５年前にガンで手術歴あり。団信は無理でしょうか？

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

団体信用生命保険(団信)の告知書において、
・最近3ヶ月以内の医師の治療・投薬
・過去3年以内の手術歴、2週間以上の治療・投薬歴
・手・足の欠損または機能障害等
を告知する義務があります。

今回のガンに関しては、5年前のことなので
告知をする必要はありません。

また、子供の頃からの既往歴である甲状腺機能亢進症に関しては、
程度問題となりますが、現状で症状が進行しておらず、
正社員としての勤務に問題がないのであれば、
あまり問題にはならない可能性が高いと思います。

基本的に大丈夫だとは思いますが、どうしても心配な場合は、
どこか本命でない銀行に連帯債務で本審査を行い、
その結果を確認してみると良いと思います。

仮に問題があるのであれば、ご主人単独での住宅ローンに
切り替えれば良いと思います。

少しでもお役に立てれば幸いです。

masamysさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『このような状況の際は、団信は難しいでしょうか?』につきまして、団体信用生命保険に加入する場合、各団体信用生命保険により定める告知書に正確な告知をしたうえで、引受会社から承諾された場合にのみ、団体信用生命保険に加入することができます。

また、告知に当たりましては、正確な告知をする必要があります。

尚、ご記入されているとおり、もし、告知書のことが心配でしたら、ご主人様が単独で住宅ローンを申し込みすれば、ご主人様だけの告知で済むことになります。

以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

masamys様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、masamys様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.フラット35による借入であれば、連帯債務型としても団体生命保険加入は任意となります。

2.しかし、一般の銀行等の住宅ローンによる借入方法がペアローン(連帯債務型)を希望されていると思いますが、告知の問題を考慮してご主人さまを借入者でmasamys様が連帯保証人になることで、年収合算問題ならび告知問題がクリアー出きると考えます。

3.只、masamys様の収入から住宅ローン控除が利用できないことが残念です。

以上