対象:住宅資金・住宅ローン
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マイホーム計画中で、土地を購入し、建築事務所での注文住宅で考えています。
現在、主人と1歳の子供の3人。将来的にはもう一人子供が授かれればと思っています。
そこで無理のない住宅ローンの額をご相談にのっていただきたく質問しました。
主人の年収は600万円。
私は2人目が保育園or幼稚園or小学校に行くまでは働く予定はないので収入は0。
働くとしても7万〜10万位の収入かと思っています。
ですので当面4年〜長ければ7.8年は主人の収入のみとなります。
そして住宅ローンが3700万円で
↓
case1.月額110,000円
case2.月額93,000円+ボーナス10万×2回
で現在検討中です。
できればこのご時世ボーナスに頼るのは危険かと思うので無しにしたいと思うと、月額11万円になります。
今後2人の子供にどのくらいの養育費が必要なのかいまいち分からないところもあります。
主人の収入のみでこの月額だと、生命医療保険や光熱費や生活費を支出すると、残金が心もとないことになります。
物件としてはできれば決めたいのですが、支払に不安があり毎日寝ても覚めても考えっぱなしです。
主人はどちらかというとローン減税もあるし、他も抑えればどうにかなるというのですが、どうしてもどうにもならないような気がしてなりません。
我が家の収入に対してこのローンは無理がありますでしょうか。
また、無理のないローン額(支払月額も含め)はおいくらでしょうか。
急ですが、今週末には決断を出さなければならないので、出来るだけ至急アドバイス頂ければと思います。
どうぞよろしくお願いします。
komomomoさん ( 東京都 / 女性 / 30歳 )
回答:3件
住宅購入の件
komomomoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『我が家の収入に対してローンは無理がありますでしょうか。』につきまして、住宅を購入する場合、住宅ローンを組んだあとからも無理なく返済していくためにも、頭金として物件価格の20%プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
また、住宅ローンを組む場合、住宅ローンで家計が圧迫されないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合としては28%ほどにおさまるように住宅ローンをくむようにしてください。
特にお子様がいるご家庭の場合は、住宅ローンの返済以外にも将来お子様の教育資金がかかるようになって行きますので、その点を十分に考慮したうえで無理のない返済プランを立てるようにしていってください。
住宅ローンにつきましては、返済の途中で返済がきつくなったからと言って、毎月の返済額を減額などはしてもらえませんので、無理な返済プランを立ててしまうと、後々辛い思いをすることにもなりかねません。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
komomomoさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
komomomoさん
早々にご回答ありがとうございました。
28%ですか。具体的な数字だと分かりやすいですね。
7〜8万円というところになるでしょうか。
ということは現在検討中の物件に対してのローンはキツイというより、はっきりいって不可能ということですね。
おっしゃるとおり、返済がきつくなったからといって途中で減額も出来ないですしね。
考え直します。
一生ローン返済のことばかり考えるなんて嫌ですもんね。
どうもありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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固定金利型へ変更又は一部繰上げ返済を!
komomomo様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、komomomo様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BKの3月金利)
1.ご主人さまの年収を基に借入可能額につきましては、
年収600万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務考慮せず
・毎月の返済限度額 175,000円以内
・年間の返済限度額2,100,000円以内
・借入限度額 3,950万円以内
2.そこで、具体的にご主人さまのご希望の住宅ローン3,700万円につきましては、
住宅ローン3,700万円、期間35年、金利1.475%(1.0%全期間優遇の変動金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務考慮せず
・毎月の返済額 112,835円
・年間の返済額1,354,020円
・返済負担率 22.57%
*但し、変動金利ですので6ヵ月毎の見直しとなりますが、5年間は原則として返済額は一定です。
3.そして、変動金利型でシュミレーションを作成いたしましたが、5年前に固定金利型へ変更又は一部繰上げ返済を行うことをお勧めいたします。
以上
宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの適正額
komomomさん
住宅ローンプランナーの宮嵜です。
住宅ローンの返済額は、いくらぐらいが自分たちの適性額なのかを推し量るのには、現在の生活が一番のバロメータになります。
下記AとB二つの金額を比べてみてください。
A(現在)=現在の家賃+駐車場代+貯蓄額(月平均)の額
B(将来)=住宅ローンの返済額+固定資産税額(月平均)+修繕積立額
AとBが同じくらいなら、今の生活と同じということです。
A>B、つまり将来の方が支出が少ないので、今よりラクになるかも。
A<B、つまり将来の方が支出が増えるので、今よりキツイかも。
今の暮らしが基準になるので、わかりやすいと思います。
参考になれば幸いです。
追伸
3700万円の物件ですと諸費用だけで200万円〜300万円かかるかも。
合計4000万円とすると、1000万円くらいは自己資金がないと将来住み替えなどで家を売るときに、住宅ローンの残額が売れる額を超えてしまって困ることもあります。
新築マイホームを購入するなら自己資金をがんばって貯めよう!
株式会社FP-Japan
宮嵜 勝己
(現在のポイント:-pt)
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