ネット銀行について

ネット銀行も預金保険機構に加入しています。預金保険機構の「その他金融機関」という所に出ています。下記参照。

http://www.dic.go.jp/kikan/sonota_bank.html


1000万までの預金は保護されると思います。ただ、預金の種類には注意が必要かと思います。
外貨預金や一部の定期預金は保護されない様です。
http://www.dic.go.jp/hatan/gaiyou01.html


普通に考えればネット銀行数社に分散されれば大きな問題はないでしょう。


ペイオフ制度が該当した事案が一つもないので資金の保護がどの様にされて、どの程度の期間で払われるか等は未知数ですので、直ぐに利用する資金も一つの金融機関にある場合は困ると思いますので…


また、ネット上ではフィッシングメールやサイト(詐欺的なサイト等です)と言うのもありますので、ウィルスソフトが備わったパソコンから利用される事をお勧めします。

PARANDA 様

初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

日本国内に本店のある金融機関は全て預金保険制度の加入が義務付けられています。従いまして、ネット銀行も加入の対象ですので、下記の商品であれば1,000万円まではお預けになられても、1000万円とその利子分が保護されています。

対象とする金融機関は
銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、信金中央金庫、全国信用協同組合連合会、労働金庫連合会

対象商品は
当座預金、普通預金、貯蓄預金、定期預金など。但し外貨預金は対象外です。
・定期積み金、掛金、、元本補填契約のある金銭信託、金融債
・上記を用いた積立・財形貯蓄商品・確定拠出年金の運用に関る預金等

なお、決済用預金は全額保護されています。

PARANDAさん、今日は。CFPの小林治行です。

先日、マイストーリーの件でご質問を頂いた方ですね?

ご質問のキーワードはペイオフです。日本の銀行は銀行が倒産した場合でも1000万円までの元本と金利の合計額までは、国で保証してくれます。(外国銀行の日本支店は除くます。)
ですから、1000万円以内の貯蓄であれば、何処でも安心です。

それにこうした公開のWebで、どの銀行が良い・悪いと言うことは控えなくてはならないこともご理解下さい。

後は利率の良し悪し、好みの問題になります。

ネット銀行にどうも信頼が置けないと言われるなら、メガ銀行かゆうちょ銀行になります。

PARANDA様、はじめまして。

FPオフィス Life & Financial Clinicの平野直子と申します。

ご質問ありがとうございました。

確かにネット上での取引は、手元に通帳がないなど
現実味に欠けると感じる方も多いようです。
(その場合は、取引明細を印刷しておくとよろしいかと思います。)

安全性についてですが、
各銀行ごとに様々なセキュリティ対策が敷かれています。

詳しくはその銀行のHPに、
「セキュリティ情報」や「ご注意」といった形で
セキュリティ対策について掲載しているようですので、
参考になさってください。

自衛手段としては、
・まめにパスワードを変更する
・身に覚えのない取引がされていないか定期的に取引明細を確認する
・少額で様子を見る
・インターネットカフェのパソコンなど、不特定多数の方が
利用するPCでは、ログインしない

などの方法があります。


ご参考になれば幸いです。

FPオフィス Life & Financial Clinic