対象:家計・ライフプラン
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収入:夫婦で 42万円
児童手当 1万円
支出:住宅ローン 11万6千円
マンション管理費 1万1千円
夫保険(養老) 1万5千円
(医療) 3千500円
保育料 3万9千円(あと4年)
夫教育ローン 1万5千円(あと15年)
ユニセフ寄付 2千円
食費 3万7千円
雑費 1万円(オムツ込み)
通信・光熱費 3万円
小遣い 夫 3万円(定期代1万円込)
妻 2万円
医療費 5千円
その他 約3万円 (レジャー・子どもの被服費、交際費など)
貯金:こども貯金 2万円(普通口座)
目的なし 4万円(普通口座)
緊急用資金積立 8千円(普通口座)
※ボーナスより年30万円は貯金予定
現在の貯蓄:普通口座 84万円(子ども貯金)
普通口座 34万円(目的なし)
普通口座 10万円(緊急用)
定期口座 50万円
○ローンは残高2600万円 金利は3.5%(固定)残32年
○今まで収支が安定せず、貯金が少なくなってしまいましたが、今後は上記を保てる予定
○子どもは1人(現在2歳・今後は予定なし)高校までは公立で、大学は私学と考えている
○妻は持病があり、保険に入れていない
特に気になるのはいくら手元に残し、繰り上げ返済をどのようなペースですればよいのかという点です
補足
2009/12/28 17:07収入の内訳は 夫・・・手取り20万円(ボーナス手取り30万円/年)
妻・・・手取り22万円(ボーナス手取り30万円/年)
繰り上げ返済の他に教育資金をどれだけ準備すればよいかもアドヴァイス頂ければ幸いです。
家計の収支が安定していなかったのは妻の育児休暇・夫の失業など相次いだためです。今後は収入は上記を保てる予定です。
sankakuさん ( 大阪府 / 女性 / 30歳 )
回答:4件
教育資金、繰上げ返済等について
sankaku様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、文部科学省の「子どもの学習費調査」(平成18年度)によれば、幼稚園3歳から高校卒業までの15年間の学習費総額は、幼稚園だけ私立の場合で、約659万円とのことです。
この中には、塾費なども含まれます。
さらに、私立大学に進学させるとすれば、総合計で、1千万円というのが、ひとつの目安です。
ちなみに、1千万円を単純に19年で割れば、1年あたり、約53万円となります。
そう考えると、運用等は、まったく考えない前提で、少なくとも、月々4万円以上を予算として確保する必要があります。
子ども手当をそちらに回すという考えもありますが、扶養控除がなくなって、増税になりますので、その点はご注意ください。
あと、繰上げ返済をどのようなペースにするかは、老後資金との兼ね合いになるかと思います。
老後資金は、リタイア時に、できれば、3千万円程度を用意できるように計画を立てたいところです。退職金がどのくらいになるかも調べておいた方がよいでしょう。
ちなみに、総務省の「家計調査年報(貯蓄・負債編)」(平成20年)によれば、60歳以上の1世帯あたりの貯蓄残高の平均は、2019万円、負債残高の平均は、223万円となっています。
あくまで平均値ですが、ひとつの目安です。
以上、ご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
家計診断です
こんにちわ、大阪の独立系FP会社、FPコンサルティングの岡崎です。
しっかりと将来を考えていることは素晴らしいですね。
さて、懸案の家計ですが大まかには家計費は共稼ぎなのでこのくらいはかかるでしょうから、住宅ローンと教育費について。教育費はいろいろな統計出ているのでお分かりでしょうが、小30万、中40万、高50万、大学私立150万位です(大まかですよ)よって教育費はもう少し貯めても良いとも思います。効率的な教育費形成はいろいろとあ利ますが価値観にもよりますので個々では割愛します。
あと住宅ローン超金利時代に3.5%は高いですのでできるだけ早めに繰上返済しましょう。まずは定期預金を取り崩してもよいと思います。また今後は共稼ぎで貯蓄もできるでしょうから緊急資金(生活費の6ケ月分位)と教育費以外は積極的に繰上される方がベターでしょう。
どちらにしても一度ライフプランを作成して確認が重要です。参考にライフプラン表は→http://www.fp-con.co.jp/life-plan.pdf
幸せな人生を送るお手伝いをさせていただきます。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断の件
sankakuさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『特に気になるのはいくら手元に残し、繰り上げ返済をどのようなペースですればよいのかという点です。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額42万円に占める管理費を含めた住居費用の負担割合は30.2%ほどとなりますので、ぎりぎりの水準と言えます。
また、ふたり合わせた手取り月収金額42万円に占める毎月の貯蓄割合は11.4%ほどとなりますが、夫婦共働きの場合は20%を目標にしていただくとよろしいと考えます。
よって、毎月の貯蓄金額としては84,000円を目標にしていただくとよろしいと考えます。
尚、sankakuさんからご質問いたただいております繰り上げ返済と手元に残す資金との関係ですが、まず、手元には今後2〜3年程度に予定しているライフイベント資金に支障をきたすことがないようにしていただく必要があります。
そのうえで、繰り上げ返済を行うようにすることになりますので、まず、今後2〜3年に予定しているライフイベントの内容やそれにかかる費用を把握することになります。
そのうえで繰り上げ返済可能な資金が幾らくらいになるのかを把握して行きます。
尚、繰り上げ返済につきましては、その効果は返済当初の方が大きくなりますので、できるだけ早い時期に少しでも多く繰り上げ返済資金に充当するようにしていってください。
今はお子様の保育料がかかるため思うように貯蓄ができないと思われますが、そんな中ででも頑張っていただければ、小学校に入学する頃には教育資金が比較的落ち着きますので、お子様が小学校のうちにできるだけ繰り上げ返済をしておくようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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家計診断
sankakuさん、今晩は。CFPの小林治行です。
キチンと計画と管理がされていますね。
1.学資
小学校〜高校までは公立、大学は文系で自宅から通学としますと、880万円くらい掛かります。
詳細は小林のHPを参照してください。
[[http://kobayashi-am.jp/datas/01/gakuhi.htm
2.繰上げ返済
妻が保険に入っていないので2年分の貯蓄は用意したいですね。
しかし、定期に入れて0.3%の金利を受け取り、ローンに3.5%の金利を支払うのはおかしな話です。
住宅ローンの繰上げ返済は、3.5%の金利でしかもノーリスクをしたことになると同じことですから
定期が纏まったら返済に回すほうが理にかなっています。
3.他に
住宅ローンは手取り額に対して30%ですから、限度に近い状態です。当面車等は保有せずに貯蓄に注力されるほうが良いでしょう。
子どもが小学校に入学したら、少し家計も楽になりますから、簡易告知の医療保険もありますから
検討されたら良いでしょう。
(現在のポイント:-pt)
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