義父のてんかん治療について

早速のご回答ありがとうございます。

義父の年齢は７１歳。喫煙習慣はありません。飲酒はかつてはしていましたが、それほど過度という量ではなく、２年程前より全く飲んでいません。自己節制は割としっかりできるタイプです。
２０年前にクモ膜下出血を患い、クリップを入れましたが、幸いにも後遺症は全く出ず、現在に至りました。そのことは主治医に報告してありますし、ＣＴ等で確認もされています。

羽ばたき震戦が出た後、それを抑える薬として、リボトリールを追加（テグレトールは継続のまま）しました。しかしますます病状が悪化し、主治医からは「薬が全く効いていないので一旦薬を全部止めて、ステロイドのみにします」と説明があり、テグレトールを中止したとたんに症状は劇的に改善しました。（しかし入院前の状態までは戻っていません）

現在は落ち着いていますが、もともとの原因が解らず、色々な検査をしています。

入院前の状況ですが、食事直後と入浴後にほぼ毎回失神していました。しかし、主治医は、いつ失神するかという点にはまったく関心を示さず、家族が説明しようとしても聞く様子はありません。

「もし原因が解らなければ、このままずっとステロイドを使い続けるしかありません」と言われました。

症状が悪化する前に、原因が解らない段階で病院側から転院の話がでました。その後症状が悪化しててんやわんやだったので、その話は棚上げになっていたのですが、最近になって、主治医から再度その話が出て、「転院するかどうかはご家族の判断にまかせます」と言われました。

私は転院をすすめているのですが、義母や私の妻、義弟などは決めかねているようです。