対象:住宅資金・住宅ローン
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こんにちは。
全く初めての事で、住宅ローンプランをどう決めていったら良いのか悩んでいます。
この度住宅の購入が決まり、いくつかの銀行審査も通り本申込みへの運びとなりましたが
各金利型でどういったメリット・デメリットがあり、
結局どの金利型へ申し込むのが自分たちに合っているのか
どう考えていったら良いのか分かりません。
現在は
夫(31歳)=年収330万円
妻(29歳)=無職(パート探し中)
子供=現在は無し。近い将来には…と考え中
ボーナス返済は無し。(ボーナスが見込めない為)
不動産購入にかかる物件価格+諸経費等
総額=5500万円(諸経費は多めに見積もっています)
35年ローンで月々の返済は54000円程度に…
と考えると借入額は何となく見えてきますが
ではどの金利型で?という所で止まってしまいます。
ボーナス返済は無いですが、繰り上げ返済は行うつもりです。
繰り上げ返済とは何年ごとに?とか銀行で決まっているのでしょうか?自分でプラン設計してある程度貯蓄できたらその都度返済すれば良いのでしょうか?
銀行への本申込みまで、あまり時間が無い為勝手ではありますが少々急いでおります。
無知すぎて文章もまとまらず、呆れられてしまいそうですが…
どなたかアドバイスをよろしくお願いいたします。
ののringさん ( 東京都 / 女性 / 29歳 )
回答:4件
住宅ローン選びについて
おはようございます。
住宅ローン選びについてですが、ローンの完済目標により違ってきます。
まずは、何年間で完済する予定なのか考えましょう。
たとえば、今後30年で完済を考えているのであれば、フラット35などがお勧めです。もっと短い期間で完済可能であれば、その期間を考え金利の固定期間を選んでください。
10年以内で完済を考えているのであれば家計の状況によりますが、変動金利、または短期の固定金利でもいいでしょう。
繰り上げ返済については、好きなときに可能です。定期的にしなくてはならないということはありません。
急いでいらっしゃるのであれば、一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談されたほうが判断が早いと思われます。
NPO法人日本FP協会でご紹介してくれます。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼
ののringさん
早速回答して下さり、有難うございました。
「NPO法人 日本FP協会」の存在も初めて知ることが出来ました。
参考にさせていただきます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
ののringさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『繰り上げ返済とは何年後ととか銀行で決まっているのでしようか?』につきまして、繰り上げ返済を行うに当たり、何年後ごとなどという決まり事は一部の地方金融機関などで見受けますが、都市銀行など多くの金融機関ではそのような規定はありません。
尚、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、住宅ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、ローン金利が高くなってしまっても長期固定金利にすることで、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう心配がありませんので、将来のマネープランがたてやすくなります。
尚、今後、お子様をお考えでしたら、住宅ローンの返済だけではなく、将来の教育資金のことも十分に考慮して、無理のない返済計画を立てるようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
ののringさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ののringさん
ご回答いただきまして有難うございます。
教育費の事、先の将来の為の貯金の事等
考えることは沢山ですが
慎重に選択したいと思います。
参考になりました。
どうもありがとうございました。
高橋 正典
不動産コンサルタント
-
どういう金利を選択すべきか
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
早速ですが、重要な事は35年返済という期間の中で、どのように返済計画を
考えるか、ですね。
今は、お子さんがいらっしゃらないようですので、奥様も積極的にお仕事を
されて、繰り上げ返済をして行ければ楽になると思われます。繰り上げ返済
借入をしてから早ければ早いほど効果が高いものです。
仮にの話、1800万円程度借り入れて、繰り上げ返済をせずに、5年後に金利が
1%上昇した場合には、月々8000円程度上がり、更にもう5年後にまた1%上が
っていると、そこから7000円程度支払いが増える事となります。
以上のような観点から、返済計画によって金利設定は変わるので、FPとの
相談が必要です。
また、繰り上げ返済をして行く場合には、いつでも返済は可能ですが、返済の
手数料がかかる場合が多いです。 この手数料は銀行によって様々で、例えば
三井住友銀行では、ネットでの繰り上げ返済手数料は、固定金利・変動金利共
に無料の所もあれば、固定金利は手数料がかかる銀行もあります。
この辺りも含め、然るべき方に相談される方が間違いありませんね。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がののring様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
『住まいのコンシェルジュ』高橋正典からの贈り物
評価・お礼
ののringさん
早速回答していただき、有難うございます。
変動金利の場合、金利が上がるとどの程度月々の支払いに影響するのかを具体的に考えていなかったので、参考になりました。
実際に数字で例えていただいて、分かりやすかったです。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
資金計画が先決と考えます!
ののring様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ののring様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ご主人さまの年収を基に、借入可能額を算出いたしますと、
年収330万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜30%以内)、他の債務考慮せず
・毎月の返済限度額 82,500円以内
・年間の返済限度額990,000円以内
・借入限度額 1,860万円以内
2.私(FP)が勘違いしているのか、ののring様が物件購入希望額5,500万円との差3,640万円につきまして、
・自己資金で準備されているのか。
・物件購入を決めかねているのか。
何れにされても、ローン金利より資金計画が先決と考えます。
以上
評価・お礼
ののringさん
ご回答いただきまして有難うございます。
具体的に計算してくださり、分かりやすかったです。
自己資金に関しては「大丈夫です」とだけお伝えさせていただきます。
分かりにくい質問文に回答いただけて感謝しております。
(現在のポイント:-pt)
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