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対象:インプラント・歯科口腔外科

インプラントか入れ歯か?

心と体・医療健康 インプラント・歯科口腔外科 2007/06/07 17:32

歯が弱く虫歯になりやすいので現在自分の歯は10本もありません。インプラントにすると200万円ぐらいするということでした。高額ではありますが、入れ歯だとしゃべりづらいと聞きますのでインプラントにしようと思ってますが、高額な以外で注意したほうがいいことや、リスクはありますか?

1969723さん ( 大阪府 / 男性 / 37歳 )

回答:4件

山内 浩司

山内 浩司
歯科医師

- good

インプラントでも入れ歯でも!

2007/06/08 19:06 詳細リンク

はじめまして、1963424です。

1969723さまの現在の残存歯数ですとまず噛み合わせ自体がそもそもの顎の位置から変化してしまっているかもしれません。これに関しましては、インプラントでも入れ歯でも継続的に安定する噛み合せの再構築が重要になります。治療後の予後管理や咬合に精通した歯医者さんに診断していただくとよろしいと思います。

インプラント治療自体は多くの臨床実績を経年的に積み重ねられている歯科治療であり、欠損症例にとってはたいへん優れた歯科治療の選択肢でありますが、大なり小なり外科処置を伴います。麻酔や、抗生剤・鎮痛剤なども使用させていただくことになりますので、アレルギーがある方にはリスクになります。また、解剖学的に神経や動脈を損傷するような箇所には植立出来ません。術後の疼痛や腫脹も場合によっては大きい事もあるでしょう。また、設備や技術者によっても成功率が変わるでしょうし、生体がインプラントを受け入れない事も可能性としては0ではありません。
とはいえ、歯を失ってしまったあとの機能回復という面ではとても優れた治療法です。現在では、インプラントも手術法も進歩してきており、ほぼどの方の口腔内のどの箇所にもインプラントは可能になりました。

1969723さんにおかれましても、まず入れ歯をお試しになり、その上でインプラントが必要と考えられた時点でその治療法を選択する事も可能です。インプラントは今やらなければと考えるよりも、あとからでも出来るとお考えになられた方がフラットに選択できるかもしれません。

(写真は下顎臼歯部でのインプラントリスク、下歯槽神経を示している模型です。)

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リスクについて

2007/06/08 09:29 詳細リンク

まずインプラントを植えられるだけの骨が十分あるかどうかをCT検査した上でのお話とさせていただきます。神経や太い動脈までの距離を十分測り尚その上に安全マージンをとれるオペであれば大きなリスクはほぼないと考えてよろしいかと思います。ただしどんなに熟練した先生が手術をしたとしても骨に生着できなくて再手術が必要なこともあります。その場合の費用等について事前に担当医とよく相談されておくと安心です。


1969723さんへ

2007/06/08 14:02 詳細リンク

初めまして、1969723さん。私の医院ではインプラントを希望される患者さんに必ず以下のお話をして了承を得て、契約を交わして手術を実施しています。
1) インプラント手術(医学部も含めて)に100%の成功
率はありえない事。これは、どんな大学の名医と言わ れている教授も同様です。
2) 手術が成功しても、患者さんの口腔内の衛生状態に
よって、その後の維持にも影響を及ぼす事。
3) 歯ぎしり等の咬み合わせによっても影響を受ける事
等、これらのマイナスな面も十分ご理解して頂いてから手術に望んで下さい。手術後のメンテナンスも長い間維持するためには、大変重要です。インプラントの世界では珍しい「10年保証」の保証会社に認定されている医院もありますので、それらを採用されている医院ならば後々、安心してインプラント手術を受けられると思います。


インプラントのリスクに関して

2007/06/08 19:20 詳細リンク

インプラント治療に伴うリスクには、短期的なものと長期的なものに分けて考えることが重要です。短期的なものは、インプラントが骨と結合する条件を阻害するファクター(因子)を検討するわけです。端的に指摘するなら、感染と手術技術が重要な条件です。よって、十分な技術と経験も有する医院を受診されることが大切になります。感染に関しては、インプラント治療を受ける前に、口腔内から徹底的な病気の除去、つまり、通常は歯周病や虫歯の治療を受けておくことが必須となります。よって、いい歯科医の見分け方にもなりますが、インプラント治療前に十分な病気の診査と治療を行なうオフィスで治療を行なうべきなのです。
次に、長期的なリスクですが、歯周病をお持ちなら、体質的にもやや長期的危険度が高いことが示唆されます。よって、インプラント治療後にメインテナンスに関して十分なフォローの体制を持ったオフィスで治療を受けるべきでしょう。もうひとつ。37歳というご年齢で多くの歯を喪失されたということですが、残存する歯のリスクも評価する必要があります。50歳前に多数の歯を喪失する方は、疫学的にとても大きな歯の喪失リスクをお持ちであることが近年、判明しています。つまり、インプラント治療が成功しても、他の歯がだめになると、追加治療が必要になります。よって、こうした歯を徹底的に管理する体制も必要ですし、追加治療を最低限に抑える治療計画が重要でしょう。
長々と説明してきましたが、インプラント治療はとても複合的で、しかも高額な治療法ですから、術前に患者さんの状態を的確に判断し、治療計画を、多くの要素から配慮して立案し、長期的な判断に基づいたメインテナンスを行なわないと、リスクが少なからず生じてきます。しかし、逆に言えば、これらの条件をクリアできるなら、これほど快適な治療法はありません。

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