対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
こんばんは。
現在37歳、子供2歳の父親です。恥ずかしながらこの年で子供もいるのですが保険に未加入です。
さすがに考えようと思っているのですが、何をどうしてよいのかわかりません。
安めの医療保険、掛け捨ての生命保険などを検討してみようと思いますが、いくらくらいの保証額をかけてよいかと悩んでいます。
他にも個人年金など入っておいたほうがよいのでしょうか?
妻は現在専業ですが、子供が幼稚園に入ったら働く予定です。
現在は年収約1000万、持ち家でローン残額は3600万くらいあります。貯蓄は繰上返済後で400万、株式、確定拠出年金、財形は現在合計300万ほどあります。
個人的にはあまり保険にお金をかけたくありません。
なにかアドバイスをいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
モチュールさん ( 神奈川県 / 男性 / 37歳 )
回答:5件
保険に入られる前に確認しておきたいこと
モチュールさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
まだ保険に入っておられないということで少し焦りがあるのでしょうか。でも、今の状態でも全く備えがないというわけではないようです。
保険に入られる前に、今加入されている健康保険制度を確認されることをお勧めします。病気やケガの時の自己負担額の上限はいくらかなどを確認されるだけでも、気持ちとして安心できる部分もあるように思われます。
次に、奥様と子どもさんの生活保障ですが、今の家計の現状を奥様と一緒に確認されることをお勧めします。その上でモチュールさんにもしものことがあったときに必要なものとそうでないものとを整理していきます。
生活保障の部分は、ずっと必要なわけではありません。モチュールさんの財産形成が進んだりすること、子どもさんが社会人になるなどで保険の必要性は薄れてくるからです。
奥様と対話しながら、必要な備えについて考えられることをお勧めします。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
中立的な立場のアドバイスを受けましょう。
はじめまして、モチュールさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険の適正な金額を試算する場合には、ご家族の生活水準や万が一の時の公的年金や貯蓄を考えながら足りない資金を考えていきます。
医療保障も公的な保障の上乗せ部分として民間の生命保険を考える事が重要でしょうね。
医療保障では一定額以上の自己負担を払った場合には、加入している健康保険組合から一定額以上の自己負担分は戻ってきます。
また住宅ローンの残債があると言う事ですが、住宅ローンを組んだ時に団体信用生命保険に加入されているのではないでしょうか。
団体信用生命保険は、万が一の時にローンの残債と保険金が相殺される保険です。
ですので、団体信用生命保険に加入されている場合には、住宅ローンの残債については新たに保険で準備する必要はありませんね。
老後資金の準備として個人年金保険を考えられる方も未だ多いですが、老後資金の準備として確定拠出年金もあります。
また投資に対してもご興味がおありでしたら、ご自身で運用をする事も考えられますね。
保険だけで考えられずにFP事務所などで目的に合った金融商品を提案してもらったり、将来のシミュレーションを行なわれて見られてはいかがでしょうか。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
損得勘定だけでは測れないものもありますので・・・
モチュールさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
保険の掛金は、概して「保障額という高さ」と「保険期間という長さ」
で大半は決まります。
「高さ」は、必要とされるものの算定
「長さ」は、お子さんの成長によって、ある部分は減少
ある部分は、永遠に続くもの・・・などを加味します。
この辺は、ヒアリングによって一定値が出てきます。
その他に、万が一の時に
*「残された家族に、ここまでしてあげたい」という「想い」を形にする
あるいは、それを組み込んだものを考えるということが必要ですね。
ですので、世帯主の生命保険なら、なおさら
**単純な算式による商品選定であってはならない
と思われます。
「売り手側論理」に嵌まらないためにも、掛金から決めていくという
ことはせず、しっかりと必要なものを選別していきたいものですね。
検討の手順につきましては、下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(必要保障額という机上論の罠)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/58429
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(資産家に保険は不要?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28739
(保険と貯蓄は分けて考えるべき?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28736
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障を整理してみましょう。
モチュールさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
そのですね。死亡保障や医療保障については、必要保障額をだして、必要な分のみ加入されると無駄がありませんね。
余裕があれば、個人年金なども検討されるといいと思いますが、終身保険などでも、個人年金代わりになるようなものもありますので、あわせて検討されるといいですね。
持ち家で、団信に加入されていて、いざという時は、奥様の収入がある程度あるという場合には、それほど多くの死亡保障は、必要ないとは思いますので、一度、きちんと、必要保障額をだして、
必要な保障を整理されてから、保険商品の検討をされるといいと思います。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
加入後の保険会社(含む代理店)が何時でも!
モチュール様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今までのご質問者の中から、ご対応させていただきました。
既に、新たに保険加入されたかもしれませんが、下記をご参考としていただくれば幸甚です。
(ご参考)
1.保険は「死亡保険」と「生存保険」さらに「生死混合保険」を大別できます。
・死亡保険には、生命保険(定期保険・終身保険)があり、各々の商品ごとに加入条件(年齢・性別・保障額等)が同一の場合、保険料が異なります。
・生存保険には、医療保険やがん保険等があり、一言で申し上げますと長生きするための商品です。この商品には積立型と掛捨て型がありますが、保険料を抑えて保障充実される加入者が多いことが実態と考えます。特に終身型への加入が多いと考えます。
・生死混合保険には、養老保険や個人年金保険等があり、契約期間中に被保険者が死亡した場合は死亡保険として、期間満了時には生存保険金が支払われる。しかし、保険料は他の死亡保険商品より割高となります。
2.そこで、モチュール様家のライフプランを基に、無理のない合理的な保険(死亡保険・生死混合保険)への加入をご提案いたします。
3.では、ライフプラン作成のポイントにつきましては、
・お子さまが巣立つまでの期間(25歳=あと23年間程度)
・モチュール様がリタイアする年齢
・その他
4.又、生存保険としての医療保険やがん保険につきましては、
保障内容も然ることながら、加入後の保険会社(含む代理店)が何時でも対応できる先を考慮されることも必要と思います。
以上
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A