対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。 自営業 開業4年目です。
父名義の土地に新築で住宅ローンを2300万円組みたいのですが 銀行の審査が通るか不安です。
現在、収入金額が毎年1300万程ですが節税の為、所得金額がかなり低い額で確定申告しています。(白色)
既婚ですが妻には出きるなら頼らずやりたいです。
借入れはありません。
銀行で審査には通る所があるでしょうか?
またローンが組める所がありのでしょうか??よろしくお願いします。
補足
2009/11/19 07:38山中様、渡邊様 早速のご回答ありがとうございます。
分かりやすく為になります。
渡邊様に追記質問なのですが、
「一部の金融機関では、決算の内容もしっかり
見たうえでトータルで判断します、というところもあります。
その場合は、一般的なケースと比べて金利の上乗せがありますが、
タイヨウ様において今後、返済可能な水準であること、今のうちに
住宅を購入したいというお気持ちであれば、そういった金融機関を
選ぶことになります。」
と、ご回答頂いたのですが、例えばどのような金融機関でしょうか?
その辺りを中心に探したいので是非、ご教授お願いします。
タイヨウさん ( 愛知県 / 男性 / 34歳 )
回答:4件
自営業者に強い金融機関
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
自営業者の住宅ローン審査は、
他の専門家の方がおっしゃっている通りで
かなり厳しいものがあります。
参考までに、
「タイヨウ」さんのような場合、
弊社ではスルガ銀行を使うケースが多いです。
通常の銀行では、確定申告書の所得部分しか
返済比率の計算に算入してくれません。
スルガ銀行では、決算書、資産背景等をトータルで判断します。
具体的には、接待交際費、専従者給与、減価償却費等を
収入に割り戻して所得と見なしてくれます。
また、自宅購入によって自宅兼事務所となるような場合、
地代・家賃等も所得に見なすケースがあります。
金利は、変動金利で3.5%〜4.5%程度になります。
通常の金融機関よりは高い金利設定ですが、
状況によっては検討の一つになると思います。
スルガ銀行以外では、ゆうちょ銀行、ライフ住宅ローン等を
使うケースもあります。
ゆうちょ銀行に関しては、融資実体がスルガ銀行となるため
審査基準等も、スルガ銀行同様トータルでの判断となります。
具体的に購入を検討する際は、知識だけではなくて
実務として住宅ローンを取り扱っている専門家へ
ご相談することをお薦め致します。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
タイヨウさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『銀行で審査にとおるところがあるでしょうか?』につきまして、自営業の方が住宅ローンを組む場合、過去3年間の確定申告書をローンの審査のときに添付することになります。
また、『収入金額が毎年1,300万円程度ですが、節税のため所得金額がかなり低い額で確定申告しています。』と書いていますので、過去3年分につきましては修正申告をする必要があると考えます。
尚、特定の金融機関の名前は紹介できかねます。
ご自身で個別に金融機関あてにご相談ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
借入限度額につきまして!
タイヨウ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、タイヨウ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.タイヨウ様が住宅ローン2,300万円を借入する場合の借入限度額につきまして、
期間35年、金利5.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務なし
・毎月の返済限度額 119,583円以内
・年間の返済限度額1,434,996円以内
・借入限度額 2,360万円以内
・経費控除後の所得金額 410万円以上
2.タイヨウ様の場合は、3年分の確定申告書(コピー)が必要とされるのと、申告所得額がマイナス(又は繰越損失)になっていないことが最初のチェックポイントと考えます。
以上
渡邊 英利
ファイナンシャルプランナー
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自営業で住宅ローンを借りる場合の注意点は?
タイヨウ様
はじめまして。
住まいの資金計画アドバイスを専門のひとつとしております、
ファイナンシャルプランナーの渡邊英利です。
自営業をされている場合、住宅ローンを検討するに当たり注意
すべき点があります。タイヨウ様は既にお気づきの通り収入が
極めて重要なポイントとなります。
通常、3期分の確定申告書を見られます。
その中で1期でも赤字があると、審査に通らないほど厳しいです。
年収も''経費を差し引いた後の所得''が審査の対象となります。
これまで節税で所得を低く抑えていた方は最長3年、住宅購入を
見送らないと・・ということもあり得ます。
ただ、3期分の平均の所得でみるところもあると聞きます。
メガバンクをはじめ一般的な金融機関は上記の対応を取られる
ケースが多いですが、一部の金融機関では、決算の内容もしっかり
見たうえでトータルで判断します、というところもあります。
その場合は、一般的なケースと比べて金利の上乗せがありますが、
タイヨウ様において今後、返済可能な水準であること、今のうちに
住宅を購入したいというお気持ちであれば、そういった金融機関を
選ぶことになります。
ご質問からは外れますが、現在借入れがなくてもクレジットカード
を多数保有してキャッシング枠の合計がたくさんある場合は、
キャッシング枠を解約しておくことをお勧めします。
キャッシング枠の合計の分、借りられる額が減らされてしまいます。
根気よく情報収集をされて個別に金融機関を当たったり、
住宅ローンの資金計画に強いファイナンシャルプランナーにご相談
されることをお勧めします。
FPワタナベ ライフデザインオフィス
ファイナンシャルプランナー 渡邊英利
住宅ローンサポートパック
マイホーム取得後のキャッシュフローを見据えた相談ができる、
専門FPが住宅ローンにまつわる不安の解消をお手伝いします。
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