対象:住宅資金・住宅ローン
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夫婦世帯年収900万円で、4500万円の住宅ローンを35年で組む際の、ローンの組み方について教えてください。
現在、全期間優遇金利(−1.5%)で1%を切る変動金利と3.5%で35年間固定金利の2通りの場合、
金利差は2.5%ありますが、変動金利の金利がどれくらいのスピードで上がると固定金利のほうが有利となるのでしょうか?
また、出来る限り、繰上げ返済もしていきたいと考えています。
そういった場合は、35年の固定金利を組むメリットは金利急上昇に対するリスクヘッジぐらいしかないのでしょうか?
kaniさん ( 東京都 / 男性 / 34歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
kaniさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『金利差は2.5%ありますが、変動金利の金利が...固定金利の方が有利となるのでしようか?』につきまして、将来の金利動向に関しましては残念ながらアドバイスは出来かねます。
経済評論家など、経済の専門家に別途ご相談ください。
尚、変動金利につきましては、適用金利を半年ごとに見直すことになりますが、見直す場合でも一度に見直せる金利に一定の制限を設けています。
具体的には1.25%ルールというものがあり、一度に住宅ローン金利をあげる場合でも1.25%を現在のローン金利に上乗せする以上のことはできないことになります。
よって、2.5%ということですから、一度に1.25%ずつ上昇していった場合には、最短二回の見直しで追いついてしまうことになります(あくまでも仮定となりますが。)
ただし、この場合でも差額の金利分につきましては、借り入れ元本に充当されることになりますので、住宅ローンを適切に支払っていても、借り入れ元本が増えてしまうということも考えられます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン返済方法につきましては!
kan様へ
はじめまして、銀行実務経験を基のアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、kan様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン返済方法につきましては、
固定金利型(金利確定)と変動金利型(金利未確定)があり、その分岐点を判断することは難しいと考えます。
2.そこで、ご夫婦でミックスローン(お一人が固定金利型・お一人が変動金利型)にて、一部繰上げ返済を考慮した借入額(例えば、固定金利型3,500万円、変動金利型1,000万円)を申込されてはいかがでしょうか。
(kan様:固定金利型)
住宅ローン3,500万円、期間35年、金利3.5%(全期間固定金利型)
・毎月の返済額 144,651円
・年間の返済額1,735,812円
(奥さま:変動金利型)
住宅ローン1,000万円、期間35年、金利2.5%(審査金利-優遇金利)、
・毎月の返済額 35,749円
・年間の返済額428,988円
*一部繰上げ返済を考慮して。
以上
(現在のポイント:-pt)
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