対象:住宅資金・住宅ローン
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パート勤めをしている主婦ですが月々9万の賃貸で生活しておりましたが、興味本位からモデルルーム見学をしたところ新築で、2800万のマンションを購入しようかという話になりました。
しかし、結婚して1年たっておらず、私は結婚するまで貯金をしていなかったため、夫の貯蓄とローンで買おうかと夫婦で話しております。ただ、借金をすることに不安があります。
まだ子供はいないのですが、できればすぐに欲しいと思っております。
しかし子供にどのくらいのお金がかかるのかわからないため、はたしてマンションを購入してやっていけるのかがわかりません。(夫はマンションを購入した場合、私の収入が必要なので1年は返済のため働いてほしいとのことです。)
夫の年収は約300万で私は100万弱です。
頭金として半年でためた100万、夫の貯蓄の200万すべて使うとのことですが、それにも不安があります。
・賃貸でずっと生活していくのか、マンションを購入して生活していくのがいいのか、どちらが生活に余裕ができるのか。
・夫の年収で2800万のマンションを購入してもやっていけるか(もし購入するとしたらいくらくらいのものが自分たちにあっているのか)
この2点が知りたいです。御意見をお聞かせください。
れおさくらさん ( 高知県 / 女性 / 28歳 )
回答:7件
お金のことと気持ちのこと
れおさくらさんへ
こんにちは。西日本のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
マンションの夢はかなえたいものの、不安な気持ちがあるようですね。
仮に、2800万円を
10年固定金利、金利1.8%、35年返済で住宅ローンを借りても、毎月の返済はおよそ9万円です。これにマンションの管理費や修繕積立も入ってきます。
子どもさんの教育資金ですが、ならしていくとオール国公立でも毎月3万円強となります。(高校までの18年間)
今の家計にあてはめて考えてみていかがでしょうか。
マンションのこと、絶対に無理といわないまでもお金の面ではいろいろと対策が必要と思われます。ご両親からの資金援助が必要になるかもしれません。
実行するに当たってはもっと大事なことがあるように思われます。例えば、子どもさんが何人欲しいか、子どもさんとどのような思い出作りがしたいか、ご両親とのかかわりをどうするかといったことです。
気になることがあればお聞かせください。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
衝動買いは、あり得ません
れおさくら様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、長期のローンを組んで、住宅を買う場合は、返済期間中に売却をしないという前提で有利になると思います。もちろん、ケースバイケースですので、資産デフレ傾向を前提とした一般論として、です。
ですので、もし購入する場合は、ライフプランが、かなり高い確率で固まっているとよいと思います。
例えば、お子さんの人数やご両親との同居、転勤、転職など、ライフプランが変化する要素がある場合は、それだけ、売却の必要が生じてしまう可能性が高いといえます。
ちなみに、新築マンションは、買った瞬間に2〜3割価値が下がることもあるようです。というのも、マンション販売にかかわる業者が支払う広告宣伝費や人件費等が、販売価格に上乗せされるからです。
35年住む家なら、そのようなコストも気にならないでしょうが、仮に数年で売却するとなると、結構な負担になってしまいます。
いずれにしても、2800万円のマンションを購入するというアクションは、2800円の洋服を購入するのとは、わけが違いますので、衝動買いは、あり得ません。
必要に応じて、独立系ファイナンシャルプランナーなどの専門家と相談しながら、慎重にご検討されることをおすすめします。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
マンション購入について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
さて9万円/月の賃貸料をお支払いで、それなら、「9万円を住宅ローン返済にあてて、
マンションを購入できるのではないか」というご相談ですね。
まず一般論ですが、住宅を購入する際には、住宅だけではなくその他のお金が想像以上に必要になってくるため、購入価格の3割を用意できれば、その後の支払いがスムーズにいくと言われています。(頭金2割+諸経費1割)
あくまでも一般論ですが、大きな買い物をされる前には納得のいくように、ご夫婦間でよく話合いをされることをお勧めいたします。
何を優先されるかは、各ご家庭で異なりますが、ご家族内で意見が分かれますと、どちらかの負担が増すことになります。
半年で100万円を貯蓄されたとのこと、この勢いであと半年、もう100万円貯蓄を頑張られてみてから、もう一度購入計画を立てられてみたらいかがでしょうか?
