方法のひとつですね。
私は300万円くらいの保障のお勧めをする場合は変額保険を良く勧めます。
円建で最低保障もあり、運用次第では死亡保険金も増えるものです。
大関 浩伸
保険アドバイザー
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視野をもう少し広げてみましょう
てつゆみさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
なぜ「ドル建て」に拘るのか思い起こしてみましょう。
通常の円建てによる一般の終身保険より
「保険料が安い」、「解約返戻率が高い」というもの以外にありますか?
もし、一部はドルで資産を保有すべきという明確な理由がないのでしたら
この2つの保険商品に特定しなくてもいいように思われます。
積立はドル運用で、保険金は「円」でというものもありますし・・・
↓↓↓
(円建保険金額保証特約付新終身保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/25582
300万円程度の生涯保障を貯蓄より優先するのでしたら、
「保険差益(生涯保障額-払込累計)」が大きいところを選ぶべきです。
為替リスクをどの程度許容できるかということも確認すべきでしょう。
下記のコラムもご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ファイナンシャルプランナー
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変額終身保険をお考えになったら?
てつゆみさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
2〜300万円の終身保険をお考えでしたら、変額終身をお勧めします。
変額終身とは運用次第で保険金が増えるという商品です。
運用がうまくいかなくても当初の死亡保障は最低ラインです。
保険金を受け取るのは4〜50年も先になるかもしれませんね。
物価が上昇すると、葬儀費用も高くなるかもしれませんよ。
ドル建て終身保険の保険金はドルベースで決まっていて、増えることはありません。
ドル建ては円建ての一般的な保険よりも利回りは高めですが米国国債で運用するものです。債券だけでなく、株式も入れたほうがインフレに対応できることになります。
日本株式や海外債券、株式といった分散投資の手法と同じです。
また、葬儀費用程度であれば、あえて保険でなくとも貯蓄でも賄えます。
お子さんが大きくなるまで収入保障保険で遺族保障が確保できれば、それ以降は老後資金でもカバーできます。
定年退職までに退職金を含め3〜4000万円の老後資金は作っていきたいですね。
となると、あえて、終身保険は必要ないとも言えます。
でもどうしても終身保険がほしければ、変額終身保険をお勧めします。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
てつゆみさん
羽田野様
ご回答ありがとうございます。
「変額終身」も視野に入れて考えたいと思います。
そして、現在はある程度貯蓄もありますし、仰るとおり、
あえて終身保険には入らなくてもいいのではとも思いました。
保険以外で運用した方がいいのかなとも。。
よく考えて決めたいと思います。ありがとうございました。
てつゆみさん
ご回答ありがとうございます。
2010/03/10 15:58生涯保障を貯蓄を優先したいので、
「保険差益(生涯保障額-払込累計)」が大きいところを選ぶべきですね。。勉強になります。
ところで、「円建保険金額保証特約付新終身保険」とは、アリコですと「マイフゥーチャー」でしょうか?
実はアリコの営業さんに、これは好きじゃないと言われ、IS終身を勧められました。なので、詳しい説明は受けていないのでよく分からないのですが・・・。
「円建保険金額保証特約付新終身保険」の方がリスクが少ないのでしょうか?
てつゆみさん (秋田県/36歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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