年の差夫婦の人生設計で悩んでいます。

tanabeさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。

かなりお困りのようですね。
でも、見方を変えれば、ご主人が今のように収入があるから信用もあって、それだけの借り入れができていると考えることもできます。
気になるのは、今の借入金が完済した後(または、残高がかなり少なくなったら)また借りてしまわないかということです。
子供のこと、計画的なお金の使い方をすること。今のところ、ご主人の思考回路にはそのようなことは入っていないのでしょう。

ご主人にお金を借りないようにという前に、ご主人の価値観をじっくり聞いて把握されることをおすすめします。価値観にあったものにお金を使うのでしょうから、もし可能であれば、とことんまで聞き出してみてください。
つきあいにお金を使うのは、ご主人の心の中に大きな穴が開いているか、つきあいしかやりたいことが見つからないといったこともあるのかもしれません。

tanabeさんもかなりつらいかもしれませんが、ご主人の心のこと、聞き出してあげてください。

どんな家計にするかより、気持ちを立て直す方が今は大事なようです。

tanabeさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『プロの方からみた意見を拝聴し、夫婦で話し合い、私自身の身の振り方を考えたいと思っています。』につきまして、まず、ふたりの将来設計につきましては、結婚をする前に十分に話し合っておくべく事柄となります。

ただし、結婚した後から相手が違う発言や価値観を強いるのでしたら、お互いに新ためて将来のことを話し合う必要があると考えます。

縁あって結ばれたのですから、結論を早急に出すのではなく、ふたりでじっくり話し合う時間を確保できるように頑張ってください。

それでも難しいようでしたら、まだ若いのですからやり直しはできると考えます。

以上、専門外となりますので適切なアドバイスは出来ませんでしたが、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

tanabe 様

初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

お二人の意見が異なる場合の解決法の一つとして、専門家との面談が宜しいのではないかと考えます。

tanabe様が不安に思っていらっしゃる事柄については、
1.ライフイベントとして将来どのようなイベント(例えばお子様を得る)が起きるのか。
2.そのライフイベントに必要な費用の概算
3.そして、収入の予測と家計(収入、支出の推移と貯蓄額)のキャッシュフローの確認

等が必要と思われます。

これらをデータ等と実務経験から、説明できる専門家(ライフプランを専門とするFP)にご相談されるようお勧めします。

ご相談には、ご夫婦で将来への考え方や、家計の資料つくり、不安な事柄への質問などへの専門的立場からの回答を得ることが必要になります。

このライフプラン作成の過程で、お二人の結婚生活への考え方の理解も進むものと考えます。
相違点の要因も明らかになるものと思います。

こんにちわ、FPコンサルティングの岡崎です。

まずは高金利で多額の借入が気になります。またtannabeさんとのしっかり話しせず聞き入れないのも問題のようです。
お金のことで喧嘩は確かに疲れてますね。

このような場合はライフプランではなく、法律的な問題になると思います。一定の条件(1年以内に完済するとか、1ケ月以内にライフプランを一緒に考えるなど条件付けしてそれでも対応に応じない場合は、相応の専門家に相談さrて対応を考えられた方がよいでしょう。

tanabe様

はじめまして。
ライフプランの作成サポートとその実現を専門のひとつとしております、
ファイナンシャルプランナーの渡邊英利です。

お金に対する価値観・計画を立てることについての価値観の相違で
お悩みでいらっしゃるとのこと。とても疲れてしまいますね。


浪費家と仰るご主人様にとっては「先のわからないことをいくら
心配したところでも無駄」というお考えなのでしょう。

そのような場合は、しっかり者のtanabe様が、この先いくらの出費
があるか、いくら備えていないといけないか、また、今お借りの
カードローンがどれだけ無駄に利息を払っているか、そういった
事実・現実をしっかり見せてあげる必要があります。

ちなみにいまご返済中のローン、まとめた時は300万だったとしても、
完済するまでにはトータルで約397万円を返済することになっている
はずです。そのうち約97万円は利息です。

また、残りの返済総額124万円のうち、利息の総額は約11万円。
このような事実をご主人様はどのように感じられるか?
そこでお金に対する態度に変化が見られれば、家計運営に限って
いえば、改善の余地はあるかもしれませんね。

カードローンのような高利な借り入れは、とても恐ろしいと同時に
いくら働いて返しても利息の返済分に吸い取られてしまい、
結局家計を苦しめてしまうだけのものです。


ライフプランを立てるというご相談をしていると、お子様の教育観
や夢・希望など、パートナーの意外な一面を垣間見られたりと、
とても楽しい時間となる一方で、金銭的には厳しい現実も確認する
ケースもあります。

家計運営を乗り切るという観点からは、せめて堅実な奥様がしっかり
家計を握り、将来に備えたライフプランを立てて着実に実行していた
だきたいと思います。


FPワタナベ ライフデザインオフィス
ファイナンシャルプランナー 渡邊英利