対象:住宅資金・住宅ローン
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現在35年ローンで2750万円を金利2.3%の5年固定でローンを組んでおり、3年目になります。
月々の返済額は約7万円、ボーナス時は16万円です。
主人の転職でお給料が下がり、ボーナスも貰えるかどうか不明になっているので、少しでも見直しができたらいいなと思い、借り換えを検討中です。
信用金庫で、10年固定金利1.8%、固定期間終了後1%優遇
という条件のものを考えております。
その時にボーナスの返済額を減らせればいいなと考えているのですが
金利差が0.5%しかないのと、借り換えに必要な手数料もあり
この状態で借り換えをしてメリットが出るのかどうか、
現在借りている所で固定期間を終了後に考えた方がいいのか、よく分からず、こちらでご相談させて頂きました。
分かりにくい文章かと思いますが、宜しくお願い致します。
はまじさん ( 兵庫県 / 女性 / 29歳 )
回答:3件
住宅ローンの借り換えについて
こんばんは。
住宅ローンの借り換えですが、今後の完済目標により金利の固定期間が変わってきます。それによって選ぶ金融機関も違います。
0.5%の金利差でも固定期間が違いますので今後の金利の上昇の仕方によってはかなりメリットは出てきます。
または、一度今借りている金融機関に金利の交渉をしてみるのもひとつの方法です。
もし、今の金融機関で10年固定金利1.8%にしてくれるのであれば諸費用がかからずにすみます。
借り換えのタイミングについては、経済情勢をみて決めるしかありません。
長期金利の目安は、新発10年物国債です。この金利の動向をチェックして考えるしかありません。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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借り換えの件
はまじさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現在、借りているところで固定期間を終了後に考えた方がいいのか、よく分からず、こちらでご相談させていただきました。』につきまして、住宅ローンの借り換えによりメリットがでるための要件として、
・返済期間が10年以上残っていること。
・借入残高が1,000万円以上残っていること。
・借り換えた場合の住宅ローンの金利差が1.0%以上あることとなります。
尚、はまじさんの場合、借り換えを行った場合の諸費用も含めて、試算を行ってみないと借り換えによりメリットがでてくるかどうかは判断できかねます。
よって、ご検討されている金融機関で試算をしてもらってから、借り換えをするかどうかを判断するようにしていってください。
尚、住宅ローンの返済に当たって、ボーナス併用はあまりお勧めはしていません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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35年間の完済を前提とすれば!
はまじ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、はまじ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.もしも、現在の住宅ローンを継続すると仮定した場合は、
住宅ローン2.750万円(内ボ750万円)、期間35年、金利2.3%(5年間固定金利指定型)、金利4%(6年以降審査金利)
・毎月の返済額 69,373円(6年以降86,069円)
・ボーナス(年2回)156,575円(6年以降194,448円)
・年間返済額1,145,626円(6年以降1,421,724円)
・返済総額 48,379,850円(内利息20,879,850円)
・諸費用 80万円程度
2.それを、3年目に他の銀行等で借換えをした場合は、
住宅ローン(残債)2,645万円(内ボ721万円)、期間33年、金利1.8%(10年間固定金利指定型)、金利4%(11年以降審査金利)
・毎月の返済額 64,471円(11年以降80,781円)
・ボーナス(年2回)145,357円(11年以降182,499円)
・年間返済額1,064,366円(11年以降1,334,370円)
・返済総額 41,334,170円+2,291,252円=43,625,422円(内利息16,125,422円)
・諸費用80万円(当初)+諸費用80万円(借換え時)=160万円程度
3.数字上は、当初借入+借換えを実行されたとしても、35年間の完済を前提とすれば返済総額(含む諸費用)では今ご検討されている借換えのメリットはあると考えます。
以上
(現在のポイント:-pt)
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