対象:お金と資産の運用
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預け先の件
ちょこ3様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、こちらのサイトでは、専門家側から特定の金融商品を推奨するのは、問題がありまして、一般的な考え方を解説することになりますが、当面の間、手堅い商品は、確かに定期預金です。
預金保険制度の対象ですし、イザとなれば、すぐに資金を引き出せる点が魅力です。
ただ、中長期で見ると、銀行預金が必ずしも安全確実とは、言い切れません。
というのも、日本は、財政問題を抱えており、インフレのリスクが、少なからずあるからです。
例えば、国の借金が、どうにもならないくらい膨らんでしまったら、お札をどんどん刷って、実質的な借金の負担を少なくする手を使わざるを得なくなるかもしれません。
もちろん、これは、禁じ手なのですが、実際、つい1〜2年前にも、政府紙幣なるものを発行して、ばらまいたらどうか、というアイデアが政治家の人たちの間で、真面目に議論されたこともあります。
その他にもインフレになる要因は、いくつか考えられますが、実際問題として、莫大な国の借金を返済する方法がありませんし、万一、悪性のインフレが起こった場合、お金の価値が急速に薄まってしまう可能性があります。
ですので、銀行預金への一極集中を避けるという方針もあるのではないでしょうか。
仮に、インフレが起こらなかったとしても、大幅な増税や年金削減などは、十分ありえますので、「くらしを守る」という観点から、真剣に金融や経済のことを勉強されておかれることをおすすめします。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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金利変動に備えた分散をお勧めします。
ちょこ3 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現在の金利動向からすれば、1.5%は魅力に思えますが、国債の増額等で将来の金利上昇が考えられます。
従いまして、500万円全てを5年間という期間預けるのは金利リスクを抱えることになります。
私は、500万円を下記の様な分散をご検討されますようお勧めします。、
1.ネット銀行で1年定期で、金利が高い順に2行程度、
2.個人向け国債10年変動金利(将来金利が上がれば変動いたします)
3.MMF(マネー・マネジメント・ファンド)
短期金融商品での運用で、元本割れリスクの低い投資信託の一種です
4.長期の定期預金として、ちょこ3様のお選びになられた、1.5%のもので組まれてはいかがと考えます。
これからは金利変動リスクを考慮した預け方が必要と思われます。
これに対応するには、国内債券を対象としたインデックス・ファンドもご検討為されてはいかがかと存じます。
我々の年金を管理運用している、年金積立金管理・運用(独行法)が公表している国内債券の期待リターンは3.5%で、リスクは5.42ぇですから、コストの安いものを選べば、リターンは定期預金を上回る可能性が有ります。
評価・お礼
ちょこ3さん
吉野代表様
回答が遅くなりましたことお詫び致します。
私にも、わかりやすい回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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まず目的を考えて・・・
はじめまして、ちょこ3さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
現在、お子様が1歳と言う事は、教育費として考えられるのでしたら11年後と15年後くらいに必要になってきますね。
現在の目先の利回りの良い商品ではなくじっくりと増やしていける商品で増やされても良いのではないでしょうか。
定期ですと同じ利率でも単利といって、元本に対して利子が付くものが多いです。
しかし他には一見、利率が低いように見えても複利と言い、利子も合わせて次の利子が付くものもあります。
しかも現在は他の商品では金利は低いですが、今後金利が上昇した時には定期では金利上昇の恩恵は受けれません。
また現在はシングルマザーと言う事ですが、ちょこ3に何かあった時のことも含めて考えられているでしょうか?
まず現在の生活を総括的に見て、将来に向けてのリスクを把握される事をされてみてはいかがでしょう。
それによってお子様の教育費の準備の商品も変わってきますし、500万円全てを充てるのか色分けをして、その一部を教育費で使うのか目的がはっきりしてきますね。
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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元本確保型
ちょこ3さん、今晩は。CFPの小林治行です。
元本確保型なら定期預金か個人向け国債になります。
1.ネット系銀行
金利面からするとネット系銀行が金利では一般銀行を上回っていますが、その理由はネット系故に店頭や人員をセーブしているからですね。
つまりサービスを期待しないならネット系でも良いという人は金利比較をして選ぶことが出来ます。
Yahooの金利比較はこちらへ:[[http://money.yahoo.co.jp/rate/
2.個人向け国債
もう一つの個人向け国債は昨今金利が魅力が薄れつつあるので、6月から売出しでは初めて固定3年物を売り出すそうです。条件は3年固定金利型の金利は基準金利-0.03%となります。
3.学資保険
貴女の万一の場合への対応として、22歳くらいまでの学資保険を。
以上3本から1/3づつ位の配分が良いような気がします。
小林のHPはこちら:[[http://kobayashi-am.jp/]]
ちょこ3さん
不動産投資
2010/03/20 20:30藤本代表様
再質問です。
こんな質問していいのか、わかりませんが、
お金は現金でもつより、不動産投資のほうがいいのでしょうか?
今、マンションの購入を考えています。
条件のいい立地にマンションを購入して(規模はおいといて)
不動産収入を見込む。
現在、古い物件の不動産を所有していますが、収入は安定しています。
不況といえども、家賃はさがっていません。
よろしくお願い致します。
ちょこ3さん (東京都/80歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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