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
れおさくらさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『賃貸でずっと生活していくのか、マンションわ光に結うして生活していくのがいいのか、どちらに生活に余裕ができるのか。』につきまして、実際にかかる住居費用を比較すればすぐに判断できます。
具体的には現在の支払い家賃と住宅ローンを組んだ場合にかかる住宅ローンや管理費、固定資産税などを比較してください。
尚、一般的に住宅を購入する場合、住宅ローンを組んだあとからのローン負担を少しでも軽減するためにも、頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入することをお勧めします。
例えば、物件価格2,800万円につきまして、全額をローン金利3.0%・35年返済とした場合の毎月の返済額は107,800円ほどになりますが、頭金として物件価格の20%を用意できた場合の毎月の返済額は82,600円ほどで済みます。
毎月の返済額が25,200円も軽減できるのですから、今の時点での購入に当たっては慎重に判断をするようにしてください。
尚、住宅ローンを組んで家計に負担をかけることなく無理なく返済していくためには、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるようにすることがひとつの目安となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の負担率と持ち家と賃貸の比較
れおさくら 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
れおさくら様がご心配な去るように、借入金の大きな住宅購入はリスクの高いものです。購入することよりも、返済が可能かを主としてお考えください。
一つの目処として、収入(可処分所得)に対して返済額がどの程度になるかというメジャーとして返済負担率が有ります。私は出来れば返済負担率は20%未満、高くても25%以下になることをお勧めしています。
もし、お二人の手取り年収が400万円の場合には年80万円、月6.7万円が望ましい数値と思います。
可処分所得ではなく収入額の場合には手取り額に置き換えて試算ください。
住宅の購入は、固定資産税などの税負担、マンションであれば管理費や修繕積立金、戸建ての場合には将来の修繕費用として40年間で980万円〜1200万円(年平均25万円〜30万円)が必要になります。
投資の観点から賃貸との比較で言えば、住宅購入は家賃の前払いと同様です。購入されたマンションの近隣の家賃が収益と看做せます。従いましてローンの利息分が増えるだけ投資収益は落ちます。これを家計にたとえれば、住宅ローンの利息分が多い分だけ家計の圧迫度は高まります。
私のホームページに、賃貸と住宅購入の40年間の優劣と住宅ローンが有る場合の比較を掲載しています。宜しければご一読ください。
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
持ち家と賃貸の比較
http://www.officemyfp.com/fptayori0904.html
住宅購入のプレミアムとは?
http://www.officemyfp.com/fptayori0911.html
なお、お子様を授かった場合の学習費の統計は下記に掲載しています。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
参考になれば幸いです
ファイナンシャルプランナー
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その気になれば購入可能とすることもできます。
れおさくらさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
半年で100万円の貯金ができたのは素晴らしいですね。
興味本位でマンションをみたら、今の家賃とあまり変わらないくらいのローンで買えると言われ、その気になってきたということでしょう。
貯金が300万円とのことですが、まず住宅購入には諸費用が発生します。
物件価格の5%として140万円、さらに引っ越しや照明やカーテンも必要になってきます。
貯金が全くなくなるのも心配ですから、頭金に回せるのは50万円ほどではないでしょうか?
そうすると、2750万円のローンです。
35年返済変動金利1%で計算すると、77,628円ですから、管理費や修繕積立金と合わせても家賃と大差ないと考えられたのでしょう。
変動金利とは半年ごとに金利の変わるローンですので、金利上昇を見込む必要があります。
当初10年のみ固定で2.5%で計算すると、98,311円です。
これで管理費なども合わせて返済は可能でしょうか?
現状ではお子さんができた時に厳しくなるでしょうね。
しかし、あきらめなくても大丈夫ですよ。
その返済を可能とするためには、れおさくらさんがなるべく早く扶養を抜けることです。
ご自身で健康保険に加入できる週30時間以上で働くことをお考えになるといいでしょう。
扶養範囲のパートですと、出産前後は収入ゼロ。
しかしご自身で健康保険に加入して産休育休をとると、出産手当金や育児休業給付金がでます。
それなら何とか乗り切れるのではないかと思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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購入は条件次第
れおさくらさん、今日は。CFPの小林治行です。
そうですか、モデルルームを見てしまいましたか。欲しくなりますよね〜。特に浴室やキッチン周り、居間の雰囲気にうっとりされた事でしょうね。
そういうれおさくらさんのご希望を実現する為にはどうしたらよいかと思いましたが、ご質問の中で情報が不足しているところがあり、類推して回答させて頂きます。
1.収入
夫君300万円、貴女100万は税込みとして良いのでしょうか?とすると税・保険料は60万円〜70万円掛かりますから、残りは340〜330万円。
でも半年で100万円の貯蓄をされたとのことですから、所謂手取でしょうか?
2.ローン金額
物件は2800万円とのこと。これに入居時は照明や家具等300万円と見込みました。
頭金は200万として、ローンは2900万円としました。
(本来なら300万円全額貯蓄に残しておきたいところです。)
30年、金利2.95%(金利は仮定の条件です。)として、月に121,500円、年146万円になります。現在の賃料より3万円アップします。
3.子供の費用
幼稚園は年60万円として2年、公立小学校は年約40万円として6年。その先は更にアップしてきます。
小林のHP 子供の教育費:[[http://kobayashi-am.jp/datas/01/gakuhi.htm
○ そこで、収入が税込みのものなら、将来子供費用がぐっと掛かってくるので購入は取りやめ。
○ 収入が手取なら、親の負担を3〜500万円の支援(贈与)を受ける事は出来ないか。
その時においても、貴女の就職が前提です。購入実行。
このように考察します。
出来ればファイナンシャル・プランナーに相談されて、もっと詳細にッキャッシュフロー分析を受けられると良いのですけどね。
小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]
(現在のポイント:-pt)
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