断熱材の効果

こんにちは!小人の親さま。

断熱材の効果は主観的で個人差があり、一概にはいえませんが

床下に断熱材を入れると入れないでは、当然断熱効果は違ってくると思います。

が、感じ方は個々まちまちですので、一変するような効果を期待されないほうが懸命かと思います。


断熱と合わせて考えて頂きたい事が開口部の処理です。
開口部からの熱損率は非常に大きいものです。
いくら断熱を施しても大きな窓をたくさん設置すれば、全体としては断熱効率の良い家
とはいえないでしょう。

窓を断熱仕様に替えるなどの対策も検討が必要かもしれません。


以上ご参考になれば幸いです。




感謝。


for the children
すべては未来の子どもたちのため。


LIVES FACTORY
higuchi

小人の親さん、こんにちは。
アーバンプロジェクトの漆原と申します。

小人の親さんの25畳のリビングについてですが、天井と壁には断熱材が入れられているが、
床下には入っていないので、どうしようかという質問ですね。

まず、断熱材は人が着るコートと同じようなものだとお考えください。
家の外気に面する面をすっぽり、包み込むように断熱材を入れないと効果が期待できなくなってしまうのです。

コートを着て、前のボタンを締めずに開けた状態とコートの前を締めた時の体感温度を考えていただければ、ご理解いただけると思います。

床材だけでは、外気の冷たさを伝えやすいですから、断熱材を入れないより効果はあります。

断熱材は、隙間なく施工されるようにしてください。
断熱材を入れても、どこかに隙間があると、そこから熱が逃げてしまいます。

また、工事が可能でしたら遮熱シートなども検討されてはいかがでしょうか。
ロケットなどにも使用されていますが、熱を伝えにくくする効果があります。

また、窓なども内側に後付けできる、インプラスサッシなどで二重にされるのも、
効果がでると思います。

ご参考になれば幸いです。