最近、仕事のことを考えると眠れません。
10月に今の職場に移りました。理由は、前の職場(会社は同じ)で度重なるいじめを受けたからです。それを人事に申し出て、異動をお願いしました。
以前の職場にいた際、度重なるいじめから、心療内科で自律神経失調症という病名を告げられました。
異動後からは、職場環境もよく、先輩方がとてもよくしてくれています。しかし、12月上旬に、足の甲に全治2週間の打撲ができ、松葉杖生活になりました。その間は絶対安静と医者に言われたので、その趣旨を所属長に言った際、猛烈に怒られ、私は萎縮してしまいました。
結果的には、休みをいただくことができましたが、それからというもの、夜眠れなくなりました。日中はまだ気持ち的に落ち着いていますが、夜になると、仕事の復帰がもうすぐで憂鬱になったり、ひどい時は、この世からいなくなりたいとさえ感じることがあります。死にたいと考えるとき、いつも父のことを思い出します。父は今年の9月末に、1年の闘病生活の甲斐なく、亡くなりました。死にたいと考えると、いつもなぜ生きたいと思った父が死に、この世にいたくないと思っている私が生きてるのか、考えます。こんなことは考えたくありませんが、変わってあげたかったとさえ思います。仕事を辞めたい、そんなことばかり考えます。親に何度話しても、私が追い詰められていることは、甘えだといいます。この不況に辞めるなんてありえないと。私の追い詰められているは、甘いのか教えてください。
ちなみに、父のことは亡くなってから、頭から離れることがなく、異常だとは思いますが、トイレの最中でさえ思い出し、泣いてしまします。
motyoiさん ( 岡山県 / 女性 / 21歳 )
回答:1件
心理的圧力受けやすい状況?食生活等改善し父と対話を
職場でいじめに遭ったり上司から怒られたりすれば誰でも気分のよいものではありません。しかしこれらの圧力は職場など人間集団にはある程度付き物であり、完全に避けることは不可能です。その度にいちいち体調を崩してしまっては何回転職してもキリがありません。
従って上司など周囲からの圧力によって、心理的にダメージを受けやすいパターンになっている可能性が高いようです。しっかりしていようと思ってもなかなか自分ではコントロールがつかず、半ば自動的に傷つきやすい状況になっていると考えられます。
そのような状況になっている原因としては一般に、疲労の蓄積や日々のストレス、環境の急激な変化、心理的トラウマや喪失体験、食生活や栄養バランスの乱れ、それに低体温などが挙げられますが、何か該当する要素はあるでしょうか。
一例を挙げると20歳前後の女性にありがちな生活習慣として、お菓子など甘いものや加工食品の過剰摂取、その一方で野菜や果物、豆などの不足がしばしばみられ、一部では肉や魚など動物性食品の極端な忌避、またシャワーだけの入浴習慣などが目立ちます。
そのような生活を続けていると、糖質の過剰から反応性低血糖、ビタミン、ミネラル、アミノ酸の不足から神経伝達物質の欠乏をそれぞれ招き、低体温も相まって神経機能が障害され、不眠や憂うつ感などの症状を悪化させる要因となります。
具体的にはこのQ&Aやコラムに詳述していますが、甘いものや油もの、加工食品の摂取は控え、充分量の野菜や果物、豆類、適量の肉や魚を摂取し、38〜39℃の温めの湯に半身浴で10〜15分間ゆったりと浸かることが大切です。
一方でお父様に関しては違った考え方をしてみましょう。心の中のお父様は「守り神」として、あなたをこれからも守り続けてくれることでしょう。何か困った事や圧力があった場合にはお父様と対話して、力や知恵を授かるようにすると心が和らぎ元気になるものです。
回答専門家
- 吉野 真人
- (東京都 / 医師)
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病気を治したり予防するにあたり、いちばん大切なのは、ご本人の自然治癒力です。メンタルヘルスを軸に、食生活の改善、体温の維持・細胞活性化などのアプローチを複合的に組み合わせて自然治癒力を向上させ、心と身体の両方の健康状態を回復へと導きます。
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