対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
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はじめまして。
来年2月の引き渡しを目処に新築マンションの購入をします。
借入金3,400万
夫 年収 650万(37才)
妻 年収 600万
フラット35Sの対象マンションと言う事で、今1%の優遇が決まれがそれを使ってフラット35Sで 現在金利2.6%で借り入れ。
もしくは、変動金利とミックス 変動金利1.25 フラット 2.6
にしようかと悩んでいます。
変動金利のリスクを考えると怖い気もしますが、金利の安さで繰上げ返済も可能かと思うと、決めかねてます。
ご教示お願いします。
pookunさん ( 東京都 / 女性 / 39歳 )
回答:3件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
pookunさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『変動金利のリスクを考えると怖い気もしますが、金利の安さで繰り上げ返済も可能かと思うと、決めかねています。』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますのでローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少ローン金利が高くなってしまっても長期固定金利にすることで返済の途中からローン金利が上がってしまい毎月の返済額が増えてしまう心配がありませんので、将来のマネープランがたてやすくなります。
また、住宅ローンを組む場合、住宅ローンを組んだ後から家計が圧迫されないようにするためにも共働きの場合はふたり合わせた手取り月収金額の30%ほどに住宅ローンの負担割合が収まるようしてください。
住宅ローンにつきましては、一旦組んでしまうと途中から返済が厳しくなったからといっても、毎月の返済額を軽減などしてはもらえませんので、無理な返済計画は避けるようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン選択
pookunnさんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、金利選択はかなり悩みますよね。長期の返済になるため慎重にご検討されると良いと思います。
今後の返済計画として、繰上返済が可能であればいつまでにいくらくらい返済が可能かをシュミレーションしてみましょう。そして、その時の金利上昇リスクを仮定して返済金額がどのように変化するのかをご確認ください。
ミックスプランを選択する点では、全額を変動金利選択するよりもリスクは回避できると思いますよ。
いずれにしても、固定金利と変動金利のメリット・デメリットをどのようにとらえて、何を優先して決めるのかはご本人次第ですのでご家族でしっかり相談しましょう。
以上、よろしくお願いします。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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5年間に繰上げ返済可能額を検討して!
pookun様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、pookun様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記ご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.基本的にはフラット35Sをお勧めいたします。
2.そこで、繰上げ返済をより効率的にするためには、下記の様にされてはいかがでしょうか。
・可能限り早い時期に、
・金利の高いものから、
・期間の長いものから、
・残高の多いものから、
3.そして、5年間に繰上げ返済可能額を検討して変動金利型をフラット35S(固定金利型)とミックス返済されることも一方と考えます。
4.その際の住宅ローン3,400万円の内訳をフラット35s(固定金利)と繰上げ返済を目的として変動金利型の各々借入額を決定されてはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
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