対象:家計・ライフプラン
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車をリースにするか購入するか迷っています。
月の平均走行距離は2500〜3000kmです。
主に仕事で使うため走行距離が多く、リースだと3年契約で、3年後には廃車になるような気がします。
メンテナンスなしの契約で調べたところ、月々20000〜25000円のリース料になりそうです。
結果、支払総額は100万ちょっとぐらいになり、それ以外にメンテナンスや任意保険とかも必要になってきます。
3年もしくは4年しか乗れないのが前提ならば、新車で購入してローンを組むのとどちらが経済的なのでしょうか?
購入した車なら、少しぐらいの傷やへこみを直さなければいけないということはないですし、壊れるまで乗り続けたほうが、トータル的にみたら支払いは少ないのかな?と考えたりします。
少しでも車にかかるお金を節約したいので、ご意見をお聞かせください。
どの分野で相談させていただいたらいいか分からず、こちらで質問させていただきました。よろしくお願いします。
かばこさん ( 広島県 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
総支払額と管理面の両方でご判断ください。
かばこさんへ
おはようございます。中国地方のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
お車購入の件、悩むところです。以下分かる範囲でお話します。
リースにするか、購入してローンを組むかについてですが、
金額の面だけで考えると、総支払額で判断することになります。なお、リースの契約期間が切れた場合、その後は再リース(かなり割安のリース料を払う)になります。
だから、何年間使えるかについてはリースにしても購入するにしても同じと考えてよいでしょう。
リースの場合、所有権はリース会社にありますので、(使用権はかばこさんのご主人にあります。)リースにする場合、車のオプション追加や改造、修理についてリース会社の同意を得る必要があります。
ご主人が事業主ということであれば、資金繰りや経理処理の面でリースのほうが楽ということもあるかもしれません。この場合、管理の面でわずらわしさがないかというのもポイントになってきます。
個人使用であり、メンテナンスなどにわずらわしさを感じない場合は、
何年間乗るかを考えて、お金の面で比較検討されることをお勧めします。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
私ならリース車両を選びます
かばこ 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
リース車と購入される場合の車種・価格・メンテナンス条件が記載されていませんので、比較がアバウトになるのをお許しください。
リース車も自家用車も走行距離は変わりません、現在の車は手入れがよければ10万キロ以上走ります。。従いまして、廃車になる時期は同じと考えますが如何でしょう。
現代の車は、10万色を超えても走れますから、3年もしくは4年しか乗れないのではなく、その後も継続使用が可能と思われます。
従いまして100万円ではなく長い期間の使用をご検討くださ。なお乗用車の法定耐用年数は6年です。その後にも再リースをかける状態であれば大幅に料金は下がります。
また、維持管理費は通常リース会社の負担です(契約により異なりますのでご確認ください)
メンテナンスフリーをお選びになられるご予定ですが、これだけの走行距離ですので一考されては如何かと考えます。
なお、リース会社によっては、リース終了後に残存価格で買い取りが出来る会社もあります。
自動車税等の課税と保険料(任意保険は別)はリース料金に含まれています。
一方、ローンを組む自己所有では、支払利息が無駄な経費となります。(総費用抑制のためには現金一括払いをお勧めします)
ガソリンなどのランニングコストは代われませんが、税と保険料は自己負担になります。メンテナンス費用は自己負担ですから、場合によっては大きな費用がいるリスクも存在します。
最終処理は売却または廃車にしますが、廃車の場合には別途費用が発生します。
確かに一見自己所有が有利に思われますが、快適な状況で使用が可能等と走行距離でリース料を割った場合のコストパフォーマンスの点で、私はリース車をお勧めします。
(一般論とは逆説的になりますが)
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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購入でしょう。
かばこさん、今晩は。CFPの小林治行です。
私は17年ほど自動車メーカーにおりましたが、リースの最大のメリットは法人需要の税制優遇です。
法人がリースで購入すると、毎月のリース料を経費で落とすことになり、償却財産を持たなくて済むことができます。経営のスリム化ですね。
年間3万キロから3.5万キロ走るとなるとメンテは欠かせません。時にブレーキパッドやタイヤは年に1回交換、オイルやフィルター交換は年数回となるでしょうか。
バッテリーも2年に1回くらいですね。
リースは当然リース会社の手数料が入っています。
個人でリースのメリットは経費支出が楽と言えます。富裕層の方ならパッケージ料金で、お任せで乗れるでしょうか・・・。
私のメーカー時代に個人でリースを利用する人は殆どいなかったですよ。
そうしたことも、購入をお勧めする根拠です。
小林のHPはこちら:[[http://kobayashi-am.jp/]]
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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リースか購入か
独立系FP会社の岡崎です。
購入できるお金があるなら購入でしょう。個人リースはやはりそのリースの金利が無駄です。
リースのメリットは会社などで利益が出ているときに経費算入できるのでそれがメリットです。
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