対象:投資相談
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こんにちは。
投資信託のコストについてご教授いただきたいと思います。
このサイトでもあるように、インデックスファンド積立投信を行うときはローコストなものを選ぶべし、と思い1年半前から、ノーロードの国内株式、海外株式を月2万ずつ、少し前から国内債券、新興国株式を月1万ずつ積立してきました。外国債券は2年ほど前にあまり考えず一度に購入したものがあるので積立してきませんでしたが、近々はじめる予定です。
当時、コストが安いものを選んだつもりだったのですが、最近、eMAXISなどかなり信託報酬の安いインデックスファンドが登場しているので、そちらに変更すべきかなやんでいます。積立はあと20年は続ける予定なので、少しでも安いものに変更すべきか、それともこのまま続けるべきでしょうか?変更する場合は、今まで積立てきたものを一度に購入せずに、何回かに分散して購入すべきなのでしょうか?教えてください。
はるかママさん ( 長崎県 / 女性 / 30歳 )
回答:2件
安い超したことはないですが・・
FPの岩川と申します。
当然ながら、コストは安いに超したことはありません。
安いモノが出るたびに乗換える手間を惜しまないようでしたら、
それでも良いのではないでしょうか。
ただ、投資に限ったことではないですが、
何事も、「過ぎたるは及ばざるが如し。」
資産形成は、コストに執着しすぎると、大切な部分を見失いますので要注意です。
ノーロードのコンマ数%より、実行後のメンテが重要です。
ノーロードに超したことはありませんが、
ノーロードが、資産形成の成功に直接繋がるわけではありません。
影響の少なさを知れば、コンマ数%を気にすることも無くなると思います。
評価・お礼
はるかママさん
納得しました。ありがとうございました。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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投資は総合力
はるかママさん、今日は。CFPの小林治行です。
株式やETFに比較して、確かに投資信託は購入時、運用時(信託報酬と言います)、解約時(無いものもあります)に手数料を多く払っていうような気がします。
特にこの低利な時代に定期預金より高い信託報酬は何の為の資産運用かという気になりますね。
しかしはるかママさん、貴女は何を目的に投資信託を始めたのでしょうか?
当然、長期運用による安定資金の形成ですよね。
ノーロードは手数料ゼロでしょうか? 一般の金融機関が購入時3.5%をとっているのに、一方はノーロードですと言って辻褄が合うのでしょうか?
ノーロードはどこかでコストを払っているのです。
例えば7年以内に解約すると3.5〜0.5%までの確約金を取られるとか、年間の信託報酬が他に比して高いとか・・・。
コストだけで投信を見るのではなく、投資対象と将来性、そのリスクと可能性、ご自分の資金の余裕度等総合的な運用の元で運用を検討して下さい。
ノーロード=安心で高い運用とは限りません。
小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]
評価・お礼
はるかママさん
そうですね。ありがとうございました。
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