対象:教育資金・教育ローン
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29歳・女性・公務員です。主人は28歳・会社員です。
息子(1歳5カ月)がいます。
家は持ち家で2人でローンを組み、ローンが合わせて3000万弱あります。
保険は、主人がCUREと共済保険、掛け捨ての生命保険に入っています。私はがん保険SUREと共済保険、掛け捨ての生命保険に入っています。
今後、夫婦型のがん保険に入る予定です。
また、先進医療の保障がそれぞれ無いタイプなので
共済保険を解約して、終身タイプで先進医療を保障してくれるものを検討中です。
将来的にあと一人子どもが欲しいと考えています。
育児休暇中ですが、4月からの職場復帰に伴い
こどもの為に貯蓄しようと思っています。
保険の相談に行ったら「長割り終身」をすすめられました。
私と主人は掛け捨てタイプの生命保険に既に入っているので
「長割り終身」は死亡時700万のタイプで、息子が15歳になるまでに
払い終わるようにし、15歳以降で必要になった時に
解約するように勧められました。
郵便局の学資保険は
セールスに来たのと
親が勧めています。
私には、それぞれのメリット・デメリットが分かりません。
我が家にどんなタイプのものが良いのか
アドバイスいただけないでしょうか。
chaeさん ( 東京都 / 女性 / 29歳 )
回答:4件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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まず将来のシミュレーションをされてみては・・・
はじめましてchaeさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
現在は共働きをされており住宅ローンもお二人名義になっているという事ですよね。
まずどちらかが亡くなられた時にどのくらい生活費に困るかを考えられることが重要ですね。
亡くなられた場合には公的な年金や会社などからのお金が出たりする場合もあります。
また住宅ローンを組む際に団体信用生命保険に加入されているのであれば、住宅ローンは更に他の保険で準備する必要はありませんね。
学資保険は親御さんの時代には金利も高く良い商品だったかも分かりませんが現在の低金利時代には魅力の無い商品だと思います。
何もなく無事にいけたとしても教育費として考えて払った保険料より貰う額の方が少ない場合が多いです。
また最近では学資保険の変わりに、今回勧められているような低解約型の保険を勧められている事が多いです。
しかしご主人さまなどが加入されている保険で保障を準備しているケースも多く、教育費は保険で準備する必要はないと思います。
保険商品で運用する場合は、保障が付いていたり保険金の最低保証がある分、コストがかかり運用にはデメリットです。
教育費としてお金を準備されるのであれば、運用を目的とした商品を選ばれた方が良い場合が多いです。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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学資保険は貯蓄ですので、他の金融商品と比較が必須。
chae 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。
保険の相談に行ったら「長割り終身」をすすめられました。
私と主人は掛け捨てタイプの生命保険に既に入っているので
「長割り終身」は死亡時700万のタイプで、息子が15歳になるまでに
払い終わるようにし、15歳以降で必要になった時に
解約するように勧められました。
⇒学資保険は貯蓄ですから、保険に拘る必要はないですよ。
保険の中でも「長割り終身保険」が一番率が良いわけではないですね。
郵便局の学資保険は
セールスに来たのと
親が勧めています。
⇒上記の同じ理由で他の金融商品と比べる必要がありますし、元本割れになる学資保険は加入する価値はありませんよ。
私には、それぞれのメリット・デメリットが分かりません。
我が家にどんなタイプのものが良いのか
アドバイスいただけないでしょうか。
⇒少し厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、ご家庭の資産状況やchae様のお考えなどもお聞きしていない状況でご提案はできません。
以上よろしくお願いいたします。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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数社の学資保険内容を比較して!
chae様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、chae様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.生命保険及び医療保険(含むがん保険)につきましては、
一般的に加入時を中心に考えてその後の保全(給付金等請求、その他相談)が後回しになっている様に感じます。
2.その1例として、お子さまの保険(本来は学資保険)が長割り終身保険となって、途中解約を目的(解約返戻金)とした商品と思います。確かに、保険料の比較の説明を受けたと思いますが。
3.では、学資保険と長割り終身保険との大きな違いは、
ご存知と思いますが、ご主人さま(契約者)が死亡された場合保険料免除となり、お子さま(被保険者)が高校進学・大学等進学時に学資金で受取る商品です。
4.そこで。数社の学資保険内容(商品・保険料・学資保険金額等)を比較して、加入の検討とされてはいかがでしょうか。
以上
ファイナンシャルプランナー
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保険以外の選択肢を!
chaeさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
まず、学資保険ですが、18歳300万円の場合
保険料は14730円(お子さん1歳、お父さん28歳として)
これを17年払うと総額では300万4920円となります。
払ったよりももらうお金は少ないですね。
なぜなら、期間中のお子さんの死亡保障とお父さんに万が一の場合は以後の保険料は免除となる保障が付いているからです。
では長割終身はというと、保険料は分かりませんが
終身保険ですから、加入後お父様に万が一の場合は保険金が700万円出ます。
払い込み免除ではなく、保険金が支払われて終了します。
何事もなく経過し、18歳で解約すると、その解約返戻金を大学費用に回すというわけですね。
こちらは18歳まで払うのではなく、15歳で払い終わるので、おそらく払ったよりは多くもらえるでしょう。
違いは以上ですが、保障は必要ですか?
「4月からの職場復帰に伴いこどもの為に貯蓄しようと思っています。」
とのことですので、保険だけが貯蓄方法ではありません。
天引きの財形で積み立てる方法もありますし、投資信託で積み立てる方法もあります。
10数年にわたって積立するわけですから、低金利の今長い契約の保険は有利ではありません。
20年以上も前ですと、預金の金利も高かったし、保険の予定利率も高かったので学資保険は良い商品でした。親御さんはそれを体験されたのでしょうが、今はそうではありません。
他の選択肢もお考えになったらいかがでしょう?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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