対象:教育資金・教育ローン
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平成17年にかけた学資保険の解約について悩んでいます。
2人いるのですが、2人とも満期300万のに入ったのですが月次の支払いがきつく、悩んでいます。
今解約すると、2人で165万です(総支払額は185万です)。
約20万ほど損してしまうのです。
このまま解約せずにいっても元本割れしてしまうのでどっちみちお徳ではないような気がします。
それなら満期の金額を減らしてこのまま続けていったほうがいいですか?それとも解約をオススメしますか?
補足
2009/12/08 12:59学資保険は簡保です。払い済みにするためには100万(一人)必要らしいです。今回は払い済みになるまでまとうかと思います
tkstomominiさん ( 埼玉県 / 女性 / 35歳 )
回答:8件
悩ましいですね。
tkstomominiさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
学資保険の支払いが大変なようですね。加入当初の家計だったら払えたところが、いろいろ事情があってきつくなったのでしょうか。
保険である以上長期加入が前提ではありますが、悩ましいところです。
もし、このまま継続するとしたら、払う保険料はいくらになるのでしょうか。保障を兼ねての加入なのか、それとも純粋に貯蓄目的なのかは存じませんが、目的によっては手の打ちようが変わってくるように思われます。
保障も兼ねていて、しかも現在加入している保障額が少ないのであれば、解約しない方がよい場合もあります。
払い済みが選べるのであれば、払い済みにするのも一つの方法かもしれません。
引き続き保険以外の方法で貯蓄したい場合、現在の家計状況によっては利回りを犠牲にしても満期の短いものの方がよい場合があります。
気になることがあればお聞かせください。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
払済にするのも1つの選択肢かと思います。
はじめまして、tkstomomini様。アイスビィの植森宏昌です。
ご相談の件ですが、保険会社に因り規定が違いますので100%出来るとは言えませんが、「解約」以外に「払済」にする方法もあります。
払済にした場合、特約等が解約になりますので先ずは規定を確認されてから検討される事をお勧め致します。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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植森 宏昌が提供する商品・サービス
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
元本割れの学資保険
tkstomomini 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。
現在ご加入の学資保険は、どこの保険会社ですか?
大手生保の学資保険でなければ、「払済」という方法ができます。
「払済」とは、保険料の払い込みをストップしてしまい、満期保険金を確保するという方法です。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513
現在どうしても165万円が必要がない状況で、「払済」ができるのであれば、「払済」が一番お得な方法です。
郵便局の学資保険も「払済」をすることができますが、規定(払い込み保険料累計額など)によっては「払済」ができないケースもあります。
もし「払済」ができないのでしたら、解約がベターだと思います。
なぜならば、学資資金は貯蓄ですから、満期金も元本割れする状況では貯蓄とは呼べません。
ネット銀行の定期預金にされるか、違う方法で保険をかけられる方が賢明です。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険料を払わずに・・・
はじめまして、tkstomominiさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
学資保険は、いわゆる養老保険という種類に分類され、予定利回りが悪かったり、特約をたくさん付ければ総支払保険料より受け取る額が少なくなる可能性があります。
そうなると利率の良い金融商品(保険商品も金融商品ですが・・・)で運用しておいた方が良い場合が多いです。
学資保険も養老保険と言いましたが、生命保険などは払い済み保険という契約に途中で変更する事が出来ます。
これは解約返戻金で再計算して保険金を決定して、以降の保険料の払い込みは無くなります。
ただ、払い済みにした場合は特約は解約となりますので、注意が必要です。
ご主人様の死亡保障と合わせて学資保険を見直されると良いと思います。
ご主人様の死亡保障には、奥様やお子様の生活費として考えられた額で加入していると無駄の無い保険になっている筈です。
その中に教育費としての支出も含まれていれば、お子様に保険をかける必要はないでしょうね。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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学資保険
こんにちわ。
解約もひとつの方法ですが、払込をストップする「払済」にすれば保険料支払いなく解約金相当額が満期まで増えていきます。多くの保険会社は50万以上という規定がありますが、すでに超えているので可能でしょう。
一度保険会社に確認してください。
大友 武
ファイナンシャルプランナー
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学資保険
この度は、ご質問いただき、ありがとうございます。
加入時期から推測しますと、幼稚園に行き始めて、家計における負担が増えてきたのかもしれませんね。
学資保険は、将来の学費の準備ですので、元本割れするのでしたら、あまりメリットがないかと思います。
払い済みに変更ができるのでしたら、払い済みにしてみてはいかがでしょうか。
解約する方法もありますが、現金ですとそれを使ってしまう可能性もあるのではないかと思うからです。
学費は将来、必ず必要になります。
解約金が必要でないのでしたら、払い済みに変更し、取っておいて将来必要な時期に解約して活用してみてはいかがでしょうか。
また、今回を機に、ライフプランを作成し、いつ学費のピークなのか、いつが学費を貯められる時期なのかを確認されることをお勧めいたします。
ファイナンシャルプランナー
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投資信託による分散投資を考えてみては?
tkstomominiさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
今やめても元本割れ、続けても元本割れの状態で、契約者が万が一の場合の保障が必要ないのであれば、解約して運用するのも一つの方法です。
必要となるまでに10年以上あるようですと、20万円の損も取りもどすことができるかもしれません。
165万円を10年で185万円とするための目標利回りは1年複利で1.2%です。
十分可能な範囲ではないかと思います。
できればそれに加えて、できる範囲で積立をしたほうがいいですね。
お子さんの学資はどのような方法であれ、準備しないといけません。
積立投資信託のような形であれば、状況に応じて積立額の変更も可能です。
ただし、運用する場合はリスクがありますので、10年程度の期間は必要です。
そういう選択肢もありますので、お考えになってはいかがでしょう?
運用商品に関してはまったく経験がないようですと、一度FPへの相談をお勧めします。
いつまでにいくら必要かを考えた上で、配分を決定し分散投資をして行くという方法もありますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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4年間の保険料実績を考慮いたしますと!
tkstomomini様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、tkstomomini様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.お子さまの学資保険料として、各々が毎月19,270円前後をお支払されていると推測いたします。家族全体の保険料で学資保険料に占める割合が大きいのではないでしょうか?
2.但し、4年間の保険料実績を考慮いたしますと、単に解約せず可能であれば「払済保険」へ変更(今後の保険料は支払わず、その積立金を基に満期まで据え置くこと)されてはいかがでしょうか?
3.そして、学資満期金を多少でも補填する意味合いで、「養老保険」へ加入されることをお勧めいたします。
(ご参考:ソニー生命の養老保険)
契約4歳、満期金150万円、払込15年間、満期15年後
毎月の保険料⇒7,980円
以上
(現在のポイント:-pt)
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