対象:民事家事・生活トラブル
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嫁の美容院へ車で迎えに行き、店の前に停車していたら後方から追突。相手が逃げたため警察へ連絡し、すぐに捕まりました。飲酒(酒気帯び)で無免許、車は借り物、自賠責はあったものの任意保険は未加入。数日警察に拘留、釈放されたら電話させるとのことで待っていたのですが電話がなくこちらからかけたらつながりました。お金の工面があるので整ったら電話しますとのこと。修理費用が63万強であったため慰謝料含め70万で話をし相手も承諾。その際は2回に分けて35万ずつとの話でした。その後連絡もないので電話したところ、仕事の付合のある社長と話がつき、35万ずつ支払できるようになったと言われました。その後全く連絡が取れず、警察署にお願いして相手の廃車となった車を引取りに来た際に電話させるようお願い。私が出張で飛行機に載っている最中に留守電へ電話がありましたがかけなおしても出ずそれ以降連絡が取れなくなっています。当初物損で届けていたのですがムチウチの症状もあるので人身に切り替え。物損にしていた理由は相手に最初の電話で人身で届けられると仕事もできなくなり支払いが不可能になってしまうのでなんとか物損で。といわれていたからです。まず警察から検察へ書類を送られその内容に基づき裁判が行われ、刑が確定。その後刑務所行きになると思いますが、被害額の請求は別途私が訴訟を起こさない限り相手側に支払いの義務がなくなるのでしょうか。裁判を起こすにも弁護士費用など相当かかると思っていますがどうなのでしょうか?被害額以上の費用を使って裁判を起こすのもどうかと思いますので。相手側の情報でわかっているのは住所・名前・年齢・電話番号、電話は携帯(家に電話なし)、住所も一度実際に足を運ぶが不在、何箇所か点々としている模様(警察に確認)親はすでに離婚し、本人曰く縁を切っている。職業は塗装工。なにかアドバイス等あれば教えていただければ幸いです。
蘭子さん ( 大阪府 / 女性 / 30歳 )
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ご自身の任意保険会社には確認しましたか?
蘭子様、初めまして。
北海道旭川市で行政書士している小林政浩と申します。
すでに色々手を尽くされていることと思いますが、ご自身の任意保険のことについて何もかかれていませんので一応説明させていただきます。
ご自身の任意保険に人身傷害補償特約が付帯しているのであれば、今回の事故の傷害の損害をご自身の任意保険の人身傷害補償特約の枠内で保障されます。
割引等級に影響もしません。
ご自身の任意保険に車両保険が付いていて、「無過失事故に関する特約」(名称は各保険会社が多少変わります)が付帯されていれば、ご自身の車両保険で保険金額内の保障を受けることが出来ます。
こちらも適用できれば割引等級に影響なく使用できます。
0:10の事故でも、自分の任意保険で保障されるものはありますので、まだご自身の保険会社に何も問い合わせていないのであれば、ぜひ確認されることをお勧めします。
良い方向に進みますよう祈っています。
回答専門家
- 小林 政浩
- (北海道 / 行政書士)
- 小林行政書士事務所
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小林 政浩が提供する商品・サービス
正しいアドバイスとサポートをします。
小田川 斉
行政書士
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お答えします
このたびの事故、お見舞い申し上げます。
早速ですが、問題を人損と物損に分けて考えてみることにしましょう。
1.まず、人損について。
むち打ち症状があるとのことですが、交通事故によって受傷しているのであれば、当然、相手車両が入っている自賠責保険に被害者請求をすることができます。
交通事故証明書を取寄せると、相手方の自賠責保険会社が分かりますので会社に自賠責保険の請求書類を送付の依頼をしてください。あとは、書類を取り揃えて自賠責保険に請求すれば保険金は支払われることになります。
保険金は傷害部分で120万円と後遺障害部分がありますので、もし、後遺障害があるようでしたら、主治医の後遺障害診断書を用意して後遺障害の等級も申請してみてください。
ただし、かりに事故後ずいぶん経ってから通院をはじめたような場合は、事故との因果関係を否定されることもあります。
2.次に、物損について。
お書きいただいた内容からして、相手は無資力の可能性が高いようです。こうなると直接加害者から取り立てることは大変むずかしいかもしれません。
ただ、損害の賠償責任者は加害者だけではない場合もありますので、警察に事実関係をよくただしてみることをお勧めします。場合によっては、車の所有者や加害者の使用主にたいして何らかの請求ができるかもしれません。
自賠責請求手続
行政書士新潟パートナーズ事務所
http://toukyu-shinsei.com
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