対象:保険設計・保険見直し
回答数: 2件
回答数: 3件
回答数: 3件
今年3月に出産します。今の保険の見直しと、学資保険の追加を検討しています。
以前、無料保険相談で勧められるがまま、以下の保険に加入しています。
ボーナス減や残業カットなどで、収入が徐々に落ちているので今後心配です。
今年で夫37歳、私40歳です。私は専業主婦になり、無職です。
<夫>
■医療保険
ソニー生命 総合医療保険(60歳払込済終身) \7,310
■生命保険
東京海上日動フィナンシャル生命保険
変額保険(終身型) \3,342
東京海上日動あんしん生命保険
長割り終身(5年ごと利差配当付 低解約返戻金型終身保険)\10,518
<妻>
■医療保険
ソニー生命 総合医療保険(60歳払込済終身) \8,240
hiro-pooさん ( 東京都 / 女性 / 39歳 )
回答:7件
保険について
こんばんは。
保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。まずはお子様が一人増えたことを想定して万が一のときにいくらぐらい必要なのか計算しましょう。次に現状の保険が適切なのかどうかの検討です。適切でなければどのようにすべきか考えないとなりません。
詳しくは私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
学資保険については、今は金利が低いときです。この低い金利で長期で金利を固定していいものかどうか検討しましょう。インフレリスクがあります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。たとえば一昨年ガソリン価格が上昇し、同じ金額で半分ぐらいの料しかガソリンを入れられなかったのを覚えていますか。それがインフレリスクです。私立大学の教育費は毎年上昇しています。今のような時代は、市場の金利が上昇したら、金利も上昇する変動金利や短期の固定金利の商品のほうが安全でしょう。現在加入されているあんしん生命の長割り終身を金利が低いときに貯蓄のつもりでやっているのであれば、やはりインフレリスクがあります。
医療保険についても現状短期払いを選んでいますが、短期払いということは保険料の先払いです。
インフレリスクをどう考えるのかによって支払い方が変わってきます。
一度お近くの独立系のFP(上級資格CFP保持者)に相談されるといいと思われます。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険料は保障内容によっても
はじめまして、hiro-pooさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
相談された所では、いろいろ話し合いながら保険の提案を受けたのではないでしょうか。
目的別に保険に加入されており、特に問題ないと思います。
保険料を抑える為には、保障の内容を考えると良いでしょうね。
例えば入院日数が120日出るものよりも60日の方が保険料は安くなります。
入院日額も10,000円よりも5,000円の方が保険料は安いですよね。
保険は、あくまで何か合ったときの為の資金的な援助です。
ご家庭で貯蓄などをされておけば、それでカバーできます。
学資保険についてですが、中には保険料総額より多く戻ってくる保険商品もありますが、ご自身で運用できるようであれば保険で運用するよりは良い場合があります。
また現在加入されている保障内容で、万が一ご主人様が亡くなられてもお子様が独立出来るまでの生活費が確保されているのであれば、学資保険で万が一の保障を準備する必要はないでしょうから、少し運用についてもお考えになられてはいかがでしょう。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しのポイント
hiro-poo 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。
保障を考える時に一番のポイントは、
1.何のため、誰のために保障が必要なのか?
2.その保障額はいくらが妥当なのか?
3.1と2が決まりましたら、その保障はいつまで必要なのか?
以上3点を明確にすることです。
hiro-poo様のご家庭の場合、
1の加入目的として、
・世帯主に万が一があった場合のお子さんの教育費・生活費の補填
・世帯主に万が一があった場合のhiro-poo様の生活費
・ご夫婦の医療保障
以上3点になるかと思います。
東京海上日動フィナンシャル生命保険
変額保険(終身型) \3,342
東京海上日動あんしん生命保険
長割り終身(5年ごと利差配当付 低解約返戻金型終身保険)\10,518
⇒これら2つの死亡保障の加入目的は何でしょうか?
長割り終身はもしかすると、貯蓄目的でしょうか?
ご夫婦がご加入の終身医療保険は見直しする方が良いでしょうね。
入院日額が分かりませんが、概して「総合医療保険」は保険料が高すぎます。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
ファイナンシャルプランナー
-
死亡保障が不足すると思います。
hiro-pooさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
保険料のみの記載で保障額が書いてありません。
具体的なことは分からないのですが、おそらくお子さんができると、死亡保障が不足するのではないかと推測します。
その分別途保険料がかかるとなると、何かを削る、またはもっと安いものに変えるという方法を考えることが必要でしょう。
総合医療保険には解約返戻金のあるタイプ、ないタイプなどがあり、また特約なども付いているのではないかと思います。
なにをどう見直したらいいのかは保険証券を拝見させていただかないと、具体的なアドバイスはできません。個別にご相談されたらいががでしょう?
学資保険は予定利率の低い今はお勧めしません。利回りとしてはよくて預貯金並みです。
今ある長割り終身を18歳のころに解約して・・・という方法もありますが
おそらく保険料の払い込みが終わっていない、低解約の時期だとするとあまりお勧めではありません。
教育資金の積み立ては投資信託などを考えたほうがいいと思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
保険料より適切な保障の確保ですね
hiro-pooさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
今後お子さん誕生となりますと、学資保険の追加検討の前に
世帯主の保障額をきちんと考えなければなりませんね。
(お子さんがいない共働きという条件では、今の保険でもいいのですが
優先順位が変わってきますので、この意味はご理解頂けると思います。)
保険料から保障額が大まかに推測できますが
現時点で大きく不足しているようです。
現在の保険料負担を上げずに生活保障を確保するなら
一部終身性の保険を崩し、「収入保障保険」などを効果的に採り入れる
ことが有効手段の1つです。
長割り終身保険の払込期間にもよりますが、目的がはっきりされていない
のでしたら、これを見直すべきと思われます。
また、ソニー生命の総合医療保険も、内容や価格面で他社商品との比較で
少し劣っているところも見られますので、見直してみるのもいいでしょう。
当方の試算では、
60歳までの収入保障・月額15万円(累計保障:4,140万円)で
たった月額6,000円前後ですので、有効なメンテナンスが十分可能です。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615
(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
以上、参考にして戴けたら幸いです。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
保険の見直しのついて
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
そうですね。ご主人の死亡保障については、貯蓄性のある終身保険に加入していらっしゃるので、お子さんが産まれたら、足りない分のみ、収入保障保険などでカバーされるといいと思います。
医療保険については、見直されると、保険料も安くなると思いますが、奥様は出産後になりますね。
どちらにしても、お子さんが産まれる今の、必要保障額をだしてみて、どのくらいの保障が必要なのかを考えてみることが大事です。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
保険料を下げても商品内容は充実!
hiro-poo様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、hiro-poo様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.医療保険につきましては、
ソニー生命(総合医療保険:通算730日)よりアフラック(新EVER:通算1095日)の方が、保険料を下げても商品内容は充実していると考えます。
(例)
アフラック(新EVER)
・ご主人さま:10,000円/日、保険料5,490円、終身払
・hiro-poo様:10,000円/日、保険料5,376円、終身払
2.払込期間60歳から終身払にして、毎月の保険料は△4,684円節約が可能となります。
3.但し、hiro-poo様は妊産婦の取扱制限があり、3月のご出産以降に加入が可能となります。
以上
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A