対象:住宅資金・住宅ローン
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現在夫32歳、私27歳、子ども1歳の家族構成です。
最近気に入った物件を見つけました。
来年春に販売開始予定の新築マンションで、
価格は3200万円〜3900万円と幅があります。
しかし恥ずかしい話、
現在貯金が100万円ほどしかないので迷っています。
家族構成は、夫32歳、私27歳、子ども1歳です。
夫の希望もあり、子どもを保育園に預けて
フルタイムで働く予定はありませんが、
2月より月5〜8万円ほどパートで働く予定です。
夫年収は650万円ほどです。
貯金は諸費用や引越し、生活予備費に充てたいので
頭金なしでの購入を考えています。
現在の賃貸物件の家賃が12万2千円ですので、
思うように貯金ができない現状を考えると、
買ってしまった方がよいと思ったのですが、
このような状態で購入しても生活は成り立つのでしょうか。
それとも、頭金を十分に用意してからの購入の方がよいでしょうか。
お返事をいただければ幸いです。
まるぶひさん ( 東京都 / 女性 / 27歳 )
回答:4件
住宅購入について
おはようございます。
住宅購入についてですが、自己資金なしでの購入は基本的にはお勧めできません。
もし、どうしても購入したいというのであれば、まずは将来の予定を書き出し、それに対していくら必要でそのお金はどのように貯めるのか検討してください。そして、それが住宅購入をしても問題ないのか検討しましょう。住宅ローンの種類は、絶対に変動金利では検討しないでください。
住宅ローンを組んだ場合に何年間で完済ができるのかを考え、住宅ローン選びをしましょう。
そして、その金利だと毎月の返済がいくらになるのかを計算しましょう。また、ローンのほかに固定資産税、管理費、修繕積立金も考えなくてはなりません。固定資産税については景気がよくなるとUPしていきます。管理費、修繕積立金もUPしていくように通常は設定されていますので余裕をみて検討しましょう。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
まるぷひさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このような状態で購入しても生活は成り立つのでしょうか。』につきまして、住宅を購入して住宅ローンを組んで、現在の支払い家賃と同額の水準になってしまった場合、思うように貯蓄が今でもできていないのですから、今後も貯蓄をしていくことは難しいと思いますし、貯蓄ができないままにしておくと、お子様の教育資金をはじめ、将来予定しているライフイベント資金にも、支障をきたすことにもなりかねません。
例えば、3,200万円につきまして、ローン金利3.0%・35年返済とした場合の毎月の返済額は123,200円ほどになってしまいます。
尚、マンションの場合、別途、管理費などとして毎月20,000円ほどかかりますので、実質的な住居費用は143,200円になってしまい、現在よりも負担は増加することになってしまいます。
よって、ご主人様ともよく話し合っていただき、冷静な対応をしていただくことをお勧め致します。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
高橋 正典
不動産コンサルタント
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自己資金と住宅購入
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
早速ですが、頭金が無い=購入リスクが高い。 と決定づけする事は
できませんが、現実論としてはあまりお勧めできません。
何故ならば、特に新築は購入後にまず10%程度市場評価が落ちます。
即ちその時点で 残債務>物件評価 となる訳です。
今後、返済をされ行く中で、このままですと残債務の減少以上に、物件評価
の評価が下がっていく、サヤが広がっていく可能性があります。
マンションをもし買われて、一生買い替えをせずに、そこでローンを払い続け
るのであれば良いかも知れませんが、今後お子さんとの兼ね合いから、買い替
えも発生する可能性があるならば、売却時においては、残債務を物件評価以下に
して行く必要があります。
ただ、今後自己資金を貯めるのが難しいのも実情でしょう。とすれば、今の低
金利下でローンを組むことも、ひとつの方法ではあります。
その場合には、購入後の繰り上げ返済を、積極的に早い段階で行う必要があり
ます。
拝見するに、まだお子様が小さいようですので、購入される場合には早期の繰り
上げ返済の計画を、併せてお考えの上決定してください。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がまるぶひ様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
『住まいのコンシェルジュ』高橋正典からの贈り物
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン以外で掛かる費用を!
まるぶひ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、まるぶひ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BKの1月金利)
1.ご主人さまの年収を基に借入可能額を算出いたしますと、
年収650万円(正社員)、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務考慮せず
・毎月の返済限度額 189,583円以内
・年間の返済限度額2,274,996円以内
・借入限度額 4,280万円以内
2.仮に、3,500万円のマンションを購入された場合、
年収650万円、住宅ローン3,500万円、期間35年、金利3.18%(全期間固定金利型)、返済負担率(〜35%以内)、諸費用200万円(仲介料、保証料、登記費用、その他)
、他の債務考慮せず
・毎月の返済額 138,233円
・年間の返済額1,658,856円
・返済負担率 25.52%
3.そして、住宅ローン以外で掛かる費用を自己資金で捻出すれば、他の債務有無で左右されることもありますが、ある程度の購入額に抑える方向でお考えなれば、住宅ローン借入も可能と思います。
以上
(現在のポイント:-pt)
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