対象:住宅賃貸
自分は東京都内在住で、ルームアドバイザーを半年、アルバイトとしてやっておりました。
インターネット上に載ってある物件には存在しない物件が御座いますよね?
いわゆる「さきもの物件」です。
過去に人気があってすぐ決まった物件を空き部屋が無いにも関わらず、
募集中と広告を打って、問い合わせがあった客に、店まで来させて、
「実は先ほど決まってしまったんですよ!」
と、集客のツールとして、使用し、口車にのせ、別の物件で
契約させる…。
こういう手法が存在するのは確かですよね?
地方は少ないですが、都心なら頻繁に見受けられます。
yahoo不動産に載ってある物件も存在しない物件が
中にはありますよね。
こういう広告の仕方は、存在して良いのでしょうか?
その他、自分は、
「礼金の上乗せ」「もうこの部屋しか残ってません!的な嘘の客への追い詰め」
等で、病んでこの仕事を辞めました。
会社流通のレインズ、アットホーム、フォレント等の、
サイトは正確な賃貸情報が載っていますよね。
正確に存在する物件を一客として、ネット上で
確認する事は出来るのでしょうか?
それと合わせて、さきもの物件等の宣伝方法への
御意見もお願い致します。
補足
2009/12/10 05:04ご回答、お待ちしております。
オリバさん ( 東京都 / 男性 / 54歳 )
回答:1件
オトリ広告の見分け方
仰るとおり、いまだにオトリをやる業者も確かにたくさん存在します。
お客様が閲覧できるサイトで真贋を判断するのは難しいと思います。
方法があるとすれば、その掲載業者に電話し「今すぐ間取り図面をFAXください。内見は可能ですか?」と確認する方法だと思います。
それでもお店に行ってから「ついさっき終わった」なんてことを平気で言う業者もいるかもしれません。
それらの業者を私がどうこうできるものではございませんが、少なくとも当社では当然オトリ禁止を徹底しています。
新人研修で最初に言うことは「ウソはつかない」です。
ウソやインチキで稼ぐ、そんなことを男の一生の仕事にするのか、
自分の仕事にプライドを持てるのか、と説明しています。
当社弊社では、お客様の為に全てを見せて、出来ることを全てやり、それを理解していただければ、それで成り立つ仕事だと考えています^^
回答専門家
- 大槻 圭将
- (東京都 / 不動産業 不動産コンサルタント)
- 株式会社ノースエステート 代表取締役
運用は慎重に。同じ心の温度で長期的ビジョンをお手伝いします。
顧客の代理人として、目先の利益に走らない不動産エージェントでありたいと考えています。仮に自社利益が減る提案でも、それが顧客にとってベストならプライドを持って提案したい、それが長いお付き合いになり、私共とお客様の発展に繋がると考えています。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング