対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
近々、マイホーム購入を考えています。土地、建物、その他すべてこみこみで3500万円です。頭金として500万入れ、残りの3000万円を35年でローンをしようと考えています。このような計画は無謀でしょうか?
家族構成と年収は私34歳年収500万円(一部上場勤務)、妻、パート勤務で年収100万円程度、3歳の男の子一人、将来的にはもう一人考えています。
住宅ローンはJAローンで10年固定で金利1.75%、3000万借り入れで審査は通りました。月々約7万円、ボーナス時に約15万円(年2回)としました。
ハンサムさん ( 茨城県 / 男性 / 34歳 )
回答:3件
住宅ローンの件
ハンサムさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このような計画は無謀でしょうか?』につきまして、住宅ローンを組む場合、住宅ローンを組んだ後からも家計に過剰な負担をかけるようなことにならないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
特にお子様がいるご家庭の場合、無理なローンを組んでしまうとお子様の教育費用が将来かかるようになったときに家計のやりくりが厳しくなってしまいます。
また、住宅ローンの固定期間につきまして、ほぼ毎年のように繰り上げ返済をできるようならば、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われますので、返済の途中からローン金利が上がってしくまい毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に繰り上げ返済は三年に一回程度ということでしたら、多少ローン金利が高くなってしまっても長期固定金利にすることで、返済の途中からローン金利が上がってしくまい、毎月の返済額が増えてしまう心配がありませんので、将来のマネープランがたてやすくなります。
奥様ともよく話し合ったうえで、決定するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)
20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
無難な借入額及び返済計画と!
ハンサム様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ハンサム様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ハンサム様の年収を基に、借入限度額につきまして、
年収500万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務考慮せず
・年間の返済可能額1,749,996円以内
・借入限度額 3,290万円以内
2.そこで、ハンサム様の住宅ローンにつきまして、
住宅ローン3,000万円(内ボ800万円)、金利1.75%(10年固定金利指定型)、金利4.0%(11年以降は審査金利)、他の債務考慮せず
・毎月の返済額 70,087円(1〜10年間)、 89,838円(11年以降)
・ボ増額返済額 153,320円(1〜10年間)、 196,906円(11年以降)
・年間の返済額1,147,684円(1〜10年間)、1,471,868円(11年以降)
・返済負担率 22.95% 、29.44%
3.特に問題なく無難な借入額及び返済計画と思います。
4.あえて申し上げますと、ここ10年以内に可能であれば一部繰上げ返済等の実施を行い「期間短縮型」若しくは「返済額縮減型」への試みをお勧めいたします。
以上
宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンについて
ハンサムさん
ハンサムさんの世帯年収であれば、比較的安全なプランといえます。
気になる点があるとすれば
・お子様の出産計画と進学状況によっては返済が困難になる可能性がある。
・10年以降の金利状況。
・返済終了年齢が69歳。定年を超えている可能性あり。
・ボーナス払いを利用。
それを防ぐポイントとしましては
1. 貯蓄をして教育資金に備える。
2. 繰り上げ返済をして支出を抑えておく。
3. 借入プランの精査。(借入期間、ボーナス払いの利用の是非など)
いずれにしても、もう少し詳しい将来のキャッシュフロー収支を確認されることをお奨めします。お近くのFPに相談されるなどしてください。
評価・お礼
ハンサムさん
お答えいただきありがとうございました。
自分なりに気になっていた点と専門家の方から指摘事項が同じだったので今後の方向性が見えてきました。
本当にありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A