住宅ローンの繰り上げ返済した方がよいですか？？？

のりやん さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

繰り上げ返済した方が良いかどうかは、のりやんさんの今後のライフプランによって変わってきてしまいます。

もちろん、早めに繰り上げ返済をした方が、完済時期が早まり、支払利息も抑えられて住宅ローンだけで見るとお得ですが、ご指摘の通り、お子さまの教育費などにお金がかかったり、ご自身の老後資金などの準備も必要となってきてしまいます。

なので、今後、のりやんさんがどのようなライフプランを希望されるのか、その為には、どれくらいの資金が必要となるのかをライフプランシミュレーションなどをたてて把握されることをお勧めいたします。



以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

のりやんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『子どもがこれから教育資金がいるので、しない方が良いのか迷っております。』につきまして、住宅ローンの繰り上げ返済につきましては、繰り上げ返済資金が借り入れ元本に充当され、それに対応するローン利息をそっくりそのまま差し引くことができますので、定年以降に住宅ローンの返済が残ってしまう方の場合は、将来の老後資金のことを考慮すると繰り上げ返済は行っておくに越したことはありません。

ただし、今回のご相談につきましては、今後、お子様の教育資金も必要となる時期に重なってしまうことになりますので、繰り上げ返済を行う場合には、教育資金に支障をきたすことがない範囲内で行っていただく必要があります。

尚、繰り上げ返済可能な金額につきましては、キャッシュフロー表を作成してシミュレーションを行ってみないと残念ながらアドバイスはできかねます。

よって、ご自身でキャッシュフロー表を作成したうえでシミュレーションを行うか、多少費用がかかってもファイナンシャル・プランナーなど専門家に依頼して繰り上げ返済を行う場合の妥当な金額を算出してもらってもよろしいと考えます。

費用以上の効果が期待できますので、専門家に依頼してもよろしいと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

のりやん様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、のりやん様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.繰上げ返済をご検討される場合は、
「期間短縮型」又は「返済額軽減型」がります。

2.仮に、のりやん様が毎月の返済額を軽減したい場合、
繰上げ返済額200万円を予定すれば、今後毎月1万円程度の返済額軽減が可能と考えます。
(前提として:借入期間35年、3.0%)

3.或いは、のりやん様家のライフプランを考慮して、
お子さまが巣立つまでそのままで継続されることですね!

以上